あひるやま家の「きょうはここ」

あひるやま家の誰かがその日に行ったところについてなどをなんとな~く…

外国人選手でも

2012-10-31 23:01:34 | 競輪・オートレース
今日は四日市競輪場(中日スポーツ賞<F1>[最終日])に行ってきました。

四日市の今節は、短期登録の外国人選手のうち2選手が参戦。

ただ両選手とも優参ならず、各々特選回りになりました。

9R[S級特選]に出走していたアンドレイ=ビノクロフ選手(ウクライナ)は、
何度も来日しているお馴染みの選手。

今日は前受けから下げて最終ホームでは8番手。
バックから一気に捲り始めたら、
スタンドからどよめきが上がるほどダッシュでしたが、
結局届かず5着。

一方のシェーン=パーキンス選手(オーストラリア)は、
ロンドン五輪の自転車競技・スプリントで銅メダルを獲得した選手です。

今日は、10R[S級特選]に登場したパーキンス選手は、
ビノクロフ選手同様、前受けから下げて最終ホームでは7番手。
しかし、そこから一気に捲り出し、
最終バックを先頭で通過するなど、
強さを見せつけて勝ちました。

ゴール後、選手から「強ぇ~」と感嘆の声があがるくらいの強さでした。

たしかに強かったです。

が。

私の印象は、7年前に岸和田で観たテオ=ボス選手(オランダ)の衝撃が未だにあるだけに、
その時と比較するとイマイチ(ボス選手は今はロードレースの選手)。

そういう意味ではがっかりでしたが、
外国人選手でも、ケイリンではなく競輪だと、
遅い仕掛けでは勝つのが厳しくなることを改めて証明したのかな、とは思いました。

ボス選手も、仕掛けは早かったですからね。

今年、外国人選手を観るのは、多分今日だけですが、
機会があればまた観たいですね。

30期対決

2012-10-30 19:10:39 | 競輪・オートレース
今日も浜松オートレース場(Fm Haro!杯A級選手権オートレース[最終日])に行ってきました。

11R[特別選抜戦(枠番抽選)]のレース終盤は、
緒方浩一選手と鈴木一馬選手の一騎討ち。

抜きつ抜かれつの大接戦は緒方選手に軍配。

昨日の山陽で、地元の同期・松井大和選手が優勝しましたが、
それに触発されたかのようなレースでした。

一方、負けた鈴木選手は、
昨日の準決勝でも、馬場雄二選手を交わせず3着と、
厳しい結果に。

この悔しさを糧に次回以降も頑張って欲しいです。

シリーズリーダーは?

2012-10-29 23:07:27 | 競輪・オートレース
今日も浜松オートレース場(Fm Haro!杯 A級選手権オートレース[3日目])に行ってきました。

朝の練習が始まったときから、今日はまさにピーカン!

ずっと、こんな天気で今日のレースが行われました。
もちろん、一日「良走路」でした。

今節も準決勝は5個レース。

5R[Go!Go!準決勝戦B(ランチアタック)]では、澁澤憲司選手が勝って、優勝戦進出1番乗りと同時に、通算100勝達成。

9R[Go!Go!準決勝戦B]は、石井大志選手が1着。

10R[Go!Go!準決勝戦A]から2着までが優出。
森谷隼人選手が勝って、鈴木静二選手が2着。

11R[Go!Go!準決勝戦A]は、渡邉篤選手が勝って、馬場雄二選手が粘って2着。

12R[Go!Go!準決勝戦A]は、スタートを決めた亀井政和選手が1着、柴田紘志選手が写真判定を制して2着。

以上、8選手が明日の優勝戦進出を決めました。

個人的な印象では、シリーズリーダーは渡邉選手。
31期で500ccの2級車(30期以前は600ccの1級車)ですが、
今節はスタートも決まっていて、スピードに乗ると他では敵わない状態になっていると思います。

