お客さんがあるので、
コンクリート張りの玄関周りの軽い整理をしようと思ったときだ。
え?ヘビ?
ドアのまん前に、ヘビが寝そべっている。
え?なぜ、どこから湧いてきた?
さっき通ったときにはいなかった。
もしかして、上から降ってきた?
軽くドキドキしながら、マムシでもヤマカガシでもないことは分かったので、
ヘビをとにかく雑草畑になっている庭まで追うことを考える。
なにしろ、私ひとりしか今いないのだし、
お客様が来られる前に、何もなかった状態にしなくては。
目の前にあった虫取り網で、ヘビを脅しながら背後から追っていこうと思う。
だけど、プッと吹き出してしまいたくなるほどに、このヘビ、前に進めないのだ。
ニョロニョロと進もうとするけど、コンクリートで身体が滑って、
全く前進できない。
「キミ、どうやって、ここに来たの?」
と呟きつつ、しまいには虫取り網に捕まえて、庭に放ってあげた。
もしかして、ちょっと弱っていたのかもしれない。
庭の雑草にまぎれて安心したとしても、全く逃げていこうとしなかったから。
ああ、びっくりした~。
お客様が来る前でよかったな~。
今ネットで調べたんですが、たぶん、ジムグリ。
80センチくらいかな?
下記のホームページの、老体に似ている!
http://www.pref.ishikawa.jp/ringyo/hebi/jimu.htm
コンクリート張りの玄関周りの軽い整理をしようと思ったときだ。
え?ヘビ?
ドアのまん前に、ヘビが寝そべっている。
え?なぜ、どこから湧いてきた?
さっき通ったときにはいなかった。
もしかして、上から降ってきた?
軽くドキドキしながら、マムシでもヤマカガシでもないことは分かったので、
ヘビをとにかく雑草畑になっている庭まで追うことを考える。
なにしろ、私ひとりしか今いないのだし、
お客様が来られる前に、何もなかった状態にしなくては。
目の前にあった虫取り網で、ヘビを脅しながら背後から追っていこうと思う。
だけど、プッと吹き出してしまいたくなるほどに、このヘビ、前に進めないのだ。
ニョロニョロと進もうとするけど、コンクリートで身体が滑って、
全く前進できない。
「キミ、どうやって、ここに来たの?」
と呟きつつ、しまいには虫取り網に捕まえて、庭に放ってあげた。
もしかして、ちょっと弱っていたのかもしれない。
庭の雑草にまぎれて安心したとしても、全く逃げていこうとしなかったから。
ああ、びっくりした~。
お客様が来る前でよかったな~。
今ネットで調べたんですが、たぶん、ジムグリ。
80センチくらいかな?
下記のホームページの、老体に似ている!
http://www.pref.ishikawa.jp/ringyo/hebi/jimu.htm
私は、にらまれたことに気付かないでいたい。
にらみかえすより、
どうやったら、その人がにらまずにいられるように
なるんだろうか???とか、
なんか、悪いこと言っちゃったかな?とか、
余計な気をつかいはじめて疲れるから~。
平和大好き人間なもので。
熊に威嚇された(と思った)ら鉄砲を撃つニンゲンが、
ヘビににらまれた(と思った)ら たたき出す。
わかっちゃいるけど…
知らない同士が出会う時のパターンのひとつでしょうかね。
へえっ~。
なんか、ぜんぜん違う時代の話を聞いてしまった。
タイムスリップできたお話でした。
蛇に鎌首もたげられて睨まれたら、
それは、怖いでしょうね!
蛇にまつわる子どものころの体験って、
もしかして、それぞれが持っていて、
聞いたら面白いテーマかも!と
いろんな人のお話を聞きたくなりましたよ。
当時の僕ちゃんにとっては、それはそれは怖いことだったんですよ。
と、前置きを書くほどのことでも無いんですがね。(くどいっちゆーに・・笑)
え~、、、ということで、aiaiさんのご希望にお応えして・・・・
僕らがまだ小さい頃は、巷で大道芸人(もしくは大道販売人?)という人達を見る機会が結構多かった。
当時、リアルタイムで蝦蟇の油売りなど見たことがあるしね。
ほんとにキモノを着て本物の日本刀を使っていたね~。(現代の法律では、考えられないこと!)
