明と暗

今日も松阪競輪場(ＦⅡ[２日目])に行ってきました。

今節、91期の新人が４人斡旋されています。
うち２人は準決勝に勝ちあがりました。

９Ｒ[Ａ級準決勝]に出走した小堺浩二選手は残念ながら５着に敗退し決勝進出はなりませんでしたが、８Ｒ[Ａ級準決勝]に出走した肥後公允選手は３着で決勝進出。
肥後選手は昨日の10Ｒ[Ａ級初日特選]でも、結果は６着でしたが、迷いのない先行で見せ場たっぷり。今日も先行し、終いは粘りを欠いたものの３着に入線。今年２月の奈良で、デビュー前の肥後選手を見た時は、まだまだ若かったのですが、今日見たらガッツ溢れるまさに勝負師の顔つきになってきています。

一方、４Ｒ[Ａ級選抜]では、深見仁哉選手と玉手翔選手が登場。深見選手は５着、玉手選手８着と、共に惨敗。
特に深見選手は、今日は流さなくても良い最終ホームで流して、最初から捲り狙い。思い切ってレースをした肥後選手とは大きな差。顔つきも全然違います。
深見・玉手両選手には、これから思い切ったレースをどんどん見せて欲しいです。

ちなみに、小堺・肥後両選手は既に優勝していますが、深見・玉手両選手はまだ優勝していません。