陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「警視庁0係」最終回!

2016-02-26 22:43:37 | Weblog
 7年前の殺人事件が冤罪だと言っていた元刑事佐藤(徳井優)が死んだ。
佐藤は事件の犯人として逮捕された小原の娘夏音と暮らしていた。

冬彦は独自に捜査を始める。

「なんでも相談室」の机の上を両手でバンと叩いた。
珍しく怒っていた
(普段は回りのことを気にせず口から出る言葉を止められない人が…)

7年前に捜査していた警察内部に人間を洗い出すとそこに
尾間(東幹久)という刑事が浮かび上がった。

警察庁局長の島本(団時朗)がこの7年前の事件に関与していた。

取り調べは本庁でやることに。(尾間を捕まえたが…)

上層部から「なんでも相談室」は廃止と決定。
各人の異動先は後で発表とのことだった。

それを聞いた冬彦の嬉しそうな顔。
あららそこまで能天気?

夏音(中学生)を助けようと必死の「なんでも相談室」の連中。

尾間を本庁に渡すと殺されるかもと気づき
連れて行く前に事情を聞き出そうと必死の冬彦と寅三だったが、
古河警部補達が来て尾間を強引に連れ出した。

警察車両の中で車を運転していた刑事が腹痛をおこし、
車両を道路脇に止めると、尾間が拳銃と手錠の鍵を奪った。
車を運転して逃走した~

尾間は島本を殺しに行く。
拳銃を島本の額に押し当てて引き金を引いた。
しかし拳銃から弾は出て来なかった。
(実は古河と小早川、寅三さんで尾間を罠にはめたのだ)

そこへ「なんでも相談室」一行が到着。

島本へため口を叩き突き飛ばしたのはふゆひこ~だ~。
以前は島本を尊敬していたが…

今回の一件で「なんでも相談室」は存続になった。
都合良すぎ?(ドラマ、ドラマ

夏音の父も無罪で放免されて無事夏音と再会出来た。
ここはいい話だった

存続が決まって仕事、仕事と靖子は周りを振り分けていた。
さすがに事務職テキパキ娘は上手いこと立ち回っていた。

小早川の空気読めない雰囲気がおかしくて、おかしくて。
寅三さんの「ため口きいてもいいですか」の後のべらんめえ調も
なかなかテンポがよくて気持ちがいい。
それが妙味だったかも

「一言言わせて下さい」じゃないんだね
「ため口」なんだね。それくらい怒り狂ってたからね~。
(見ている方も寅三さんの方を応援してから…

なかなか警視に言えないことをズバズバ言うのは大変かも。
若いが位は上だからね~

普通の刑事ドラマとはちょっと違った視点で刑事物を作ったな~と。
本当の刑事物が好きな人には少々うざいストーリーだったかもしれないが、
別ものと思って見ていた私には面白かった。
(視点の違う刑事ドラマで視聴率取るのは難しいかもしれない)
  
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