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一人シニアの漫遊記

国内外のトレッキング紀行と家庭菜園、ダンス等徒然なるままに

山紀行(春の裏丹沢山系 静寂の風巻の頭にひっそり咲く山野草 2016.7.8)

2016-07-08 21:23:52 | 山紀行(高山植物)

今年の梅雨は雨が少なく今夏の水不足が心配されています。 神奈川県は丹沢山系の恩恵を受け問題はないとは思いますが、やはりいつもに年と比べ滝や湧き水の勢いがないように見えます。
さて、今日は7月8日。 そろそろ梅雨明け早々の本格山行のスケジュールを立てる時期になってきました。 現時点では、越後駒ヶ岳・中の岳、平ケ岳及び白山に昨年撤退した火打山の二つを当面考えています。
それと、家庭菜園の夏野菜を1日おきに収穫しないといけないので、この二つを兼ねてトレーニングに手頃な風巻の頭を4時間程度で歩き、そのご家庭菜園での収穫をすることにして出かけてきました。 風巻の頭は何時の神の川林道から標高差500mを1時間半で登るものですが、7月3日(日)の耐久レース直後でひっそりとしてどなたにも会わず、鹿の鳴き声と鳥の声を聴きながら気持ちの良い大汗をかいてきました。 コース内容は、山紀行(冬の裏丹沢山系 風巻の頭 2014.1.12)をご覧ください。 このコースはスギやヒノキの人工林ですが、それでも色々な草花を見ることができました。
今年は季節が早く移っているのでしょうか。 ハギの花が咲き始めていました。
 
神の川渓谷越しの大室山です。 手前の三角の山は鐘撞山です。

蛙や面白いキノコです。
 
ホタルブクロが盛りと咲いていました。
 
ムラサキシキブの花です。 秋には紫色の綺麗な実をつけます。 右はサルナシの実です。
 

雲海の上に大室山が顔を出していました。 梅雨ならではの幻想的な風景です。

大室山の隣にチョコンと頭をのぞかせていたのは霊峰 富士山の頂上でした。 



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