<柏原屋から丸屋を買い取った蔦重(横浜)は、須原屋(里見浩太朗)の
持つ「抜荷の絵図」と交換条件で、意知(宮沢氷魚)から日本橋出店への
協力を取り付ける。そんな中、浅間山の大噴火で江戸にも灰が降り注ぐ。
蔦重は通油町の灰の除去のために懸命に働く。その姿に、門前払いしていた
てい(橋本愛)の心が揺れ動く。
一方、意知は誰袖(福原遥)に心惹かれ始める。松前廣年(ひょうろく)は、抜荷の件で大文字屋(伊藤淳史)を訪ねる。 シネマトゥデイより>
灰が降る中、大荷物をしょって日本橋まで来た。
瓦屋根の灰除去のために古い着物を瓦やねに何枚も重ねたりしていた蔦重。
(灰をガードするため鼻や口に手ぬぐいなどをキッチリ巻いて
対策バッチリしてた、昔もそういう対策はしっかりしていたんだね😀 )
道路に溜った灰をこれからどうやって除去するか…楽しみながら灰除去…
灰して集め競争してたどっちが早いかって…鶴屋さん側と講書堂側と道路左右に分けて、灰は川に捨てていた。男どもは一生懸命灰をかき集めて…
道路は灰が少なくなった。荷車も通れるだろう。
最後、蔦重は灰とともに投げ出されて川へ落ちた~。しばらく浮き上がって
こなかったので若ものが2~3人飛び込んで、蔦重を助けた。
こざっぱりした蔦重とおてい。話をしながら畳を拭く。
(丸屋を買い取った証文をていに見せた)
元丸屋は蔦重の物になったのでそれをなんとか、維持していくにもていさん
が必要だと懇願する。「いっしょにならねえか?」と懇願するも…
「はい」とはなかなか言ってくれない。
この部分は凄く歯がゆかったね~。同棲婚でいいんじゃないの?
今はとにかく店を出して回して行くこと、上手く回ればいいことで…
誰袖は意知にしんそこ心を寄せていた。意知は意知で誰袖に惚れたようで、
最後唇を合わせていた。
どれくらい時がたったのか?蔦重とていの祝言が行われる。
ていの眼鏡なしがきれいだったね~。
日本橋界隈の地問屋仲間や吉原の地問屋仲間が集まって、お祝いの席。
吉原のお仲間が涙流して喜んでいた。ほほえましい光景で見ているこちらも
嬉しかった。鶴屋さんが講書堂のために暖簾を祝儀祝いにくれた。
鶴屋さんも蔦重の熱意に感謝していたからね~。
鶴屋も本当はどこまで蔦重が出来るのかと最初は怖かったのだろうが、
日本橋の発展のためにと端から端まで手を貸してくれたことが
嬉しかったのだろうと勝手に思った。これからはライバル同士だが…
「灰振って、地固まる」と鶴屋さんは蔦重に伝えた。
粋なことをおっしゃるな~。脚本家さん上手い!👏👏👏
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