こっちは、三四郎の作品で~す。
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植物の力強さを身体で知ってる子の絵だね
植物の力強さを身体で知っている。。。とは!
この絵は、すっご~く小さな小さな白い花、
「道種付け花」を描いたもの。
地味~なこの花をどうして選んだのか
帰ってから聞いてみたら、
すごくきれいだったんですって。
誰も選ばないような花を、きれいだって言って
描いてもらえて、
その上、あとで聞けば、描いたあとに
この花に絵の具を塗って、押し印にして写したらしくて、
種付け花さんも、摘まれても嬉しかったような気がしてます。
描きながら、「白い花にしなければよかった」と言っていたけれど、
花に色をつけたら喜ぶと思ったらしく、
春の色をつけることに決めたようです。
参加者の中には、
長時間、いろんな絵を次々に描いていく子もいたけど、
三四郎は、この花と遊んだら、もう満足して、
さっさと本棚に行って、本を読んでました。
いろんなペースの子がいます。
彼は直感、短時間集中型です。
だけど、世の中には、努力、じっくり型をほめる
傾向があります。
どっちもいてOKな場づくりと、
世の中の評価に流されない、どっしりした芯が
私によく問われています。