随分と日にちが経ってしまったが、映画「レ・ミゼラブル」を見てきた。
数年前に金沢で始めて舞台を観た時に、すっかり魅せられてしまったレミゼ!
ドキドキワクワクしながら観た。
すべて歌のミュージカル。音楽が素晴らしい!名曲ぞろいだ!それぞれの場面での曲・歌声が胸にジンジン入り込んでくる素晴らしいミュージカルである。映画では実際に演技しながらの録音だそうで、これが臨場感につながっている。
ここが、がっかりした「オペラ座の怪人」とは違うところ(^^;)
役者ってのはたいしたものだと思った。ジャンバルジャン役のヒュージャックマンといい、ファンティーヌ役のアン・ハサウェイといい、うまい!!
映画が始まってすぐの場面。過酷な労働を強いられているシーンでのヒュージャックマンにはびっくりさせられた。これがイケメン・ソフトなヒュージャックマンなのか?!(後半の下水道での目だけがくっきりしたジャックマンにも驚いたが)
そして、ボロボロになってしまうアンハサウェイの哀しい歌声・演技も見事。
娘の治療費をかせぐために,身を売り、男が去った後に歌う夢破れて
舞台では、確か工場をクビになった時に歌われていたような気がする。
この歌はスーザンボイルがリテンズ・ゴット・タレントで歌った曲でもある。
この歌詞は絶望の鈍底。ここまで哀しい歌詞の曲なんて他にあるんだろうか。
それに反して、最後にバルジャンを迎えにきたときのファンンティーヌは優しい輝くばかりの天使になっていた。アンハサウェイは「プラダを着た悪魔」を観た時に、あまりの可愛さに同性ながら見惚れてしまった覚えがある。
他、アンジョルラス・少年ガブローシュ・エポニーヌ・マリウスなどなど、皆素晴らしかった。エポニーヌ役のサマンサ・バークス。さすがだ。うまかった!
雨にうたれながら歌うオンマイウォンは秀逸です。サマンサ・バークスはレミゼの25周年記念コンサートにも出演していたので、私は何度もみていたのだが、映画でもピカリと光っておりました。そうそうミリエル司祭は、初代舞台版のジャンバルジャンだとか。びつくり。
さてさて、ジャベールのラッセルクロウ(^^;) 彼に触れないわけにはいかない。
私のジャベール像がすっかり出来上がっているものだから、ラッセルクロウの丸い顔の丸い体形は許せない!!ラッセルクロウが嫌いなわけではない。歌もうまく歌っていたと思う。ただ私の個人的なイメージなのである。研ぎ澄まされた細さと鋭さとしつこさが体で表現できる体形(^^;)でないと。
後はテナルディ夫婦・・・・ちとこれも私のイメージではなかったなぁ・・・
舞台でいうと1幕の終わり・・・One day moreから民衆の歌へのシーン
バルジャン・学生・ジャベール・マリウス・コゼット・テナルディ夫妻が、それぞれの思いを歌い上げる。ひとつの歌で!すごいねぇ。よくこんな演出というのかなんというのか、作り上げちゃうんだねぇ。
大好きなバリケードのシーン。街の片隅に作った小さなバリケード。あっけなく壊されてしまう小さなバリケード。けれどラストシーンでは強大なバリケードになっており、全員が歌う民衆の歌。圧巻だ。泣ける!感動する!!
映画を観ながら何度も何度も拍手をしそうになった。出来なかった自分の度胸の無さが悲しい・・(^^)
まだまだ感想はいっぱいあるのだが、疲れてきたぞ アハハ
映画と舞台の違いは何なのか
見終わった後は、舞台が良い!!と、思った。でも、ゆっくりじっくり映画を振り返ってみると、一方が表現できない部分を、一方で表現できているわけである。リアリティあふれる表現や、壮大さは映画でしかできない。でもリアリティさが邪魔になる部分もある。(映画でジャベールが死んでいくシーンは嫌い)舞台ではそれを観る側の心で感じるわけであり、それが感動にも繋がる。
しかし、こういった舞台を映画化した場合大抵がっかりするが、このレミゼに関していえば、すばらしく良くできた映画だと思う。
あぁ、レミゼの舞台、観たくなったぜ
ところで、映画の前にランチ!この時は福井市大和田にあります、PARADISパラディ。
食べたのはこれ
数量限定Dランチ。1200円なり。 カレーは特製すじカレーだそうです。
ご馳走様でした!
でも、実は行きたかったのは、ソースカツどんのふくしん!満員で入れませんでした。駐車場にまで待ち人有りでした。リベンジをいつか必ず!!
数年前に金沢で始めて舞台を観た時に、すっかり魅せられてしまったレミゼ!
ドキドキワクワクしながら観た。
すべて歌のミュージカル。音楽が素晴らしい!名曲ぞろいだ!それぞれの場面での曲・歌声が胸にジンジン入り込んでくる素晴らしいミュージカルである。映画では実際に演技しながらの録音だそうで、これが臨場感につながっている。
ここが、がっかりした「オペラ座の怪人」とは違うところ(^^;)
役者ってのはたいしたものだと思った。ジャンバルジャン役のヒュージャックマンといい、ファンティーヌ役のアン・ハサウェイといい、うまい!!
