まったく何も無い

妹の送ってきた航空写真見ましたが、家の半径数百メートル
何も無いです。更地です。

目の前が気仙沼線の駅でしたが、駅の土台すら無いです。

２階残っていたら服とか備品取りに行きたいなあと思っていましたが
瓦礫の片付けの心配もないです。

瓦礫でもまだ残っているだけましです。
すべてなくなりました。

でも家族全員無事なのでそれだけが救いです。

非難６日目

今日は寒いです。お店のまわりは雪が積もっています。
避難所のかたの健康が心配です。
いまだ電話が使えずまだ連絡取れない人がたくさんいます。

余震も多いです。

歌津中学校には電話が設置されたらしいです。
ちなみに歌津への行き方は仙台方面からだとお店を過ぎて
本吉、山田酒店右折、小泉方面へ小泉手前から田束山グリーンロードへ。
山道を通ってわりとすんなり行けます。
ネットの情報だと自衛隊も入ってきているみたいです。

このあたりはまったくガソリンも手に入らないし、放射能の危険性もあるので
僕たちは１週間から１０日くらいはお店で待機しています。
おかげさまで元気に過ごしています。

うちのブログを見られる状況になったらみなさん連絡ください。
とりあえず浜の方面の方たちが生きているか心配です。

もしミクシイ使っている方ですと地域のコミュニティに頻繁に
情報が寄せられています。

まだまだライフラインも万全でなく、特に避難所の方々いろいろストレスも
あるかと思いますが、なんとか乗り越えてがんばっていきましょう！！