< 蔦重(横浜流星)は政演(古川雄大)が持ち込んだ“手拭いの男”の
絵を使った黄表紙を作りたいと戯作(げさく)者や絵師たちに提案する。
そこに鶴屋(風間俊介)が現れ、大当たりを出すなら、京伝先生(政演)を
貸すと申し出る。政演は草稿を考え始めるが…。
一方、意次(渡辺謙)は、東作(木村了)が手に入れた松前家の裏の
勘定帳によって、蝦夷地で松前家が公儀に秘密裏で財を蓄えていた
証拠をつかみ、上知を願い出る準備を始める。 日刊スポーツより>
前回のおおまかなあらすじで誰袖が呪詛中に倒れた~。
そこに蔦重がかけよっていた。
仲間内で一杯(酒)飲み、鰻を食べながら懇談していた。
そこに鶴屋が来て、「売れるものを書いてほしい」と頼んできた。
ここまでが前半。(しかしいつまで呪詛しているの誰袖は…)
城中では蝦夷地の件で松前藩の裏事情が解ってきて表と裏勘定帳が、
田沼意次の手に渡っていた。なんとか松前藩を貶めたい所だが…
(息子の敵を討ちたいところなのだが…)
一か月後、蔦重が鶴屋に佐野という人物はどう人物だったのか聞いていた。
鶴屋は説明していたが…(セリフが私には聞こえないところがあって…
いくら音量をあげてもきちんと理解するまでにならない)
未だに誰袖は呪詛を続けていたらしい。藁を整えて、藁人形を作っている
所に蔦重はやってきた。「もう、肝心な方はいないのだから…」と諭しても、
「あの方と桜が見とうござんした…」と涙をながしながら作業を続けていた。
城中では上様に田沼意次は裏帳簿を手に上げ地を求めようとしたとき、
一橋治済が横から割入って来て、上様に話し始めた。
「本日、蝦夷地の上げ地げ決されると耳に致しまして、いてもたっても
おられず、この度件、心より慰霊申し上げます」
自分の手柄にしようとしてる?一橋は下っ端にすべてやらせ自分の
手柄にしようとしたのか?嫌な奴。
さてこの後が、なんちゃって劇場だからな~😅
蔦重や政演(最初渋っていたんだけどね)が考え付いたものが
本として出来上がったので誰袖に読み聞かせていた。
その内容がなんちゃって劇場で…誰袖演じる福原愛さんが女郎役、
政演演じる古川雄大さんが女郎の主様で話が進むが…桐谷健太、岡山天音、
井之脇海さん、橋本愛さん達が別役で話が進み、女郎と恋仲の主と無事に
脚抜け?…その主(艶次郎だっけ?)は「浮名の間夫」と噂されたいだけ。
駆け落ちをしていいふらしてほしいと言って一人で帰っていた。
(なんだ駆け落ちしなかったんだ)
それを聞いた誰袖が笑っていた。それを見た蔦重は心底嬉しかった。
「誰袖がが笑える本を描きたかったんだ」と話す。
自宅にいる田沼意次は蔦重の本を読んで笑っていた。
「江戸生艶気蒲焼」は売れに売れたと最後に言っていた。
なんちゃって劇中劇で、表通りで殴り合いの場面がもう、殴ってなかったり、足なんかもあれれって感じで…やったふりとか…、上手い人達がやるから、
劇中劇も見せ場満載なんだよな~。
いつぞやの下ネタの時もかなり面白かったが…
さてさて一橋治済を演じる生田斗真さんが何やらもっと画策しそうな感じ。
悪役に徹してる感。どこまで一橋治済を演じるか今後が楽しみだ。