関東大震災後の混乱の中
実際に起こってしまった事件を
約80年経ってやっと調査が始まり
100年後やっと明るみになり映画化。
発端は「方言」という理解しあえなかった言葉が
恐怖心をあおり集団の心理が起こしてしまった事件
闇に葬られ続けた多くの事件のひとつかと。
妊婦や幼児を含む9名が殺害されたそうです。
戦時下の沖縄でも方言は日本兵にとってスパイとみなされ
殺された沖縄の民間人は大勢いたと伝え聞いています。
100年たった現代でも恐怖心やうわさに翻弄された
コロナ禍の世界中の人々の姿は何も変わらないのかもしれません。
観た後は当たり前にどよぉ~~んとするしかない
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます