陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「開運なんでも鑑定団」

2016-10-18 22:14:22 | Weblog
 ゲスト 上妻宏光(津軽三味線奏者)
鑑定品 リモージュの鉢
本人評価額10万 3000円
1986年頃作られた中古もの。
(現在放送中の「石川五右衛門」の三味線の音は彼が演奏しているものだと
初めて知った凄い人だったんだね
知らなかったものでご免なさい。

★ 鉱物収集趣味の女性が鑑定依頼人。
鑑定してもらう鉱物は222,000円で落札したもの。
鑑定品 オパール化した首長竜の背骨
本人評価額222,000 100万円
(小さめの草食動物で体長1mくらいの首長竜の一種類だとか)
滅多に出ないしれものだと鑑定されていた
こういう物を趣味にしている人もいるんだね~。

 出張鑑定 宮城、大崎市
① 掛け軸
本人評価額30万 35万円
河田古龍作と鑑定

② 鍋島焼き皿5点
6万で買う。
本人評価額200万 10万円
鍋島焼きの写しだという。染め付けは下手だと評価されていた。
本物なら2000万円だって

③ 刀身 (家に代々伝わる物)
本人評価額50万 200万円
もぐさ鍛冶だという(銘がないのが普通)
一派の名前が印字されているという説明だった。

④ 古九谷の皿
100万でこれを買った夫。
本人評価額100万 1000万円
江戸時代の古九谷だという鑑定が出た。
美術館クラスの一品だというから驚き。

⑤ 円山応挙の掛け軸
見た目からして偽物っぽいが・・・
本人評価額500万 2000円
偽物だと鑑定されていた。
そう円山応挙の物がでるわけないから

⑥ 古伊万里の皿
本人評価額30万35万円
18世紀の古伊万里に間違いないという。
花唐草がちゃんとあってきれいに描かれているという。

★ 父がサラリーマン時代に伯父から買ったもの。
その当時けっこういろんなものを買っていたが
そのたびに伯父は買い戻していたという話し。
鑑定依頼品 一休の書 「源氏物語の明石」が書かれていると説明があった。
本人評価額100万 1000万円
明石の一文がかかれていて恋文だそうだ。
一休の名を書かない代筆だそうだ。昔はそういう風に恋文を書いたという。
本物出た~。これもまた博物館級だ~

今日はお宝出まくりで・・・驚くばかり。
 
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