映画が始まってすぐの場面。過酷な労働を強いられているシーンでのヒュージャックマンにはびっくりさせられた。これがイケメン・ソフトなヒュージャックマンなのか?!(後半の下水道での目だけがくっきりしたジャックマンにも驚いたが)
そして、ボロボロになってしまうアンハサウェイの哀しい歌声・演技も見事。
娘の治療費をかせぐために,身を売り、男が去った後に歌う夢破れて
舞台では、確か工場をクビになった時に歌われていたような気がする。
この歌はスーザンボイルがリテンズ・ゴット・タレントで歌った曲でもある。
この歌詞は絶望の鈍底。ここまで哀しい歌詞の曲なんて他にあるんだろうか。
それに反して、最後にバルジャンを迎えにきたときのファンンティーヌは優しい輝くばかりの天使になっていた。アンハサウェイは「プラダを着た悪魔」を観た時に、あまりの可愛さに同性ながら見惚れてしまった覚えがある。
他、アンジョルラス・少年ガブローシュ・エポニーヌ・マリウスなどなど、皆素晴らしかった。エポニーヌ役のサマンサ・バークス。さすがだ。うまかった!
雨にうたれながら歌うオンマイウォンは秀逸です。サマンサ・バークスはレミゼの25周年記念コンサートにも出演していたので、私は何度もみていたのだが、映画でもピカリと光っておりました。そうそうミリエル司祭は、初代舞台版のジャンバルジャンだとか。びつくり。
さてさて、ジャベールのラッセルクロウ(^^;) 彼に触れないわけにはいかない。
私のジャベール像がすっかり出来上がっているものだから、ラッセルクロウの丸い顔の丸い体形は許せない!!ラッセルクロウが嫌いなわけではない。歌もうまく歌っていたと思う。ただ私の個人的なイメージなのである。研ぎ澄まされた細さと鋭さとしつこさが体で表現できる体形(^^;)でないと。
後はテナルディ夫婦・・・・ちとこれも私のイメージではなかったなぁ・・・
舞台でいうと1幕の終わり・・・One day moreから民衆の歌へのシーン
バルジャン・学生・ジャベール・マリウス・コゼット・テナルディ夫妻が、それぞれの思いを歌い上げる。ひとつの歌で!すごいねぇ。よくこんな演出というのかなんというのか、作り上げちゃうんだねぇ。
大好きなバリケードのシーン。街の片隅に作った小さなバリケード。あっけなく壊されてしまう小さなバリケード。けれどラストシーンでは強大なバリケードになっており、全員が歌う民衆の歌。圧巻だ。泣ける!感動する!!
映画を観ながら何度も何度も拍手をしそうになった。出来なかった自分の度胸の無さが悲しい・・(^^)
まだまだ感想はいっぱいあるのだが、疲れてきたぞ アハハ
映画と舞台の違いは何なのか
見終わった後は、舞台が良い!!と、思った。でも、ゆっくりじっくり映画を振り返ってみると、一方が表現できない部分を、一方で表現できているわけである。リアリティあふれる表現や、壮大さは映画でしかできない。でもリアリティさが邪魔になる部分もある。(映画でジャベールが死んでいくシーンは嫌い)舞台ではそれを観る側の心で感じるわけであり、それが感動にも繋がる。
しかし、こういった舞台を映画化した場合大抵がっかりするが、このレミゼに関していえば、すばらしく良くできた映画だと思う。
あぁ、レミゼの舞台、観たくなったぜ
ところで、映画の前にランチ!この時は福井市大和田にあります、PARADISパラディ。
食べたのはこれ
数量限定Dランチ。1200円なり。 カレーは特製すじカレーだそうです。
ご馳走様でした!
でも、実は行きたかったのは、ソースカツどんのふくしん!満員で入れませんでした。駐車場にまで待ち人有りでした。リベンジをいつか必ず!!
レミゼ 素晴らしい映画でしたね。
主演のヒュー・ジャックマンがゴールデングローブ賞を取りましたし、アカデミー賞もでしょうか。
ところで、あの映画を見た知人が、ハッピーエンドでよかったって感想を言っていて、これってすごく驚きました。
人って感じ方がなんて違うのだろうか?
私は、例え バルジャンが最後に救われたとしても、物語全体としてはやはり悲劇と感じましたから。
もう一回見に行って盛大な拍手をしてこようか思ったりしています。
ところで 舞台のレミゼ。山口祐一郎さんが体調不良から降板されたそうですよ。
ちょっと残念ですね。
そうなの?そうなの?? 山口祐一郎さんが体調不良なの?? それは、めちゃくちゃたくさんの人ががっかりしていることだろうなぁ。
かつどんいつ行きましょうか??
すべてが、悲劇だと思うが・・・
いえいえ、どんどん喰らい付いてきてくらはい!!(^^)v
なんだか、すごい(^^)
お~~~、まかせとけ~~!