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あひるやま家の「きょうはここ」

あひるやま家の誰かがその日に行ったところについてなどをなんとな~く…

来期昇級班選手が活躍

2012-12-13 23:09:58 | 競輪・オートレース
今日も四日市競輪場(三交パルック杯<FⅡ>[最終日])に行ってきました。

8R[A級チャレンジ決勝]は、
等々力久就選手が勝ちました。
初日から2着2本で勝ち上がりましたが、
最終日にしっかり決めて、優勝しました。

11R[A級決勝]は、
猪俣康一選手が先行しましたが、
やや動きに堅さを感じ、本来の走りという感じではなく、
最後に失速。
外から追い込んだ、原誠宏選手がゴール前で抜け出し1着。
優勝しました。

注目の猪俣選手は、7着でした。

チャレンジ優勝の等々力選手は、
来期の2班昇班が決まっており、
このままだと来々期の2班キープも濃厚です。

1・2班戦優勝の原選手は、
来期のS級返り咲きが決まっていて、
何もなければ、この優勝が今年最後の走りになります。

7着の猪俣選手は、次回が広島のレインボーカップファイナル。
来期は初のS級、来々期もほぼS級キープが決まっています。
ですから、レインボーで特別昇級しても殆ど意味はないのですが、
今後の活躍に期待です。

厳寒ナイター

2012-12-11 22:10:09 | 競輪・オートレース
今日は四日市競輪場(三交パルック杯<FⅡ>[初日])に行ってきました。

今日の四日市は、風こそ緩かったですが、厳寒期同様の寒さ。

でも、12月初節の今節から、
四日市では、選手紹介の時に、
上下ともにウォームスーツなどの防寒具を、着用して登場してきましたから、
それがあるだけでも、かなりマシでしょうね。

さて、今節は猪俣康一選手が主役という感じ。

11R[A級初日特選]に登場の猪俣選手は、
捲って快勝という感じでしたが、
猪俣選手ライン3番手を回っていた原誠宏選手に差されて、2着。
ただ、内容は問題なしですので、
主役の座は揺るぎなしでしょう。

明日は準決勝です。

凝縮された一日

2012-12-07 20:08:02 | 競輪・オートレース
今日も浜松オートレース場(第2回山口シネマ杯[最終日])に行ってきました。

今日はいろんなことが凝縮された一日。

昨日から補充になった3選手が、
全員連勝かと思えば、
初日の反因で失権していた金子大輔選手が、
6R[一般戦]でハンデ90をもろともせずの大楽勝。

そこまで8番車が6連勝でしたが、
7R[一般戦]で伊藤典明選手、
8R[一般戦]では勝てば常に公営競技最年長勝利記録が更新される谷口武彦選手、
この2選手の1番車が連勝。

9R[一般戦]では、上村敏明選手が渋太い走りで、
10R[特別一般戦]では、櫻井厚志選手が人気に応え、
今度は3番車が連勝。

11R[特別選抜戦]では、粘る遠藤誠選手に外から並走した新井恵匠選手が、
最後まで競る見応えあるレース。

そして12R[優勝戦]は、
スタートからの速攻が決まった伊藤信夫選手が勝ち、
今年2度目の優勝!

いろいろと見処が多かったので、
あっという間に最終日の全レースが終わった感じ
の一日でした。

準決勝でした

2012-11-19 18:11:37 | 競輪・オートレース
今日も松阪競輪場(開設62周年記念 蒲生氏郷杯王座競輪<GⅢ>[3日目])に行ってきました。

今日は準決勝。

9R[S級準決勝]は、
直線で中を割った市田佳寿浩選手(福井・76期)が勝ち、
4.50というギヤを使っていた中村淳選手(栃木・69期)が2着、
桐山敬太郎選手(神奈川・88期)が3着に入り、
上記3選手が優出一番乗り!
山崎芳仁選手(福島・88期)は7着に敗れました。

