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アイヌ民族関連報道クリップ

アイヌ民族・先住民族関連の報道クリップです。各記事の版権は発信元にあります。

めざせウポポ100万人! 〈マレウレウ祭り〉にキセル、オオルタイチ+ウタモ(OOPS! )

2012-02-15 15:59:00 | イベント情報・書評
めざせウポポ100万人! 〈マレウレウ祭り〉にキセル、オオルタイチ+ウタモ
2012/02/15 15:59

アイヌの伝統歌〈ウポポ〉の再生と伝承をテーマに活動するマレウレウが、主催イヴェント〈~めざせウポポ100万人大合唱!~ マレウレウ祭り 大阪編 vol.2〉を3月8日(木)梅田Shangri-Laにて開催する。

共演は兄弟ユニットのキセルと、エクスペリメンタル・アコースティック・デュオのオオルタイチ+ウタモ。当日はそれぞれのパフォーマンスのほか、出演者全員と観客が参加する〈ウコウク(輪唱)〉体験ワークショップ〈みんなでウポポ〉のコーナーも予定されているとのことだ。

チケットは、各プレイガイドおよび梅田Shangri-Laメール予約にて好評発売中。

〈~めざせウポポ100万人大合唱!~ マレウレウ祭り 大阪編 vol.2〉
3月8日(木)梅田Shangri-La
開場/開演:3,000円/3,500円
出演:マレウレウ、キセル、オオルタイチ+ウタモ
問い合わせ:梅田Shangri-La(06-6343-8601)

・〈マレウレウ祭り〉 特設サイト
http://marewrewfes.jimdo.com/

http://oops-music.com/news.php?nid=70655

レヴィ=ストロース伝 ドニ・ベルトレ著(日本経済新聞)

2012-02-12 00:00:00 | イベント情報・書評
レヴィ=ストロース伝 ドニ・ベルトレ著
世界を席巻した「知の巨人」の足跡

どんな分野であれ、ある時代に誰もが仰ぎ見る支配的な巨人がいるものだ。その存在のおかげで分野内の知見や経験は確実に深化発展し、さらには他の領域にも実りある刺激がもたらされる。2009年に100歳で亡くなったクロード・レヴィ=ストロースは、民族学・人類学においてまさにそのような巨人だった。

半世紀ほど前、「構造主義」という言葉とともに、英語読みするとリーバイ=ストラウスとなるこの名前は、私たちの普段着となったジーンズほどではないにせよ、人文知の領域で世界を席巻した。諸民族の婚姻体系、そして南北アメリカ大陸の先住民族の膨大な神話を精緻に分析して、人間精神の働きを支える普遍的な「構造」を探ったレヴィ=ストロースの仕事はどのようにして生まれたのか。そして人間精神の産出する行為および作品の理解にどのような新しい光をもたらしたのか。それを本書はこの碩学(せきがく)の残した著作や発言をていねいに読み解くことでわかりやすく伝えてくれる。

しかし本書は単なる思想の解説書ではない。西洋の絵画と音楽を愛し、「旅行と探検家を忌み嫌って」いたこの人物が、20代の頃にブラジルに渡ってアマゾン奥地の先住民のもとを訪れ、『悲しき熱帯』といういまや旅行記ジャンルの古典となった作品を書いたこと。ユダヤ系の出自のため、第2次世界大戦中はニューヨークに亡命することを余儀なくされ、やはり亡命していたアンドレ・ブルトンやマックス・エルンストらと交流し、とりわけ言語学者ロマン・ヤコブソンと出会って、のちの「構造主義人類学」の基礎が形づくられること。50歳くらいまではキャリア的には幾度も挫折を味わい、不遇の時期にユネスコのために書いた『人種と歴史』が、脱植民地化の進む世界のなかで広く支持され、諸文化のあいだに優劣はないという「文化相対主義」の考え方を浸透させたこと。

レヴィ=ストロースは親族や神話の構造を、いわば透明な数学的言語で表現し、人間についての学を「科学」にすることを目指した。しかし読者を何よりも魅了するのは、この知の巨人のきわめて「人間くさい」部分なのである。

