4月からスタートした日曜日の夜営業に伴い
家族の晩御飯を担ってくれているのは
6年生の娘ちゃん
最初は負担の大きさが気がかりだったし
密かに闘志を燃やす娘ちゃんの心が読めず
そしてもちろん母もお店の事で余裕なく
夕方、スマホでレシピを調べ冷蔵庫の在庫を確認し買い物へと出かけていきます
今、私の気がかりとても軽く、お店に集中させてもらっています
姉も私も小さいころから母に包丁を持たせてもらい育ちました。
そして今日どんなに忙しくとも料理を苦と感じる事なく
母という立場をこなせています。
特に材料を揃える事もなく有るものごはんこそ意欲が沸きます(笑)。
母がどんな思いで私たちに包丁を持たせてくれたのか
やっと理解できつつある四十路となり
日曜日の夜は娘を眺めながらしみじみします。
子供たちが戦力となりはじめた今日この頃
大きくなった
日に日に、妄想の世界へと落ちていく認知症のおばーちゃん89歳
大人だけでは息詰まる事も子供たちがいてくれる事で明るく過ごせている毎日
今日も良き日でありますように
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