10R[S級準決勝]は、
中団を確保して捲った村上義弘選手(京都・73期)が圧勝し、
切り替えて村上選手後位を確保した勝瀬卓也選手(神奈川・84期)が2着、
後閑信一選手が3着。
岩見潤選手(三重・71期)は村上選手マークながら、勝瀬選手にあっさり番手を奪われ、
6着敗退。
敢闘門に戻ってきたと同時にヘルメットを床に投げつけ、悔しさを露にしていました。

11R[S級準決勝]は、
浅井康太選手(三重・90期)が捲って勝ち、
浅井選手マークから合志正臣選手(熊本・81期)の牽制を凌いだ口高彰選手(三重・59期)が2着、
合志選手が3着で、
それぞれ明日の決勝へ勝ち上がりました。

いよいよ、明日は決勝です。

標準化へ

2012-11-17 18:30:00 | 競輪・オートレース
今日は松阪競輪場(開設62周年記念 蒲生氏郷杯王座競輪<GⅢ>[初日])に行ってきました。

記念の初日は、9R以降の3個レースで初日特選が行われますが、
特選シード27選手のうち、25選手が4倍以上のギヤでした。

大ギヤの先駆者と言っても過言ではない山崎芳仁選手(福島・88期)の4.33を最高に、
村上義弘選手(京都・73期)も4.15を使用。

このように、トップクラスの選手が4回転以上のギヤを使うようになってもう随分と経ちますが、
こうやってみると、大ギヤの定着をあらためて感じます。

ただ、初日特選3着までが出走できる優秀競走、
明日の11R[S級本居宣長賞]には、
4倍未満だった大薗宏選手(茨城・71期)と浅井康太選手(三重・90期)の2選手が共に勝ち上がっています。

なお、初日を観た印象では、
2R[S級一次予選]を制した稲川翔選手が近況の成績が物語るような勝ち方。
9R[S級初日特選]に出走していた村上選手も悪くなさそうです。

他は、明日のレースをもう一度観てからかなと思いました。
10R[S級初日特選]前橋オールスター優勝以来の山崎選手は、特にそんな感じです。

有力選手が分散して登場する明日、
晴天下でのレースに期待です。

捲りの番手

2012-11-15 22:34:10 | 競輪・オートレース
今日も四日市競輪場(MS管財杯<FⅡ>[最終日])に行ってきました。

8R[A級チャレンジ決勝]は、捲った今藤康裕選手(岐阜・99期)マークの
太田剛司選手(愛知・97期)が優勝。

山本恵介選手(福島・100期)の消極的なレースにも助けられました。

一方、11R[A級決勝]を勝ったのは、倉岡慎太郎選手(熊本・59期)。

こちらは、捲った中村健志選手(熊本・96期)マークから、
ゴール前で倉岡選手が交わして優勝しました。

倉岡選手は、長くS級に居ましたが、
近況はA級に定着しつつあるだけに、
この優勝を切欠にS級再昇格を目指して、
頑張ってほしいなと思います。

次回は中3日

2012-11-09 20:49:11 | 競輪・オートレース
今日も松阪競輪場(松阪木綿杯争奪戦・スポーツ報知杯<FⅠ>[最終日])に行ってきました。

11R[S級決勝]を制したのは、牛山貴広選手。

昨日とは違い、捲って勝って優勝。

逃げた柴崎淳選手をマークしていた澤田義和選手が、
直後にいた牛山選手を巧みに牽制していましたが、
牛山選手は全く動じず、
ドンピシャのラストタイミングで捲って勝ちました。

2着は後方から捲り届かなかった野田源一選手。
3着は今日も牛山選手をマークしていた諸橋愛選手で、
昨日の9Rと全く同じ結果でした。

牛山選手は今年3回目の優勝ですが、
全て10月以降のもので、急上昇しています。

次走は、優勝選手インタビューで「次は(前検入れて)中3日ですが…」と言っていた通り、
14日初日の大宮F1。
斡旋過多ですが、今の調子だと、そう簡単には崩れる感じはしないので、
千葉記念を勝ったばかりの三宅達也選手や、
今日も一緒だった澤田選手等もいて、
簡単ではないですが、
優勝候補には違いないでしょう。

