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アイヌ民族関連報道クリップ

アイヌ民族・先住民族関連の報道クリップです。各記事の版権は発信元にあります。

イグルーで真冬の夜満喫 留萌(北海道新聞)

2012-02-08 07:20:00 | その他のニュース
イグルーで真冬の夜満喫 留萌(02/08 07:20)
留萌市内に登場したイヌイットの住居「イグルー」
 【留萌】カナダの先住民族イヌイットの住居「イグルー」が7日、留萌市内に登場し、市民はおでんや豚汁で体を温めながら、真冬の夜を過ごした。

 市民団体などが初開催したイベントの一環。イグルーは雪を固めた30センチ四方のブロックを積み上げて造り、高さ1・8メートル、内部の直径は約6メートル。

 主催者の有志は将来の観光利用も見据え、実験的にイグルーに宿泊する。気温は午後8時で氷点下1・2度だが、8日未明から荒天の予報。参加者の一人は「真冬でも、留萌人の意気込みは熱い」

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/349207.html

新千歳空港国際線ターミナルにおけるアイヌ文化の紹介について(国土交通省)

2012-01-25 00:00:00 | その他のニュース
新千歳空港国際線ターミナルにおけるアイヌ文化の紹介について
平成24年1月25日
 国土交通省北海道局では、アイヌの伝統等普及啓発に取り組んでおり、その一環として、今般、
北海道に来訪する外国人観光客等に対して、先住民族であるアイヌの文化を紹介し、
道内各地域への誘導等を促進するため、北海道の玄関口である新千歳空港国際線ターミナルにおいて、
年間を通じて、アイヌ文化をビジュアルに紹介・発信する展示コーナーを設置することとなりましたので、お知らせします。

                           記

1. 場所:新千歳空港国際線ターミナル2階 到着ロビー
       (北海道千歳市美々)

2. 設置日:平成24年1月27日(金)


3. オープニング記念イベント

 (1)日時:平成24年1月27日(金)

    アイヌ民族博物館(北海道白老町)によるムックリ演奏及びアイヌ古式舞踊
    (国の重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産)の披露

       【第1回】12:40  【第2回】13:00  【第3回】13:10  
       【第4回】13:55  【第5回】14:35  【第6回】15:20  
   ※所要時間:1回10分程度
       ※国際線到着時刻に合わせて開催するため、開始時刻が前後する可能性があります。

     ※12:30から、財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構(設置主体)により、展示の概要説明を行います。

 (2)開催場所:上記1と同じ 

http://www.mlit.go.jp/report/press/hok01_hh_000015.html

新ウェブサイト【PARC先住民族チャンネル】オープン記念セミナー(PARC)

2011-12-25 00:00:00 | その他のニュース
新ウェブサイト【PARC先住民族チャンネル】オープン記念セミナー
<脱成長・脱原発の時代と先住民族の暮らし>


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2011年は福島第一原発の事故を受け、
脱原発に向けての具体的な議論が盛んに行なわれた年でした。

また、原発に象徴される成長主義経済のほころびが表れ、
国内のみならず世界中で成長指向の市場主義経済からの
脱却が叫ばれました。

そんな中、私たちにオルタナティブとなりうるヒントを
与えてくれるものの一つが
何千年と続く持続可能な先住民族の暮らし方と叡智ではないでしょうか?

ところが、私たちはそんな持続可能な暮らしを破壊し、
「先進」的な生活を押し付けようとしています。

そんな先住民族が直面する実態をドキュメントした映像作品、
あるいは失われゆく文化を記録した資料映像などを
収集・公開するウェブサイト先住民族Channelを
この度、オープンしました。

本セミナーでは、そのサイトオープンの記念として
オーストラリアのウラン鉱山開発によって
土地を収奪された先住民族のインタビュー映像や
ブラジルのエネルギー政策に翻弄される
アマゾンの先住民族の言葉を記録した映像を見たうえで
その分野の活動家・研究者に詳しい話をうかがい、
これからの時代の暮らしのあり方を一緒に考えます。

みなさんのご参加をお待ちしております。

▽──────▲──────▽──────▲──────▽
【日時・場所】
2012年1月21日(土) 14:00~16:00(予定) 13:30開場

PARC自由学校2F教室
〒101-0063
東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル2F

地図はこちらをクリック
http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html

【参加費】
資料代 500円


【ゲスト・スピーカー】
・細川弘明
アジア太平洋資料センター(PARC)共同代表、京都精華大学 人文学部
(環境未来コース)教授、高木仁三郎市民科学基金 ・ 理事、グリーンピー
ス・ジャパン理事。
アボリジニーの環境知識、伝統的な資源管理の技術、先住権運動を研究。
最近の著作では、生物多様性保全条約と先住民族の権利の関係につい
て集中的に論じている。
福島原発事故後は、京都精華大の山田國廣教授と福島大学の中里見
博准教授らが立ちあげた「放射能除染・回復プロジェクト」に参加し、福
島市内各地にて通学路ホットスポット調査、民家・農園・駐車場などの
除染テストを実施してきた。

・印鑰智哉さん
オルター・トレード・ジャパン デジタルメディア担当。
アジア太平洋資料センター、ブラジル社会経済分析研究所やNGO・市民
運動団体のインターネット活用支援を行うJCA-NETなどで活躍、様々な
サイバーアクションに挑戦してきた。
Twitter経由で各国民衆運動の連携を模索し、ブラジルを中心にアグリビ
ジネスや人権状況をモニターしている。


【先住民族Channelとは?】
世界の先住民族の文化、伝統的資源管理方法や
権利を守るための活動が動画で見れる新ウェブサイト!
本セミナーの内容にも関わる動画が多数無料で視聴できます。
http://act.parc-jp.org/channel/

