黙契

『黙契 交代寄合伊那衆異聞』(佐伯泰英 著/講談社文庫)

このシリーズは小説なんで、詳細なことは記しませんが、
今回は、主人公・座光寺藤之助為清に「長崎海軍伝習所」で教えを請う伝習生たちの行動がメインの場面があり、
そこは、読んでいて感銘を受けますし、個人的には少し微笑ましく感じました。

それから本編のあとの解説が、
解説というより短随筆という感じで、
こちらはこちらで楽しく読めました。

この本は、松阪競輪場(ＦⅡ[２日目])から帰る近鉄特急内で完読しました。

相変わらず

今日はポートタウン西に行ってきました。

こちら、以前に来たときに「気遣いの重要性」を実感した所だったんですが、
今回も、周りの気遣いの無さは相変わらずでした。
さすがに喧嘩は発生していませんでしたが、
そういうことって、周りがそうだと、伝承していくもんなんですね。

近松賞

今日は尼崎ボートレース場(開設五十八周年記念 ＧⅠ近松賞[最終日])に行ってきました。

関西に戻ってから以降、
どういう訳か近松賞優勝戦の日は、
うまく都合があって現地観戦していることが多いのですが、
昨年と一昨年は観戦できず３年ぶりの現地観戦です。



これは白石健選手の通算1000勝達成の水神祭の様子。
今日の10Ｒ[特別選抜Ｂ戦]で達成しました。

なお12Ｒ[優勝戦]のことは、割愛させていただきます

好メンバー揃うが…

今日は京都競馬場(平成23年度第１回京都競馬第６日)に行ってきました。

雪の影響が心配されたので、
携帯で開催情報を確認しながら競馬場に向かいましたが、
８時前に「予定通り開催します」と出ました。
逆に余裕で開催できそうだった中山競馬場の方が、
積雪でエラいことになっていたみたいです。

結局、中山４Ｒ[サラ障害未勝利]は中止。

淀駅に着いて空を見上げると、
ところどころに広がる雪雲は気になりましたが、
青空は広がっていました。

競馬場付近や場内に積雪はなく(山科辺りはかなり降っていたみたいですが)、
馬場状態も芝・ダート共「良」でした


しかし、寒いの何の
今冬は、ただでさえ激寒なのに、
感覚では、今季で一番寒い開催日だったでしょうね。

当然ながら、観客もあまり集まりません。

ローズキングダムやルーラーシップ、ヒルノダムールといった好メンバーが集った11Ｒ[第58回日経新春杯<ＧⅡ>]がメインでしたが、
寒さには勝てなかったようです…

同伴分娩教室

今日は妻と病院へ。
と言っても、受診しに行ったのではなく、
「同伴分娩教室」というの受講が目的でした。
要するに、立ち会い出産の事前学習会です。

妊娠経過や陣痛・分娩とはどういうことか、
わかりやすい説明をしていただきましたが、
こういうものに疎い私は、半分理解できているかどうか。

しかし、私でも呼吸法位は知っています。
「ヒー・ヒー・フー」のラマーズ法です。

ところが、この病院。
出産時にラマーズ法は採用せず、
腹式呼吸を採用しているみたいです。

腹式呼吸は私の或る意味専門分野。
これなら妻にもアドバイスできると思ったとほぼ同時に、妻から
「出産前、お腹に云々と(私が)言ってきそうで、なんかウザそうやわ」
と。

結局、わかったことは、
「夫は実質付き添うだけ」
ということでした

鉄道の達人

『鉄道の達人』(横見浩彦 監修/竹書房)

この本は、
外界から切り離された秘境駅、山の景色・海のパノラマそれぞれの三大車窓、駅弁大会37連覇のモンスター駅弁、SuicaやICOCAでどこまで行けるのか？など、
2008年1月現在での最新で「テツ」(＝鉄道ファン)な情報が満載され、また「テツ」の分類と行動学を解明したりと、
鉄道に関する話題満載の本です。

正直に書くと、わざわざ買わなくても良かったというのが感想です。
だって、殆ど知っていることばかりでしたから

続編が出ているらしく、元々は買うつもりでしたが、どうするかはわかりません。

今日も四日市競輪場(ウインターナイトレースカップ 日刊スポーツ杯<ＦⅠ>[最終日])に行ってきました。

教科書

今日も 四日市競輪場(ウインターナイトレースカップ 日刊スポーツ杯<ＦⅠ>[２日目])に行ってきました。

12Ｒ[Ｓ級準決勝]を勝った浅井康太選手。
番手が山口富生選手だったこともありましたが、
逃げる石川雅望選手を１コーナー手前から冷静に捲って快勝。

当に「教科書」のようなレースでした。

明日の決勝は好メンバー、楽しみです

あぽやん

『あぽやん』(新野剛志 著/文藝春秋)

この本は、空港カウンターの裏で起こる様々なトラブルを解決する通称「あぽやん」と言われる職に就いた、ツアー会社に勤める主人公・遠藤慶太の成長を描いたものです。

小説なんで詳細は記しませんが、
話はわかりやすいのに見入ってしまうドラマ「HOTEL」の空港版という感じでしょうか。

映像も浮かんできますし、
それなりにハラハラドキドキさせてくれます。

読み応えがあるとは思いませんが、
個人的には楽しく読めました。

第２弾(たぶん続編)が出ているようなので、
そちらも読みます。

今日は、四日市競輪場(ウインターナイトレースカップ 日刊スポーツ杯<ＦⅠ>[初日])に行ってきました。

お世話になりました

夕方、心斎橋の某所へ行ってきました。

いろいろとありましたが、ここに来るのもこれが最後。
あまりにいろいろとあり、
特にここ数年は、殆ど気分の悪くなるような出来事ばかりでしたので、
スッキリしたというのが本音。

しかし、足掛け12年近くお世話になった訳ですから、
その感謝の気持ちもあり、
少しは寂しさもあります。一応。

いずれにしても、円満に終了したと思います。
長い間、ありがとうございました

十日戎の上空

妻と日中に行ってきた今宮戎神社の上空で見たものが今日の写真。

飛行機が至近距離で飛んでいたのですが、
この写真でわかるかなぁ…

まぁ、両機の高度がわからないので、
実際に至近距離だったのかは不明ですが、
珍しかったので撮りました。

しかし、初めて十日戎に行きましたが、
激混みですなぁ

来年から時間帯を考えていきます