ふるさとの情景2

日常のアレコレ

高竜寺ケ岳・東里ケ岳 雪景色

2013年01月11日 | 散歩道
豊岡市但東町の 高竜寺の村 から見る標高696.7mの高竜寺ケ岳です。



兵庫県にはもう行政上の”村”はありませんが、私は  が好きです。

村というと

この高竜寺周辺は、昭和31年以前資母村と言ったそうですね。私は但東町に住み始めて11年ですから

その時代の事は詳しくわかりませんが、資母村、合橋村、高橋村の3村が合併して但東町になったと聞いています。

移り住んだ2002年は 出石郡但東町○○ といいました。

私のような移住者にとりなかなか響きのいい住所表示でした。平成17年に1市5町が合併して<新>豊岡市と

なりましたが、最初は 豊岡市 がなかなか馴染めませんでした。

昭和31年(西暦1956年)から平成17年(西暦2005年)の旧但東町はおよそ半世紀。

その閉町のタイミングに「但東町こころの半世紀」という記念誌が発行されました。

それによれば、この高竜寺地区にはその昔山岳寺院があったと推測される「中屋敷」「大門」「山本戸」という字名が

残っていたそうです。また田んぼの中から寺院の存在を示す瓦が出土したそうですね。

高竜寺ケ岳は京都府との府県境にある山で、但東町側は高竜寺の村のふる里委員会の方々が登山道の守りをしていただいている。

いつも感謝しながらの春夏秋冬自然との出会いの登山を楽しませていただいております。

さて これは高竜寺の村から見る 東里ケ岳です。昔からどのような言い伝えのある山でしょうか。下段の白は雪です。

なかなかかっこのいい山ですね。高竜寺ケ岳のような歩きやすい登山道があればよろしいね。




コメント
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