【参加申込】
下記のフォームをコピー・ペーストし、必要事項を記入の上
PARC事務局(office@parc-jp.org)へお送りください。
その際、件名は「先住民族セミナー申込」とするようお願い致します。

■先住民族セミナー参加申込フォーム■□■□■□■□
・お名前:
・当日知りたいこと:

・このセミナーを何で知りましたか:
・今後PARCから同様のイベントお知らせメールを:
 (希望する・希望しない)
■以上□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

【お問合せ】
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
担当:田中 滋
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
http://www.parc-jp.org/ E-mail: office@parc-jp.org

△──────▼──────△──────▼──────△
※本セミナーはKDDI財団の助成を受けて制作した、
ウェブサイト先住民族Channelオープンの記念で開催され、
同財団による助成を受けて開催致します。

http://parc-jp.org/freeschool/event/120121.html

オーストラリアの先住民族アボリジニの暮らしと考え方(econavi)

2011-12-13 00:00:00 | その他のニュース
オーストラリアの先住民族アボリジニの暮らしと考え方

太古の知恵を受け継ぐ人々
 オーストラリアの先住民族アボリジニの人々は、4万年以上前にアジアからオーストラリア大陸に渡ってきたと考えられています。数千ともいわれる部族がそれぞれ独自の言語で話し、文字を持たなかったため部族の掟やさまざまな知恵を壁画に記したり、物語にして語り継いできました。
 各部族がそれぞれ異なる風習や文化を持っていますが、共通しているのは、自然界と調和して生きる、ということ。自然への畏敬の念を忘れずに暮らすことこそが、本当の幸せをもたらすと考えているからです。
 彼らが祖先から受け継いできた風習や文化は、「ドリーミング」と呼ばれる物語として、今も伝えられています。どの物語も自然や生き物たちを擬人化した抽象的な表現が多いのですが、すべての部族が共通して持つ『天地創造の神話』が世界の始まりだと信じられていること。話の内容は部族によって異なるものの、空と大地の神が世界を作り、私たち人間が生まれ育った大地は家族が暮らす大きな家、という概念が根底にあるということです。
 もともと住居を持たないアボリジニの人々は、狩猟を続けながらすみかを転々とし、自然の中に住まいを見つけてきました。それは、洞穴であったり、岩陰であったりするのですが、それぞれの場所は、女性たちの出産のための洞穴、男性のみが立入りできる洞穴など、部族の掟によって厳しく用途が決められていることが多かったようです。その場所がどんな用途で使われたのかは、岩肌に残された壁画によって今に伝えられています。
 現在、アボリジニの人々のほとんどは、私たちと変わらぬ普通の家屋に暮らしていますが、なかには太古の昔と変わらず、自然にできる限り近い場所で、自然の神々を敬いながら暮らしている人々もいます。
 森の中の岩陰に寝床を作り、朝夕には大自然の神に祈りを捧げながら、川に水を汲みに行き、糧となる木の実を探すなど、原始的ともいえる生活が基本。現代の便利な文明の利器や大金には見向きもせず、ひたすら先祖から受け継いだものを守る姿には、身震いするような感動を覚えます。
人にとってもっとも大切な基本理念
 オーストラリアでは、アボリジニの人々の教えを学ぶツアーもあります。それに参加すると、彼らの伝統的な暮らしぶりを垣間見ることができます。例えば、トゲのついたツル状の植物を釣りに使ったり、木の根のへの字型の部分でブーメランを作って狩猟を行うなど、いかに自然が暮らしに根付いていたかがわかります。
 また、彼らの考え方や教えは、ふだん忘れかけている大切なものを思い出させてくれます。それは、どんなに大変なことがあっても、どんなに周囲の環境が変わってしまっても、どんなに悪い誘惑があっても、守るべきものは家族であり、忘れてはならない大切なものは、私達を取り巻く自然なのだということ。大地と空、宇宙、そしてこの地球上のすべてのものが調和して生きている=生かされているのだと、気づかせてくれます。
 私たちにとって「本当に大切なものは何か?」「守るべきものは何か?」ということを彼らは常に意識しながら暮らしています。そして、自分が地球上に生を受けた意味を考え、受け継いだ大切なものを後世へと伝えてほしいと願っている。彼らは、そうして何万年という年月を生きてきたと言います。
 万物の神である自然を敬い、守らなければならない大切なものをずっと忘れないでほしい。それが、アボリジニの人々の根底に流れる共通の精神であり、これこそが、太古の昔から営々と受け継がれてきた『人類にとってもっとも大切な基本理念=スピリット』といえるのではないでしょうか?
http://econavi.eic.or.jp/ecorepo/house/185

【白老】副町長に白崎教育長起用へ 教育長には古俣萩野中校長(苫小牧民報)

2011-11-28 00:00:00 | その他のニュース
【白老】副町長に白崎教育長起用へ 教育長には古俣萩野中校長
(2011年 11/28)

 白老町の戸田安彦町長は、副町長に教育長の白崎浩司氏(59)、教育長に白老萩野中校長の古俣博之氏(59)を起用する方針を28日までに固めた。町長は同案を12月2日に開く町議会12月会議に提案する考えだ。

 白崎氏は、苫小牧東高校を卒業後、1971年に白老町役場入り。総務課主幹、税務課参事、社会教育課長、総務課長などを務め、2007年から現職。

 古俣氏は、道教育大函館分校を1976年に卒業。町内では虎杖、白老両中学校で校長を歴任し、2008年から現職。現在は萩野・竹浦・虎杖3中学校の統合準備委員会会長、アイヌ民族博物館評議員も務めている。

http://www.tomamin.co.jp/2011s/s11112803.html