あれは小学三年生の時、学校帰りのこと。魚市場の前の広場で人だかりがしていた。
当時、好奇心の強い年頃の僕は、よく目にするTVや映画のワンシーンのように、
ランドセルを背負ったまま、その人だかりの輪の足元を潜り抜けて輪の一番前に出た。
中では、白い開襟シャツを着たオジサンが大きな布袋を持ち上げて、盛んに喋くっていた。
袋の中では、何やら妖しくもぞもぞと蠢いていた。
その時点で、中に入っているのは蛇であることは分かったのだが・・・。
その蛇使いのオジサンが、やおら袋から一匹の大きな蛇を取り出すと、
大人たちの足元から首を出した僕を見い出して、
「おい、ボウズ!ちょっとこっちへ来い」と運悪く、僕は呼び出された。
僕は断る勇気もなく出ていくと、
「ボウズ、ちょっと蛇を持っててくれ」と、そのオジサンが言うではないか。
え~!、ただでさえ知らない大勢の大人達に囲まれて、ただ一人緊張しているのに、
当時の僕とあまり背丈(長さ)が変わらないほど、大きな蛇を持ってろなんて・・・
蛇使いにしてみれば子どもをダシに、客受けを狙ったということもあったのかも知れないが、
躊躇している僕に、「シッポの方を持ってれば、大丈夫だから」といって、半ば強引に持たせた。
蛇を僕に持たせた蛇使いはその間、何か他のことをし始めたのだろうが、
僕の目というか全神経は、200%自分の手の下にぶら下がっているその蛇に集中している。
だから、彼が何をしていたのかは全く見ていない。
多分、その時すでに体は恐怖で震えていたと思う。
それだけだったら、まだ良いのだが、蛇は生きているんだよ。生きている蛇って、動くんだよ!
当然、僕は肘と肩をこれ以上なくピ~ンと張って、蛇を自分の体からできるだけ遠ざけていたのだけど、
何と! 最初はおとなしくぶら下がっていた蛇は、その鎌首を上に持ちあげてきたではないか!!!!
分るぅ~!? つまりアルファベットの「U」の字状態に、いや最初は当然だけど「J」の字状態ね。
それがさ~、だんだん「U」の字の完成形に近づいてくるんだよ~~。
もう、怖くて体はガタガタ震えるし、そこで僕の恐怖は、最高に達したね。
「わぁ~~~~!!!!!」
その場からどう逃げ帰ったのかは、よく憶えていないが、持っていた蛇を投げ捨たことは憶えている。
それからしばらく、子ども時代は蛇に拘らず、長くて、にょろにょろしたものは、どちらかといえば
ニガテだった。さすがに、大人になってからは、そうでもなくなったけどね。
そうでなければ、大好きな釣りはできないからね。ウナギやアナゴなんて蛇そっくりだし、
エサにしても、長くてにょろにょろしたものが多いからね。
(でも本当言ったら、最初はちょっぴり気持ち悪かった)
大変、長くなりましたけど、恐怖の体験レポートでした。(謝)
追伸:mmuunneeさんの「アオダイショウの思い出」の中で「時々、アオダイショウが横の梁の上を
静かに移動する。そんな時、家の者は「あっ、アオダイショウだ」と声をあげるだけで、
何もしません。そのまま知らん顔です。」
これは、僕が子供の頃、まったく同じ空気感で体験してます。
この頃は、まだ蛇に対してそこまで怖くはなかった。
意に沿わず塗り固められてしまったからでしょう。
前は、広場も裏道も草土だったから。
今回、蛇ちゃんがコンクリートを進めないことは
ちょっとショックでしたよ。
なにやら、蛇ちゃんたちも、レッドデータに載ってるようです。。。
殿様カエルも、コンクリートの壁は登れない。
ちょっぴりデコボコ作ってあげたらいいんだと思う。
えっと、私が自然の中で出会って一番感動!!したのは、牡鹿です~~~!!!
小雨の日、近所の細道歩いてたら、いきなり目の前を牡鹿が横切った!
文字変換、間違えた~!
以外に大きくて→意外に でした~。
よっぽど大きなアオダイショウが住んでいるからじゃない~?
aiaiの弟くんは、山歩きで出会ったマムシを食べたそうですよ~。
やっぱり蒲焼きにしたらしい。
町生まれの私が自然の中で出会った生き物で一番感激したのは
野うさぎだった!
以外に大きくて、振り向きながらの後ろ姿が
可愛かった~
思い出すと恥ずかしい。
当時、徒歩距離にあった福岡市動物園のすぐ外にある草むらで友だちと遊んでいたら、
自分たちの腕くらいの太さの、でか~い蛇がいたのです!