今月末から始まる競輪祭には今のところ出走しないのが残念ですが、
これから年末にかけて、牛山選手には要注目です。

一方、準地元の柴崎選手(ホームは四日市)は、
逃げても捲っても掛かりが悪く、
持ち味のダッシュが生きていない気がします。

ひょっとしたら、大ギヤに課題があるかも知れず、
しばらく車券的には静観するべきかも知れません。

掛かりが違う逃げ

2012-11-08 17:58:17 | 競輪・オートレース
今日も松阪競輪場(松阪木綿杯争奪戦・スポーツ報知杯<FⅠ>[2日目])に行ってきました。

9R[S級準決勝]を制したのは、牛山貴広選手。

先行して逃げ切りましたが、
明らかに他とは掛かりが違っていました。

マークしていた諸橋愛選手が、
後ろを何度も振り返って他勢の捲りを警戒していましたが、
他勢は成す術なし状態。

ラストで追い込んできた野田源一選手が2着。

諸橋選手は牛山選手を交わすどころか、
差を詰めることすらままならず3着でした。

牛山選手は、大垣記念から中1日で追加だった今節の前検を迎えており、
ハードスケジュールですが、
2場所前の地元・取手F1(再開初戦)で優勝するなど、
近況好調。

明日の決勝でも期待が集まりそうです。

今日からF1 来週は記念

2012-11-07 17:58:50 | 競輪・オートレース
今日は松阪競輪場(松阪木綿杯争奪戦・スポーツ報知杯<FⅠ>[初日])に行ってきました。

松阪は来週に記念が開催されるのですが、
その直近にS級戦が開催されるのは、
松阪では珍しい気がします。

今節は、欠場が多数出て、
確認できただけで、
S級で45人中15人が欠場(追加されながら欠場した選手も含む)、
A級でも54人中9人が欠場となりました。

今年から新しい「欠場防止策」が講じられ、
当初はかなり欠場が減ったのですが、
先月辺りから、各地で欠場が急増しています。
ペナルティだけではない、もっと根本的な防止策を必要がありそうです。

で、追加されたメンバーの中には、
S級では新田康仁選手や牛山貴広選手といった銘柄級が、
またA級では青森のミッドナイトでイイ動きを見せていた郡山久二選手が追加されていたりと、
好メンバーが集いました。

ちなみに、11R[S級初日特選]を制したのは、
正規斡旋の野田源一選手でした。

外国人選手でも

2012-10-31 23:01:34 | 競輪・オートレース
今日は四日市競輪場(中日スポーツ賞<F1>[最終日])に行ってきました。

四日市の今節は、短期登録の外国人選手のうち2選手が参戦。

ただ両選手とも優参ならず、各々特選回りになりました。

9R[S級特選]に出走していたアンドレイ=ビノクロフ選手(ウクライナ)は、
何度も来日しているお馴染みの選手。

今日は前受けから下げて最終ホームでは8番手。
バックから一気に捲り始めたら、
スタンドからどよめきが上がるほどダッシュでしたが、
結局届かず5着。

一方のシェーン=パーキンス選手(オーストラリア)は、
ロンドン五輪の自転車競技・スプリントで銅メダルを獲得した選手です。

今日は、10R[S級特選]に登場したパーキンス選手は、
ビノクロフ選手同様、前受けから下げて最終ホームでは7番手。
しかし、そこから一気に捲り出し、
最終バックを先頭で通過するなど、
強さを見せつけて勝ちました。

ゴール後、選手から「強ぇ~」と感嘆の声があがるくらいの強さでした。

たしかに強かったです。

が。

私の印象は、7年前に岸和田で観たテオ=ボス選手(オランダ)の衝撃が未だにあるだけに、
その時と比較するとイマイチ(ボス選手は今はロードレースの選手)。

そういう意味ではがっかりでしたが、
外国人選手でも、ケイリンではなく競輪だと、
遅い仕掛けでは勝つのが厳しくなることを改めて証明したのかな、とは思いました。

ボス選手も、仕掛けは早かったですからね。

今年、外国人選手を観るのは、多分今日だけですが、
機会があればまた観たいですね。