真矢号泣！

今日は今年初めて京都向日町競輪場(京都杯<ＦⅠ>[最終日])に行ってきました。

８Ｒ[Ａ級決勝]で勝ったのは山本真矢選手。
徹底先行の山本選手が、今日は佐藤亙選手の番手を選択。この作戦が当たり、しっかり先行した佐藤選手の番手から抜け出して快勝。１年９ヶ月ぶりの優勝を飾りました。

山本選手は65期。吉岡稔真選手や後閑信一選手といった同期の中で、在校成績１位と素晴らしい成績。
山本選手の番手を巡って、東西横綱として堂々と君臨していた吉岡選手と神山雄一郎選手が特別競輪の決勝で競り合うくらいの徹底先行で活躍していましたが、昨年前期にＡ級降格以後はＡ級とＳ級を行ったり来たり。
優勝からも遠ざかっていた山本選手、久々の優勝を地元バンクで飾ったことと、「真矢ファン」の多い向日町のお客さんの声援で感極まったのか、地元選手１着のカラーボール投入の際に号泣。それだけ嬉しい優勝だったのでしょう。

スタンドも、とある場所も、大盛り上がりでした