但馬を出る午前7時頃は雨天でした。兵庫県を南下するほどよくなるとの予報でしたが、そんなに良くない。
冷たい風の吹くなかですが、傘・合羽入らずの登山でした。登った山は、三田市の千丈寺山標高589.6m。
兵庫100山を目指す山友の応援登山。 参加は4名、車2台の縦走登山です。
千丈寺山 下山後の14時頃はこんな青空でした(下青野から)
登ったルート: 9:55三田市乙原てんぐの森多目的広場 →10:52松住権現 →11:03北千丈寺山 →松住権現 →11:24南千丈寺山(本峰) →(昼食) →13:05北浦天満宮
(イメージ図です)
丹波市の道の駅おばぁちゃんの里で4名が合流し、舞鶴若狭道・三田西ICを出、北浦地区に向います。 下山予定の北浦天満宮には駐車場がないため、
近くの北浦公民館にパークさせて頂く。建物は閉まっていたため、結果的に無断駐車となりましたが閉まっている玄関扉に頭を下げ・・・上りの乙原に向います。
10分ほどの距離で「乙原てんぐの森多目的広場」到着。ここには車数台の駐車場と仮設のトイレが設置されている。冷たい風吹く中急いで登山装備を整える。
駐車場目の前のここから登山開始 迂回路の道に入る 要所要所に案内標識有
冬枯れの道は明るい 炭焼きの跡 結構キツイ道 庚神さん? 主峰が見えてきた
歩き始めて約1時間、登山口の看板にあった「松住権現」に到着。 ここは北峰と南峰の分岐にもなっている。
ここからの展望。 このあたりはミニミニ富士山のような尖った山が多いので、我々のような但馬からの登山者は山名は???
距離200メートルの北千丈寺山に立ち寄ることにする。ここは展望なし。しかし今のシーズンは枝に葉がないため明るい。
北峰から権現さんまで引き返し、今度は主峰の南千丈寺山に向かう。
1時間30分ほどで主峰の南千丈寺山に到着。 ここは一等三角点の山。
この岩場が標高589.6の山頂
少し下った所に一等三角点 岩場の裏側に祠
山頂から少し下った所の展望岩で昼食。 右に千丈寺湖 左の方に有馬富士と有馬富士公園が見える。
北浦への下りは千丈寺湖や周辺の山々を展望しながらの快適な尾根道。 コバノミツバツツジの花芽がもう膨らんでいました。
無事北浦天満宮に下山しました。 予め留めおいた愛車までわずかの距離。
登山の所要時間は昼食含みでわずか3時間すこし。このあと登り口のてんぐの森の車まで戻り、温かコーヒで今日の反省会と
次回の相談の後ここで解散。私はこの後母子の茶畑経由篠山に出、所用をすませ帰路につきました。
あまり良い天候ではなかったですが、真冬の登山なので、これ以上文句はありません。