あけましておめでとうございます! !

２０１１年新年あけましておめでとうございます！！
うさぎどし、たくさんの笑顔が跳びはねる一年になりますように♪

さてさて、元旦は「岡田山」へ初日の出を見に行ってきました！

日の出前の山頂。気温はマイナス７度
空には満天の星
「夜明け前が一番暗い」という言葉どおり、本当に真っ暗闇でした。
そこに、細い細い三日月が上がっていて、
たしかに宇宙が美しくそこにあり、その中の小さな小さな小さな山頂を感じました。



山頂では、焚火の準備がされはじめ、
岡田山神社でも、お供え物がならびました。
山頂の神社が幻想的に浮かび上がって、昔話にでも飛び込んだような気持ちでした。


朝がはじまりかけました。
空の色が少しずつかわりはじめ、物がそのかたちを取り戻しはじめました。
私たちも、暗闇にまぎれた生き物から人間へと感覚を変え始め、
「おめでとうございます」のあいさつが交わされはじめました。

それから、甘酒やらしし汁やらが振る舞われ、
青年団は焼き鳥や烏賊焼きを焼いたり、
あっちでは破魔矢やおみくじが並んだりしているのでありました～。

そして、

岡田山神社の神事につづき
世羅西「飛龍太鼓」による新年の初打ちが披露されました！
ドンドコ、ドンドコ！！
ジャパニ～ズの原始音楽につながるリズムは、私たち一人一人の記憶につながっていると
しみ込んだ民族感覚への不思議を感じますよね。
やっぱり、これじゃなくっちゃ！いいねえ、太鼓。

そうこうしているうちに、空はどんどん白くなっていきますっ。

で、日の出の時刻を迎えたのですが、連山に雲がかかっているので、
なかなかお日様があがってまいりません～～。

「みんなが見とるけぇ、お日様もはずかしがっとるんよ～」
「じゃあ、みんなが一斉に反対向いたら、出てきたりして（笑）」

とかなんとか、かじかんだ足やら手やらおしりやらを焚火にあてながら
長い長い日の出までの瞬間を待っていると
「わあ～～～！」出ましたっ。２０１１年のおひさま登場っっっっっ！！！！！！







ところで、新年は、司会という楽しい役でむかえさせていただきました♪うふっ。
あと、三次ケーブルテレビのレポーターという役も一緒にちょぴっとだけ
させてもらってしまいました！新しい挑戦で、ドキドキ。
どうすればいいのか、よくわからなかったけど、楽しかったです！！



今年はどんな年になるのかな？
いっしょにすごしたい人の顔がいっぱい浮かぶよ。
それがなによりうれしいっ。

ことしも、よろしくおねがいします！！