陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「光る君へ」

2024-08-25 22:06:31 | Weblog
 第32話は「誰がために書く」。藤原道長(柄本佑)の思惑通り、
一条天皇(塩野瑛久)はまひろ(吉高由里子)が書いた物語に興味を示した。道長は、まひろに藤原彰子(見上愛)が暮らす藤壺へ上がり、女房として
働きながらの執筆を提案。一条天皇が物語の続きを読むために藤壺を訪れる
機会を増やし、2人の仲を深めるのが狙い。まひろは戸惑うものの、
藤原為時(岸谷五朗)に背中を押され…という展開。  
寛弘2年(1005年)。安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)危篤の報に、
道長は急行した。  病床の晴明は「私は今宵、死にまする。
ようやく光を手に入れられましたなあ。これで、中宮様も盤石でございます。いずれあなた様の家からは、帝も皇后も関白も出られましょう」
「ただ一つ、光が強ければ、闇も濃くなります。そのことだけはお忘れなく」「呪詛も祈祷も、人の心の在り様なのでございますよ。私が何もせずとも、
人の心が勝手に震えるのでございます。何も恐れることはありません。
思いのままにを、おやりなさいませ」と“遺言”。  
従者・須麻流(DAIKI)は涙。道長は「長い間、世話になった」と頭を
垂れた。  「その夜、自らの予言通り、晴明は世を去った」
(語り・伊東敏恵アナウンサー)  安倍晴明は921年(延喜21年)
生まれとされ、この回の劇中は85歳前後とみられる。
スポニチアネックスより>

先週一条天皇は1ページ読んで表紙を閉じていたから、読み進めていない
かと思っていた。道長はまひろに「続きを書いてほしい」と言ってきた。
まさか所望されるとは思ってもいなかったまひろは驚いていた。
「あれの続きは書けない」と断ったが…道長はなんとか書いてほしいと頼む。
藤壺に上がって彰子様のそばにいてほしいことを頼む。一条天皇が彰子を好きでいてほしいと願う親心。拒むわけないよね。しぶしぶOKを出していた。
そんな折、御所の一部が焼け、一条天皇は彰子を連れて逃げていた。

いよいよ藤壺に上がる日、まひろのお供していた男性が泣き出した。
「お休みの時は戻ってくるから」と慰めていた。
いやいや、こういう役は彼にしかできないだろうな~、いい役もらって
一番得したんじゃないの? 7歳の賢子は泣かなかった。
母親がうざい年ごろ?

そのころ伊周が位を上げてきて、周りはそれこそ、うざく感じ始めていた。
(一条天皇の采配で伊周の優遇して位をあげていた。道長も彼の位には首を
かしげていた。これが今後どうなるか…)

藤壺に上がる時のまひろはおおよそいき姿だった。
大勢の女御の前に出て自分の名前を披露していいたが…緊張の面持ちだった。
これからそこで、執筆したり、彰子様のお相手をしなければならないからね。

今日は安倍晴明の臨終のシーンが印象的だった。メインイベントだったかな。
さすがにNHKの演出上手いよな~。
(前回、まひろが物語の構想を練る演出が素晴らしかったので
どうなるかと思ったが…そこそこよかった)
道長に「思いのままに、おやりなさいませ」と遺言を残し、その夜に
静かに息を引き取ったという。よくぞ長生きしたね清明さん。ご苦労様。

各人の技量が素晴らしくて見入ってしまう。一条天皇に気に入ってもらえて
何年も藤壺にいるのかな~。紫式部がどこまで生きたか私は覚えていない。
(嫌いじゃないが、源氏物語全部読んでないし…古文で習ったくらいで😢
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