就寝前、太郎が突然
「足痛って～っ
」と言っていたのを
「ごろごろゲームばっかりやっとるで
」
と一喝
早く寝なさいと追い立てるようにベットへ。
翌朝
、太郎立てません
股関節から膝まで痛くて立てないのです
とても学校へ行ける様子でもなく
おんぶで一階まで降ろし一先ず学校はお休み。
お店がバタバタで、夕方まで病院には行けません。
お店をやりながらチラチラと見る太郎は
一日中テレビの番人。
六歳の男の子が動かない・・・
ずっと痛がり午後には「しびれてきたぁ～」とまで言い出した
母さんの頭を一日中「骨肉腫?」という言葉が
浮かんだり消えたり。
仕事の合間にチラチラと検索するサイト
は
「突然痛がる・・」と
ますます母の妄想を掻き立てます
閉店後やっとの思いで整形外科
へ。
車椅子で運ばれる姿にもう涙が出そうで
結果、6歳の子供でも股関節に
水が溜まるなんて・・
風邪気味やら体調不良などで時々あるそうです。
特に治療なしの安静。
ここ数か月ナーバスな母の心は、
アクシデントに良い事を考える事が出来ません
世の中みんな何かを抱えながら人々は日々を暮らしてます。
ネットで覗いてしまった家族の思いに心がチクチク。
どんな言葉も見当たらない
痛みがとれてきた太郎がうろうろする姿に感謝です
親であるとは
何とも疲れるものですね
