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アイヌ民族関連報道クリップ

アイヌ民族・先住民族関連の報道クリップです。各記事の版権は発信元にあります。

【白老】飛生芸術祭2011 9月11日から1週間開催 竹浦の飛生アートコミュニティーで(苫小牧民報)

2011-07-29 00:00:00 | イベント情報・書評
【白老】飛生芸術祭2011 9月11日から1週間開催 竹浦の飛生アートコミュニティーで
(2011年 7/29)

 若手芸術家たちの創作空間「飛生アートコミュニティー」(白老町竹浦)の祭典「飛生芸術祭2011」が9月11日に開幕する。3年目を迎える今回は、これまで1日だけだった開催期間を18日までの8日間に拡大。彫刻や絵画などの作品展示をはじめ、アーティストによる日替わりのワークショップ、コンサート、キャンプなど多彩な企画を用意。実行委員長で彫刻家の国松希根太さん(34)は「芸術を通じ、人と人のつながりを実感できるような祭典にしたい」と話している。

 過去最大の約60組のアーティストが参加予定。日常の創作拠点となっている旧飛生小学校校舎、コンサート空間などとして今年度から5カ年計画で整備を進める「飛生の森」、旧飛生小南側に広がる約3000平方メートルの牧草地はキャンプ場として開放する計画だ。

 スケジュールは11日が開会式、12~16日は校舎(アトリエ)公開、ワークショップ、「飛兎(とびう)カフェ」営業、フリーマーケットなど(ワークショップは有料)。17、18日にはオールナイトの野外フェスティバル「トビウ・キャンプ」を開催し、キャンドルアートの第一人者キャンドル・ジュン(東京)、アイヌ音楽の女性ユニットMAREWREW(旭川)などがパフォーマンスやライブを繰り広げる予定。札幌の画家・富士翔太郎さんが8月下旬から白老に短期移住し、地元の竹浦小学校児童とプラネタリウムを共同制作する。

 チケットの購入方法など、詳細は飛生芸術祭2011の公式サイトへ。また、実行委では個人や企業を対象に、1口5000円からの協賛金や物資提供を7月末まで受け付けている。

http://www.tomamin.co.jp/2011s/s11072902.html

■ 登別・銀のしずく記念館で20日から金成マツ企画展(室蘭民報)

2011-07-16 00:00:00 | イベント情報・書評
■ 登別・銀のしずく記念館で20日から金成マツ企画展
【2011年7月16日(土)朝刊】

 登別市登別本町の「知里幸恵 銀のしずく記念館」(横山むつみ館長)主催の第1回企画展「アイヌ民族の心の記憶 ユカラ筆録者金成マツ展」が20日から同館で始まる。アイヌ文化伝承に心血を注いだマツの功績や人となりが浮かび上がる。



 知里幸恵(1903~22年)の育ての親として知られるマツ(1875~1961年)の没後50年に合わせ、多くの市民にアイヌ文化への理解を深めてもらおうと企画した。「NPO法人知里森舎」(横山理事長)と「知里幸恵 銀のしずく記念友の会」が中心となり準備を進めている。

 企画展では生い立ちや婦人伝道師としての活動内容などの写真や書籍、賞状など約30点を紹介する。

 過去に1度ほどしかお披露目されていないという「明治~大正時代の幌別町周辺住宅街分布図」や、旧幌別教会で掲げられていた聖画など貴重な資料が含まれている。マツがにこやかに笑みを浮かべる写真もある。解説を付け展示内容を分かりやすくする工夫を施した。

 15日は資料の最終の点検やセッティングを実施。知里森舎メンバーと横山館長が入念に一点一点を確認していた。

 横山館長は「20日開始ですが見ることができます。多くの人に素晴らしさを知ってもらいたい」と来場に期待している。同館では今後、幸恵の父・高吉、弟・真志保の没後50年企画を実施する予定だ。

 金成マツ(アイヌ名・イメカヌ)は幸恵の伯母。晩年はアイヌ民族の英雄叙事詩「ユカラ」をローマ字表記で大量に書き残し、「アイヌ叙事詩ユーカラ集」として刊行され、昭和31年に無形文化財に指定された。紫綬褒章受章、登別名誉町民表彰などを受けている。同36年4月6日、85歳で生涯を終えた。
(粟田純樹)

アイヌのタマサイ風ストラップを作ろう!(盛岡市子ども科学館)

2011-07-10 00:00:00 | イベント情報・書評
タマサイ風ストラップを作ろう!
盛岡市先人記念館と盛岡市子ども科学館のコラボレーションワークショップとして「アイヌのタマサイ風ストラップを作ろう!」を開催。タマサイとは、北海道に暮らすアイヌ民族に伝わる魔よけのアクセサリーのこと。ガラス玉を作り、それにビーズを組み合わせてタマサイ風ストラップに加工する。夏休みの工作に最適。定員:各回先着20人(各日9時から当日分の整理券配布。1人1枚)対象:小学生(3年生以下は保護者同伴)

開催期間 2011年8月5日~2011年8月6日
開催地 盛岡市子ども科学館
岩手県盛岡市本宮字蛇屋敷13-1
開催時間 10:00~15:30
1回目は10時00分~11時30分、2回目は14時00分~15時30分
料金 400円
問い合せ先 盛岡市子ども科学館 (019-634-1171)
URL
http://www.city.morioka.iwate.jp/dtl/webevents.nsf//78C096FEB0330AE9492578C40006DEF4?OpenDocument

アクセス 公共: 盛岡駅西口から徒歩約15分
車: 東北自動車道盛岡ICから車で約10分
駐車場: 110台
無料
掲載の情報は天候などにより変更または中止になることがあります。
情報提供:イベントバンク
イベント開催地周辺の地図

開催地
盛岡市子ども科学館
岩手県盛岡市本宮字蛇屋敷13-1
アクセス
公共: 盛岡駅西口から徒歩約15分
車: 東北自動車道盛岡ICから車で約10分
駐車場: 110台
無料

http://odekake.ocn.ne.jp/detail/index.php?id=10050506

函館の歴史、壮大に再現 野外劇、五稜郭で始まる(朝日新聞)

2011-07-09 00:37:00 | イベント情報・書評
函館の歴史、壮大に再現 野外劇、五稜郭で始まる
2011年7月9日0時37分

 北海道函館市の国指定特別史跡・五稜郭で8日、市民創作「函館野外劇」が始まった。今年で24回目。毎回、出演者やスタッフとして数百人の市民がボランティアとして参加している。8月6日までの毎週金、土曜日と7月24日に上演される。

 五稜郭の土手や堀に組まれた特設ステージで、アイヌ民族の時代から高田屋嘉兵衛、箱館戦争、北洋漁業の繁栄といった函館の歴史シーンが次々と演じられた。途中、堀には北前船や軍艦を再現したボートも多数登場。作家の新井満さんが作ったテーマ曲も初公開された。

 大人2500円(前売り1800円)、高校・大学生1千円(同900円)、小中学生500円(同400円)。問い合わせはNPO法人市民創作「函館野外劇」の会(0138・56・8601)へ。
http://www.asahi.com/showbiz/stage/theater/HOK201107080010.html

アイヌ文化体験講座(朝日新聞)

2011-06-30 00:00:00 | イベント情報・書評
アイヌ文化体験講座
2011年06月30日

 ◆アイヌ文化体験講座
 札幌市が、アイヌの人を講師に迎え文化を体験する講座を開く▽7月28日(木)午前10時~午後5時、札幌市中央区南2西10の市中央区民センター創造の部屋(西11丁目駅)、「アイヌ文様刺繍(ししゅう) 初級」。ランチョンマットに刺繍を施す。筆記用具と裁縫道具、昼食持参▽29日(金)10時~5時、「アイヌ文化を学ぶエコツアー 南区山林」。同区小金湯周辺の野外を散策し、鳥笛などを製作する。軍手と昼食持参。雨天決行。いずれも1500円(別途材料費1500円)。各日10人。要予約(先着)。はがきに〒住所、氏名、電話番号、年齢、希望講座名と日時を記し、〒061・2274札幌市南区小金湯27、札幌市アイヌ文化交流センター(電話:011・596・5961)。14日(エコツアーは15日)必着。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000171106300007