優勝戦は、渡邉選手がハンデ0から逃げ切れるかに注目したいと思います。

体調イマイチ

2012-10-28 07:59:20 | その他
今朝は、体調が芳しくないです。

風邪気味のまま、というのもありますし、
やや胃が重い。

こんな感じの朝が数日続いているんですが、
今朝が一番芳しくないです。

まぁ、朝だけでしょうし、
薬も飲んだので、大丈夫ですけどね。

今、浜松オートレース場(Fm Haro!杯A級選手権オートレース[2日目])に向かっています。

香水臭

2012-10-27 08:10:30 | その他
さっき、朝食会場にて。

正装した東南アジア系外国人の方々が集団でやって来たのですが…

いやぁ、強烈な香水臭が鼻を襲ってきました。

ほのかな香りは心地良いですが、
数メートル離れた場所でも臭いが襲ってくると、
キツいですわ。

まもなく浜松オートレース場(Fm Haro!杯A級選手権オートレース[初日])に着きます。

煙草臭い

2012-10-26 23:59:59 | その他
今日から、浜松滞在。

今回は、浜松の定宿がなかなか予約できず、
磐田の定宿もすべて満席。

一時は豊橋から通うことも考えましたが、
なんとか浜松の定宿のままで予約できたので、
いつも通りにチェックインしました。

ところが、辛うじて予約したものの、
禁煙ルームは満室のままで喫煙ルームは空き部屋があったので、
予約したのは喫煙ルーム。

いざ、入室してみると…

煙草臭いのなんの

備え付けの部屋消臭剤をふり、窓は開けっ放し。
なんとか、臭いを取ろうとしてますが、
正直、厳しいですね。

お気に入り

2012-10-25 23:59:59 | 育児日記
今日は、京都水族館へ行ってきました。

詳しくはアメブロにUPしたので、そちらをご覧いただきたいのですが、
どうやら、娘は水族館がお気に入りみたいなので、
また海遊館へ行こうと思いますが、今度は年間パスポートみたいなものがあれば、
それを買った方が良さそうです。

頑張りました!

2012-10-24 23:59:59 | 育児日記
今日は、娘の予防接種の為、某病院へ。

いつもは、妻が連れていくのですが、
今日は、私が連れて行きました。

娘は様々な予防接種をその病院で受けているので、
或る意味勝手知ったる病院。

ですから、病院のなかに入っても、
どこに何があるのかわかっているらしく、
自分からホイホイと歩いていきます。

予防接種をする診察室前の待合場所に子供が遊べるスペースがあって、
そこへ私を連れていき、ニコニコと積み木で遊んでいました。
また、本が置いていて、その本を私に持ってきたりもしました。

やがて、順番が巡ってきて、診察室へ。

それまでは、殆ど泣かなかった娘ですが、
少しずつ泣き始めました。

それでも、大声でギャン泣きということは、
ちょっと泣いては泣き止み、という感じ。

流石に、注射を打たれた時は泣きましたが、
それも直に泣き止みました。

診察室を出ると、別の遊べるスペースを指差して、
そこで20分位遊んでいました。

注射が終わって、30分ほどで病院を出て帰宅。

妻に病院の様子を話すと、

「それは、あの子が『私、この病院のこと良く知っているから案内してあげる』ってやって、我慢していたんちゃうか???」

と。

事前に妻から聞いた話では、
最近の予防接種のときは、
病院に入る前から大声で泣いて、中に入ってもロビー中に響き渡るくらいの声で泣き続け、
そのまま、注射を終えて、病院を出るまで泣き続けているとのことでした。

しかし今日は、大人しく病院に入り、
私が受付をしている間だけ少し泣きましたが、やがて泣き止み、
その後は、診察室に入るまで一度も泣かず。

ただ、受付を終えた直後に、娘自ら病院の玄関口へ歩いて、病院から出て行こうとしたり、
注射を待っていたときにいた遊べるスペースでは、
終始笑顔ながら、ずっと目に涙を溜めていたりと、
やはりイヤだったのを我慢して、頑張って私に自慢していたみたいです。

そのことを娘に聞くと、あさっての方向を向いて無視していたので、ほぼ間違いないでしょう。

予防接種はどうしても受けなきゃならないので、娘はその時だけしんどいですが、
今日は良く頑張ったと思います!

