aiaiのきまぐれ日記

子どもたちとの日々、いなかの暮らしで感じたことを、きままにおしゃべり。

広島市へ森のようちえん講演を聞きに~

2009-06-30 14:37:20 | ナチュラルファミリー
広島市の沼田の奥のほうで、
「つぼみ」という活動をされている方が
「森のようちえん」についての講演会をされると
あっこむしさんにお誘いをうけて、行きました。

つぼみ・・のブログ
http://blog.zige.jp/tsubomi/

そこで、栗原さんという方が講演をされました。

デンマークの森のようちえんを見に行かれたときのお話や映像、写真などを紹介くださいました。
私は、このお話を聞きながら、私がやりたい教育の方向を確認しているような気持ちになりました。

私がやりたい教育----------------------
子どもが自分のやりたいことを尊重する教育。
今、そこで起きていることに対して、子どもが向かう方向を矯正したり、やめさせたりせず、見守ったり、こちらが学んだりする姿勢。
子どもが納得するまで、今の関心事に向かえる時間や空間をデザインすること。
「自由」を生きることができる人になること。


デンマークの森のようちえんが目指している教育は、
「納得して、安心して人生の幕をおろせる人生をおくるための教育」
「健康な一生のために、子どもたちに必要な教育」という言葉も印象的でした。




日本でも、小学校も幼稚園も保育所も、
どんどん森をはじめとする自然の中へ出かけていって、
用意しない出来事がたくさん起きていくことを受け止め、学びあえるような
そんな教育が広がっていけばなあと思うのでした。

私は、自然体験塾で、そういう時間や空間や企画を
デザインしていきたいです。




私自身は、「森のようちえん」という言葉の持つブランド感が少し気になるし、
なんとなく、ちょっと抵抗を感じてしまうことの整理をしなくてはなりません。

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