それで、友だちと「動物園から逃げたんだ!」ということになって、
見張り役と動物園に言いにいく役に分かれて、
私が動物園に走って行ったのです。
そうしたら、「逃げてないから大丈夫。蛇は、そこに住んでいるんだよ。」と言われ、
初めて、普通にその辺にあんなに大きな蛇が住んでいることを知ったのです。
見張りの友だちは、蛇はどこかに行ってしまったとあせっていて、動物園のではないという事情を話したのをおぼえています。
広島でキツネに初めて出会ったときにも、「北海道にしかいないと思っていた!」と驚いたし、
なんて、自然から離れた生活をしてきたんだろう?とまたまた恥ずかしくなったのです。
こういう人、きっといっぱいいるような気がする。
だから、山のがっこうに来る子どもたちと、自然の中の動物を感じたりできると、すごく嬉しいのですよ。
当たり前に出来る人たちが揃っていて、
ああ、これが生きる力というか、尊敬です。
ウチの屋根裏にも、きっとアオダイショウが以前いました。
お嫁に来たころ、夜中だったか天井裏から、
「ズルズル~」「バタバタバタ!!」と獣の音。
ヘビと鳥の羽音の戦いの音だろうと夫に教えてもらいました。
最近は、ネズミもイタチも、屋根裏に来ないですね。
なぜでしょう。
私は、子どものころにはヘビと出会った記憶がない!
アスファルトの中に住んでいたからなあ。
それでか、ヘビはそんなに怖くないのです。
ちゃんと、こないだ写真撮っておけばよかったと
後悔。。。
今度、ヒバカリに出会ったら、携帯でカチャッと
よろしくお願いします。
だけど、この家に嫁いできて、
土間になにげな~~く、
皮をはがれたマムシが食用にされるのを待って
干されていたのには、
そして、台所で
焼酎の瓶の中で、まだ動いてるヤツを見たときには、
げ!!と思いました。
「蒲焼、食べる~」と軽く言われたときには
カルチャーショック。
見るのは、平気なんだけど、
食用、、、となると。。。
どなたか、食べたことあります?
囲炉裏のある居間は、天井を見上げると、家の梁(はり/骨組み)がむき出しているのが分かります。時々、アオダイショウが横の梁の上を静かに移動する。そんな時、家の者は「あっ、アオダイショウだ」と声をあげるだけで、何もしません。そのまま知らん顔です。そのアオダイショウが、何かの拍子に、梁からすべりって、居間の板張りに「ぼってーっ」とにぶい音と共に落ちてくることがあるのです。そのときは、アオダイショウに、「何処かあっちに行ってください」と、丁重な気もちをこめて、追い払うのです。この場合の「払う」は、神主さんのする「祓う」かもしれない。
アオダイショウは、大きいのです。体長は、大きいので三メートルくらいはあるので、村では、ヘビの王さまです。
小学六年のときの掃除の時間。運動場の一角で、男の子や女の子が数人集まって何やら騒いでいる。駆けつけてみると、大きなアオダイショウがとぐろを巻いて居る。スコップを持っていた私は、そのまますくいあげて校庭の外に移そうとしました。スコップを近づけると、突然、アオダイショウが鎌首を上げて私に向かって跳びかかってきた。反射的にスコップを横向きに払ったら、頭を打ち、アオダイショウは気絶した。「アオダイショウは無毒でおとなしい」と聞いていたので、跳びかかってこられたときは、私の全身が青くなったのを感じました。
腕白小僧は、ヘビ手で捕まえることができる。首の根っ子を抑えるのです。更にすごいのは、首を押さえたまま、生皮を剥ぐ。
出会ったと言っても、道ばたでその2匹とも、もう死んでいた。
2匹とも鉛筆くらいの太さだった。
なので、勝手にそのイメージでaiaiのブログを読んでいたら、
最後の方で「80センチくらいかな?」、
「え”~っ、80cm!?」・・・でっかいじゃない!!
まぁ、よく平気だね! 聞くと、弱っていたみたいで良かったね。
元気な蛇だったら、多分、向かって来てただろうね。
おお、怖!!!
添付のホームページも見てみましたよ。
蛇は、あまり好きくない。。
小学三年生の頃、ちょっと怖い経験をしたので・・・
そう言えば、今年はあまり渓流釣りには行かなかったけど、
毎年、川で何度か蛇に出くわすな~。
それらの蛇は茶色っぽい色をしているのが多かったので、
蛇図鑑のホームページによると多分ヒバカリっていう蛇じゃないのかな?
それにしても、あまり会いたくない相手だね~~~~。