陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「光る君へ」の第30話の再放送を見て。

2024-08-17 14:31:47 | Weblog
 第30話でわからない部分があって、今日見直した。
あの和泉式部がヨタヨタと倒れこんでまひろに自分の思いを
ぶちまけていたシーン。何をまひろに言ったのかちゃんと聞いてみた。
和泉式部「思い人はいるのですか?」と聞くと、思い人を浮かべながら
「そういうこともありましたが。今はそういうことはないです」という
ようなニュアンスだったと思うが…(本来は道長が好きだが、自分のことを
この人に話ても伝わらないだろうと察したのかも)
式部が好きなのは『一条天皇』のようなことを言っていた。
やはり和歌がうまい人が好きなのかと。
まひろが道長を好きなのは、和歌に精通していることと、自分を理解
しているところなのかと。

安倍晴明の「雨ごい」のシーンはけっこう迫力あるね。先々週見た時
感動したから。命かけての一世一代の「雨ごい」だったからね。
安倍晴明が道長の『命10年分』に値する代償を受けてのものだから、
気合は入るだろうから…(水不足で里の人達は苦しんでいたからね)

遊んでくれない母親に対して賢子(まひろの子供4歳くらい)が、
母が書いていた「物語」を燃やしてしまって、叱っているシーンは、
現代の母親が幼い子に叱る口調そのままだった。(わかりやすくしたのかと
思うが…)賢子ちゃん泣きながら「ごめなさい」と言っていた。
家が燃えないでよかったし、ケガもなくてよかったが、書き綴ったものが、
すべて燃えてしまったのだから、まひろには悔しかったかもしれない。

清明が「心に思っている人があなたに光をくれます」と弱っている体で、
道長に話す場面は主従関係がはっきりして凄くいいシーンだが、もう少し
光があたってもいいような気がした。
それで清明の言われた通り、まひろに会いに来た所で終了。

わからなかった所が今日はちゃんと聞こえてよかった。
耳の調子が毎日違うのだ。聞こえたり聞こえづらかったり。
歳のせいもあるだろうが…
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「Marry Me マリー・ミー」DVD | トップ | 「xxxHoLic ホリック」DVD »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事