阪神vs巨人

2012-10-23 21:00:04 | 競輪・オートレース
今日も松阪競輪場(FⅡ[最終日])に行ってきました。

5R[A級チャレンジ決勝]に伊代野貴照選手(兵庫・101期)と宮崎一彰選手(高知・99期)が登場。

伊代野選手は、阪神タイガースに所属していた元プロ野球選手。

一方、宮崎選手は、読売ジャイアンツと埼玉西武ライオンズに所属していた、
やはり元プロ野球選手でした。

同じレースに元プロ野球選手が固まって出走するのは大変珍しいこと。

しかも、唯一ラインが出来ていた山田晃也選手(和歌山・76期)がレース直前に欠場し、
全選手単騎というレースになりました。

レースは、
逃げる小竹洋平選手(福井・97期)の番手に嵌まった宮崎選手が、
早めに小竹選手を捕まえて1着となり、優勝。
一方、伊代野選手は、
後方から捲りましたが、及ばず3着でした。

勝った宮崎選手は、今年2月の豊橋F2以来2回目の優勝。
伊代野選手は、初優勝を逃しましたが、
今回で2連続優参と優参回数が増えてきたので、
初優勝もそんなに遠くないでしょう。

プロ野球では花開かなかった両選手、
競輪で花を咲かせると良いですね。

震災と鉄道

2012-10-22 23:59:59 | 
『震災と鉄道』(原武史 著/朝日新聞出版)

この本は「早々に当日復旧を断念したJR東日本の決断は正しかったのか?」「日本全国の海沿いの路線は、内陸に付け替えるべきか?」「地元住民にとって、バスはローカル線の代替になりうるのか?」「災害対策にならないリニア建設で誰が恩恵を受けるのか?」といった鉄道の視点から、現代日本を問うたものです。

以前、この著者が記した『「鉄学」概論 車窓から眺める日本近現代史』を読んで、かなり良かったので、
気になる題材だったのと、著者が一緒だったので、買いました

極めてがっかりな内容です。

様々な事象から、問題点をあぶり出し検証した上で、
著者の意見が記されているのなら、読んでいても理解できるのですが、
この本に書かれているものは、
著者のかなり主観的な意見があって、その意見に都合の良い事象を取り上げているだけで、
あとは、JRの対応への批判か、「昔は良かった」という鉄ちゃん的な観点で論じているものが中心。

建設的な意見は全く掲載されていません。

しかも、出典されている本は、後半は江戸時代から終戦直後までの古い事象のことを記しているものを「例示」していて、
現代社会には不釣り合いなものばかり。

また、エキナカビジネス批判や中国鉄道批判に対することも記されていましたが、
この本のテーマと合致していないんですよね(読んでいたら合致しているように感じる文章がある)。

ハッキリ言って、殆ど取材していないと思われますし、
出典として取り上げた文章の中に、先日から盛り上がっていた橋下徹大阪市長に関する某週刊誌への連載記事を記した方のものがあるのも、
正直言って、イマイチですね。

読んでいて「途中で読むの止めようかな」と何回も感じた内容です。

JR批判がテーマであって、震災がテーマとは思えない。
もっとキツく言うなら、震災に名を借りたJR批判の本なので、
JRを批判したい方だけにお奨めしますが、
私は買って失敗だと思っています。

『「鉄学」概論』は良かったのですが、
これは極めてガッカリ。

この著者の本は、もう買わないと思います!

この本は、今日の松阪競輪場(FⅡ[2日目])で完読しました。