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あひるやま家の「きょうはここ」

あひるやま家の誰かがその日に行ったところについてなどをなんとな~く…

30期対決

2012-10-30 19:10:39 | 競輪・オートレース
今日も浜松オートレース場(Fm Haro!杯A級選手権オートレース[最終日])に行ってきました。

11R[特別選抜戦(枠番抽選)]のレース終盤は、
緒方浩一選手と鈴木一馬選手の一騎討ち。

抜きつ抜かれつの大接戦は緒方選手に軍配。

昨日の山陽で、地元の同期・松井大和選手が優勝しましたが、
それに触発されたかのようなレースでした。

一方、負けた鈴木選手は、
昨日の準決勝でも、馬場雄二選手を交わせず3着と、
厳しい結果に。

この悔しさを糧に次回以降も頑張って欲しいです。

シリーズリーダーは?

2012-10-29 23:07:27 | 競輪・オートレース
今日も浜松オートレース場(Fm Haro!杯 A級選手権オートレース[3日目])に行ってきました。

朝の練習が始まったときから、今日はまさにピーカン!

ずっと、こんな天気で今日のレースが行われました。
もちろん、一日「良走路」でした。

今節も準決勝は5個レース。

5R[Go!Go!準決勝戦B(ランチアタック)]では、澁澤憲司選手が勝って、優勝戦進出1番乗りと同時に、通算100勝達成。

9R[Go!Go!準決勝戦B]は、石井大志選手が1着。

10R[Go!Go!準決勝戦A]から2着までが優出。
森谷隼人選手が勝って、鈴木静二選手が2着。

11R[Go!Go!準決勝戦A]は、渡邉篤選手が勝って、馬場雄二選手が粘って2着。

12R[Go!Go!準決勝戦A]は、スタートを決めた亀井政和選手が1着、柴田紘志選手が写真判定を制して2着。

以上、8選手が明日の優勝戦進出を決めました。

個人的な印象では、シリーズリーダーは渡邉選手。
31期で500ccの2級車(30期以前は600ccの1級車)ですが、
今節はスタートも決まっていて、スピードに乗ると他では敵わない状態になっていると思います。

優勝戦は、渡邉選手がハンデ0から逃げ切れるかに注目したいと思います。

阪神vs巨人

2012-10-23 21:00:04 | 競輪・オートレース
今日も松阪競輪場(FⅡ[最終日])に行ってきました。

5R[A級チャレンジ決勝]に伊代野貴照選手(兵庫・101期)と宮崎一彰選手(高知・99期)が登場。

伊代野選手は、阪神タイガースに所属していた元プロ野球選手。

一方、宮崎選手は、読売ジャイアンツと埼玉西武ライオンズに所属していた、
やはり元プロ野球選手でした。

同じレースに元プロ野球選手が固まって出走するのは大変珍しいこと。

しかも、唯一ラインが出来ていた山田晃也選手(和歌山・76期)がレース直前に欠場し、
全選手単騎というレースになりました。

レースは、
逃げる小竹洋平選手(福井・97期)の番手に嵌まった宮崎選手が、
早めに小竹選手を捕まえて1着となり、優勝。
一方、伊代野選手は、
後方から捲りましたが、及ばず3着でした。

勝った宮崎選手は、今年2月の豊橋F2以来2回目の優勝。
伊代野選手は、初優勝を逃しましたが、
今回で2連続優参と優参回数が増えてきたので、
初優勝もそんなに遠くないでしょう。

プロ野球では花開かなかった両選手、
競輪で花を咲かせると良いですね。

吉? 並? 凶?

