沖縄の年寄りが幸せなのは、家族の中での役割をわかっているから・・。
自由にならなくなった体に寄り添い、家族の安全を祈り成長を見守る。
子供は何だってやってみたくて、見てて欲しくて。
見ててくれるからこそ遊びも勉強も頑張っちゃうのです。
そんな大事な時に、親はお金を稼いで生活を支えるのに精一杯で
見守る時間に余裕が無いのです。
そんな家族の中に年寄りが居てくれる有り難さ。
・・・我が家にもあったこの理想の形。
舅が倒れた途端、もろくも崩れ去りました
大晦日に起きた「お嫁ちゃん、私の大事なお金を返して頂戴」。
目をパチクリする介護一年生夫婦には、
コレを理解しがたく、受け入れがたく・・
でも、数時間後には何事もなかったように「年越しそば」をすする姑。
「お金はどうなったんだ?」の息子の問いに、「まぁ、えぇ」と。
「どうえぇ」 のかはミラクルなので、突き詰めない方が良いとして、
元旦こそ無事に過ぎましたが、よく2日、
夏に見かけた赤い通帳が無いとしくしく泣き出した。
・・・疲労困憊の息子。
自分の母親の老いていく姿はひどく息子を傷つけます。
何が起きるかわからないデンジャラスな一年の始まりみたいです。
おばあちゃん、めったに人に食べ物をあげないチビ太郎が
横で「どうぞ」をしています。
舅が倒れてから、お金の計算ばかりしていて、
その事に気がつかない・・
我が家の問題は、スヤスヤ眠る要介護5の舅では無く、
自称お嬢様、要支援1の姑みたいです。
お嫁ちゃんは、大好きな舅の介護に徹したいので、
よろしく息子よ
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