(作家 小野正嗣)

[日本経済新聞朝刊2012年2月12日付]

http://www.nikkei.com/life/review/article/g=96958A96889DE1EAE5E0E7E5EBE2E3E2E2E0E0E2E3E09F8891E2E2E3;p=96948D819791E18D91938D81E38D

アイヌ文様作品展 in 沖縄 南風原(南風原町役場)

2012-02-11 00:00:00 | イベント情報・書評
アイヌ文様作品展 in 沖縄 南風原

   入場無料  18(土)・19(日)午後3時よりアイヌの五弦琴トンコリの演奏あり

日時:2012年2月17日(金)~19日(日)  午前10時~午後6時
場所:南風原文化センター(電話 098-889-7399)

主催:関東ウタリ会
*この事業は(財)アイヌ文化振興・研究推進機構の助成を受けたものです。

http://www.town.haebaru.okinawa.jp/hhp.nsf/0/AAE58EA1FA074A054925799D00089252

アジア・アフリカとびっきり映画祭:多文化共生テーマ 宇治・京都文教大で18日 /京都

2012-02-09 00:00:00 | イベント情報・書評
アジア・アフリカとびっきり映画祭:多文化共生テーマ 宇治・京都文教大で18日 /京都

 多文化共生をテーマに地域住民と触れ合う「アジア・アフリカとびっきり映画祭in宇治」が18日、宇治市槇島町の京都文教大で開かれる。教員、学生でつくる「地域連携プロジェクト」の主催で、今年で3回目。

 映画は、豪州の先住民族アボリジニと白人の間に生まれた子どもが白人同化政策の施設から逃げる「裸足の1500マイル」(02年)=午前10時半▽マレーシアの多様な民族の学生がタレントオーディションに挑む「タレンタイム」(08年)=午後1時半。

 文教大生の中国、インド、トルコでの研究成果報告(午後0時半)▽文教大、京都大、龍谷大の日中露の学生らによる多文化共生の討論(同4時10分)--のほか、NPO法人「中国帰国者京都の会」(京都市伏見区)と同「インド日本友の会」(奈良県大和郡山市)による料理の模擬店も。映画鑑賞は500円(2本)。他は入場無料。近鉄向島駅と会場を無料バスで結ぶ。問い合わせは文教大(0774・25・2630)。【村瀬達男】

毎日新聞 2012年2月9日 地方版

http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20120209ddlk26040536000c.html

アイヌ民族の復権(朝日新聞)

2012-01-27 00:00:00 | イベント情報・書評
アイヌ民族の復権
2012年01月27日



■アイヌ民族の復権 先住民族と築く新たな社会
 貝澤 耕一・丸山 博ほか《著》
■「二風谷ダム」検証、軸に
 本書は、室蘭工業大学の3研究者と、二風谷ダム裁判の原告となった貝澤耕一氏らの共同研究から生まれた。アイヌ民族である貝澤氏の参加を始め、従来のアイヌ関係の研究書とは一線を画すユニークな内容だ。
 アイヌ民族の土地収用が争われた二風谷ダム裁判では、1997年に土地収用の違法性を認め、同時に初めてアイヌ民族の先住性や文化享有権を認める判決が出された。原告の貝澤氏や故・萱野茂氏らの主張に始まり、この裁判の検証を中心に本書は展開する。
 筆者たちは土地と一体になったアイヌ文化の多様性や、判決が踏み込まなかったダム事業自体の違法性を指摘し、現在の政策の基本となる「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」報告が判決を考慮していない点にも批判を加える。さらに少数民族サーミの議会設置など先進的な政策をとるフィンランドなどとの比較から、土地の権利を含めた文化享有権や民族自決権の必要性を主張する。
 憲法学や環境社会学など多様なアプローチで裁判や政策を再検証し、アイヌ政策のあるべき方向を探った貴重な研究だ。フィンランドの研究者と貝澤氏の対談なども収められ興味深い。
 (法律文化社・2415円)

http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000861201270001