2012-10-21 23:59:59 | 競輪・オートレース
今日も浜松オートレース場(第3回浜松観光食堂杯フードアタック[最終日])に行ってきました。

12R[優勝戦]は、永井大介選手が勝って、
シリーズを制しました。

昨日の準決勝1着後、
「クランクを新品に交換する」と言っていた永井選手。

スタートもバッチリ決まって、アッサリ優勝しました。

試走タイム(3.33)・上がりタイム(3.413)は今日のトップタイムでしたが、
節間通じてのトップタイムは、2日目に金子大輔選手が出したもの(12R[選抜予選(枠番選択)]の試走3.31・上がり3.410)。

日が違うので一概に比較は出来ませんが、
コンディションや時間帯が近いのはポイント。

永井選手は恐らく次回の日本選手権も見据えて、新品のクランクへの交換だったと思いますが、
それが吉なのか、並なのか、凶なのか。
今日が最高の状態だったのか、或いはここから更なる上積みがあるのか。

3連覇がかかる次回の川口日本選手権でその答えがわかると思います。

今節の優勝は…

2012-10-14 22:50:32 | 競輪・オートレース
今日も四日市競輪場(Kドリームスカップ ベイサイドナイトレース杯<FⅡ>[最終日])に行ってきました。

8R[A級チャレンジ決勝]は、魚屋周成選手(大分・99期)が巧く組み立てて捲って1着。

3連勝の完全優勝です!

11R[A級決勝]は、松浦悠士選手(広島・98期)が捲って優勝。

松浦選手の「先行1車」というメンバー構成でしたが、
前を取ってから引いての捲り。

宮澤晃選手(山梨・75期)が、鐘前にイン斬りに出たことで、
宮澤選手とラインを組んでいた角田貴志選手(福島・93期)が宮澤選手の前に出ましたが、
他勢は上昇せずに、
結局、角田選手が逃げる展開になったのが、
松浦選手にとっては大きかったです。

ということで、今節終了!

次節は29日からのF1戦。
短期登録の外国人2選手が登場予定
市田佳寿浩・合志正臣・岩見潤・菊地圭尚各選手らも登場予定です。

負けることを恐れない

2012-10-12 22:47:49 | 競輪・オートレース
今日は四日市競輪場(Kドリームスカップ ベイサイドナイトレース杯<FⅡ>[初日])に行ってきました。

チャレンジ7車立てが始まって、かなりの時間が経ちますが、
最近、気になるのが、
鐘から3角にかけて先行体勢の選手が、
鐘4角でほぼ毎回イエローライン付近まで自転車を上げてから最終ホームで加速すること。

後方からのカマシ警戒や山下ろしなど、
それなりの効果がありますし、
7車立てなので、それをすることで後方からの仕掛けるタイミングを遅らせる効果も期待できます。

1・2班戦に上がると、仕掛けるタイミングが無数に増えますし、
それがS級戦ともなると尚更。

逆に別ラインへの警戒も大事になってくるので、
それをチャレンジにいるときからやっておいて、
上に上がってもすぐに対応できるようにしておく意味もあるんでしょう。

でも、チャレンジの若手が、チャレンジ位は真っ向勝負してほしいなぁというのもあります。

この「4角イエロー上げ走法」で、
組み立てがワンパターンになっている感があり、
結果として、力をつけることを阻んでいる印象もあります。

深谷知広選手が卒業したのが96期、
この期を境にS級選手が極端に少ないのは、
こういった面の影響も無いとは言えないと思います。

ちなみに、現在97・98期のS級選手は各々4名、
99期が2名、100期が1名、101期はまだいません。

勿論、これだけが原因ではなく、95期以降に出来たチャレンジ戦によって、
定期昇級でのS級昇格に時間が掛かるようになったなど、
いろんな側面から捉えるべき問題ではあります。

でも、力をつける前に駆け引きで勝負しようとしても、
1・2班に上がれば歴戦の強者が多数居るわけですから、
その選手相手に駆け引き勝負を挑んでも勝てるわけがない。

「力をつけることを優先して、その中から駆け引きを学んで生かせるようになって欲しいなぁ」と、
最近のチャレンジ戦を見て感じています。

平均70点未満3期脚切りなどで難しいとは思いますが、
安全走法ではなく、負けることを恐れない走りを見たいですね。

今年もその時期に

2012-10-01 23:59:59 | 競輪・オートレース
今日は松阪競輪場(FⅡ[初日])に行ってきました。

場内で配布されている出走表に載っている各選手の「平均競走得点」は、
直近4ヶ月のものが掲載されています。

ただ、注意したいのは、
今日載っている競走得点は、
6月1日から9月30日の「平均競走得点」ではなく、
6月30日を初日とする節以降の「平均競走得点」だということ。

