池袋にある東京芸術劇場にて。主役の猫役に森山未來準主役に満島ひかり、
脇で田口浩正、石井正則となかなかいいキャスト陣。
池袋を降り地下道を行くが目的の場所にたどりつけなくて、地上に出る場所を捜した。
ようやくエスカレーターに乗って地上にたどりついたが、今度はどこが芸術劇場か
わからなくて、どこかの宣伝で立っている男の子に行く場所の道を教えてもらった。
優しく教えてもらったのでようやく目的の場所へたどり着けた。
これだから池袋はいやなんだ。
何回行っても覚えられないから

10分押しで始まる。
あまり詳しいことはいえないが・・・(上演中ネタバレ注意)
生演奏。バンド形式。アコーディオン、ギター、オルガンなど。
見たことのない楽器も数個あった。鍵盤楽器もいくつかあったかな~。
何せ今まで見たことない世界観。
奥行きのある舞台設定も効果抜群。
ダンスの振り付けが今までに見たことない動き。
それにちゃんとのっている主役の見事さ。
満島ひかりって演技って上手かったんだね

NHKの朝の連ドラに出ていた時しか私には印象がなかった。
コミカルな動きもちゃんと自然に出来ていたし凄い女優さんになったと思った。
その上をいく森山未來。
まだ若いのにこれだけ出来る人はなかなかいないだろうな~。
最期にメスネコが死んだ後の静かな演技は抜群だった。

もちろん脇役の方々もベテランの方がいて重厚な演技で
見応え十分。(銀粉蝶、藤木孝など)
田口さんと石井さんのでこぼこコンビの泥棒は面白かった。
天井から顔を出してセリフを言っていた。
(この感覚が今までにみたことがなかった)
原作の絵本を読んでみたくなった。
