愛花ダイアリー

つれずれの想い

京都

2006-06-18 | Weblog
舞妓

京都を訪れた。東山・華頂で舞妓さんの踊りつき昼食だった。
舞妓さんはまだ18歳で、面差しにあどけなさの残る娘さんだった。
中学を出てすぐ、横浜から京都へ来て、
京言葉を始め、お茶や行儀をしつけられ、
日本髪は週1回、自分の毛髪で結ってもらうそうだ。

退蔵院枯山水

妙心寺塔中の退蔵院の枯山水の庭は、
静寂の中に凛とした美しさだった。

大通院

妙心寺塔中の大通院は山内一豊家の菩提寺である。
霊屋(おたまや)に通ずる路の脇には、はや萩が咲いていた。
おたまや内部には一豊公夫妻の無縫塔が2基並ぶ。
この無縫塔が夫婦並び祀られてある形はこの時代としては珍しい。
夫婦仲むつまじさにあやかりたいものだ。



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2 コメント

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18歳 (ふん転菓子)
2006-06-20 21:03:06
舞い越さんの修行は大変ですね。

でも昔の女性なら、普通にしていた事。



今の女性はリンゴも剥けない位。。

時代は変われど、躾は変わりませんね。
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ふん転菓子さん(^^♪、こんにちは (愛花)
2006-06-21 16:56:44
舞妓さんの踊りもさることながら、私ども観客の質問に答えてくださる態度に、感心しました。

18歳の若さで、姿勢もちゃんと正して、京言葉でハキハキと答えてくださいました。

今の若い娘たちに見せたいと思いました。
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