つまり、直近4ヶ月というのは、
当該月を含めた月単位の直近4ヶ月です。

また、末日初日の節の場合は、前月より翌月の方が長いので、
翌月分の競走得点として扱われています。

さらに、当該節の競走得点は対象外で、
掲載されているのは前走地のものまでが対象です。

それから、出走表掲載の競走得点は、
級班関係なく対象になるので、
例えば前期がS級2班で今期がA級1班ですと、
先月分まではS級のものも反映されています。

そして、前後期各々の「平均競走得点」が、次々期級班審査の大きな材料になります。

その審査期間が、
前期が12月31日を初日とする節~7月1日を最終日とする節、
後期が6月30日を初日とする節~1月1日を最終日とする節になります。

で、今月の出走表掲載の競走得点は、
6月30日を初日とする節から前走地までのものです(9月29日以前初日の節と10月31日初日節の出走表を除く)。

つまり、今月のものは、
後期の級班審査のものがそのまま反映されているということ。

選手の中には、これで自身が級班審査で置かれている状況を知る選手も多いです。

細かいボーダーはともかく、或る程度ならそれを判断材料にしているので、
ボーダー付近の選手は、上位を目指して動きも激しくなります。

例年4月から5月半ば位と10月から11月半ばの節は、
激しいレースが多くなる傾向があります。

今日の松阪でも、かなり激しい牽制をしていたレースが幾つかあり、
「今年もそういう時期に来たんやな」
という印象。

その辺りも踏まえて競輪を観ると、
楽しさが増しますよ。

6連チャン終了

2012-09-20 18:55:21 | 競輪・オートレース
今日も松阪競輪場(デイリースポーツ杯 駅鈴杯争奪戦<FⅠ>[最終日])に行ってきました。

11R[S級決勝]は矢野昌彦選手が勝って、優勝しました。

南関勢と中四国勢が各々別線で並び、
単騎となった矢野選手ですが、
先手ラインの3番手を追走し、
直線で前の2車を差しきりました。

矢野選手は、松阪初参戦で初優勝。
しかも、単騎での優勝ですから、
松阪は「好相性」バンクになるでしょうね。

一方、8R[A級決勝]は角令央奈選手が1着となり、優勝。

角選手は、これが1・2班戦初優勝だそうです。

ということで、
四日市→松阪の連続開催、6連チャン終了!

とにかく眠たい6日間でした。

眠気との戦い

2012-09-18 19:05:15 | 競輪・オートレース
今日は松阪競輪場(デイリースポーツ杯 駅鈴杯争奪戦<FⅠ>[初日])に行ってきました。

昨日まで四日市でナイター開催。
今日からの松阪は昼間開催。

ということで、今年3度目の四日市→松阪連続開催です。

ナイターから昼間開催への連続開催は、
肉体的にはかなり厳しいです。

夜型から昼型へ、生活リズムを即時変化しないといけないからで、
したがって、眠気との戦い。

昼間開催からナイターの連続開催は、
そういう意味ではマシですが、
実は、どういう訳か、そのパターンは殆どないんですよね(年内なし)。

ということで、今夜は早めに寝るつもりです。

最強クラス後の最弱クラス

2012-09-17 22:39:15 | 競輪・オートレース
今日も四日市競輪場(Kドリームスカップ BNR杯<F2>[最終日])に行ってきました。

1R[A級チャレンジ一般]で逃げたのは、
ベテランの上山豊秋選手でした。

今日の四日市はかなりの強風の中での開催。

暴風雨の影響で発走が遅れたレースもありました。

となると、先行選手は受難中の受難。

上山選手は、踏んでも踏んでもなかなか加速していかないので、
遅く見えてしまいます。

しかも、ドームの335mバンクで開催されている前橋オールスターを視た直後だと尚更。

言ってしまえば、
「輪界最強クラスの超ハイスピードバトル」を視たあと、
「輪界最弱クラスが暴風を浴びながら繰り広げる超ノロノロレース」を見ている訳ですから、
それも当然。

そんな一日でした。