収束してきたと思いきや、WHOは新型インフルをフェーズ6に引き上げた。特に冬を迎えた南半球で感染の拡大したらしい。
WHO、新型インフル世界大流行を宣言=警戒水準が最高「6」に-移動制限不要(時事通信) - goo ニュース
新型インフル32人に=家族2人も感染-ドイツ日本人学校(時事通信) - goo ニュース
どうしても外国の文化で生活しなければならないのであれば、日本人であろうともそこの習慣に従うものだ。日本的な神経質すぎる衛生感覚も遠慮がちになってしまうのだろう。
感染爆発(パンデミック)の危機か? 言語分析未来予測/ウェブリブログ<< 作成日時 : 2009/04/26 19:10 >>
ブタは紀元前8000年頃の西南アジアで、イノシシから家畜化されたと言われる。
ニワトリはもっと新しく、前1400年ごろに中国にもちこまれたという記載がある。
つまり、ブタの方が人間との関わりが古く、それゆえ家畜伝染病としても恐れられている。
元々ブタは、人と共有する家畜伝染病を自然に培養するに適している脊椎動物なのかも知れない。
メキシコ、挨拶代わりのキスで感染拡大 言語分析未来予測/ウェブリブログ << 作成日時 : 2009/04/29 19:21 >>
豚インフルエンザの予防について、文化的な違いが効果的な予防につながっていた。
握手やハグをする欧米と、黙礼や会釈だけでいい日本の文化では、その感染率に差が出るのは当然のことだろう。
「他人との距離を90~120センチに保つ」が、空気感染での大きな予防効果であれば、社会的に黙礼や会釈だけでいい日本は、その文化的予防効果もまた大きいはずだ。
メキシコは握手やハグどころではない。挨拶代わりにキスをするのだ。空気感染ではなく、メキシコでは直接的な感染で感染爆発(パンデミック)を引き起こしていたのである。
南米からオーストラリアに拡大したようだが、やはり文化の違いは感染の拡大に関係がありそうだ。
新型インフルエンザ対策・過剰騒ぎの裏にある無責任(上)(gooニュース) - 2009年6月9日(火)10:00
事態を煽り立てるマスメディアによって、「パンデミック」がつくられている。
報道によると、国立感染症研究所の専門家が厚労省の会議で「これ以上検疫に人的資源をつぎ込むと国内の医療対策がおろそかになる。徐々に減らすべきだ」と助言したという。
http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/life/gooeditor-20090606-04.html
マスクが街から消えたのも同じ理由だ。専門家のなかには「マスクは患者が感染拡大を防ぐには効果があるが、予防は薄いのではないか」との声もある。しかし「予防」の大義名分の前に、その声はかき消された。本心では「そこまで騒ぐのか」と思っていても、誰もそれを公にすることはできない。
表層的な騒動だけが広がり、本質的な議論が先送りされていく。無責任社会ニッポンの代表がマスメディアなのだ。
WHOが新型インフルをフェーズ6に引き上げた今となっては、「対策が過剰騒ぎ」、「そこまで騒ぐのか」との批判こそ、ヒステリックであった。
自分の書いた文章の欠点が分からない人たち.1 2009年06月09日 13時37分56秒
特に傑作なのは最後のここ『「冷静になって」と呼び掛けるより、まず冷静になるべきは自らだ』である。
この言葉を使って表題を書き換えれば『「過剰騒ぎ」と呼びかけるより、まず抑制するのは自らだ』であろう。
「過剰騒ぎ」と書くが、自らも過剰に騒いでしまうように書いてしまう。
まるで、うるさいから「うるさい」と怒鳴り出す人のようだ。それなのに本人は「無責任社会ニッポン」と自信ありげだが、このような人がよっぽど過剰で迷惑なのだ。しかし、そのことには本人が一番気付いてないのである。
国立感染症研究所の専門家が舛添大臣に検疫の削減を訴えていたのを思い出す。あの専門化も、新型インフルエンザ対策や報道を『事態を煽り立てるマスメディアによって、「パンデミック」がつくられている』と切り捨てる記者も、どう見てもヒステリックである。
マスクの在庫が無ければ作ればいいだけだ。売れるなら多く作って安く売ればいい。作りすぎても腐るものではないし、外国にだって提供できる。
マスクの予防効果が70~80%であっても十分ではないか。100%の効果を求める方がどうかしているのだ。市販の風邪薬だって、目薬だって、だれも100%の効果を求めているわけではない。一般的な薬で安全だから安心して利用しているのだ。
無責任社会と吐き捨てる識者もいるようだが、日本人は思いのほか冷静で、清潔好きで、衛生に関心がある、これがさほどの感染拡大にならない理由であろう。
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WHO、新型インフル世界大流行を宣言=警戒水準が最高「6」に-移動制限不要(時事通信) - goo ニュース
新型インフル32人に=家族2人も感染-ドイツ日本人学校(時事通信) - goo ニュース
どうしても外国の文化で生活しなければならないのであれば、日本人であろうともそこの習慣に従うものだ。日本的な神経質すぎる衛生感覚も遠慮がちになってしまうのだろう。
感染爆発(パンデミック)の危機か? 言語分析未来予測/ウェブリブログ<< 作成日時 : 2009/04/26 19:10 >>
ブタは紀元前8000年頃の西南アジアで、イノシシから家畜化されたと言われる。
ニワトリはもっと新しく、前1400年ごろに中国にもちこまれたという記載がある。
つまり、ブタの方が人間との関わりが古く、それゆえ家畜伝染病としても恐れられている。
元々ブタは、人と共有する家畜伝染病を自然に培養するに適している脊椎動物なのかも知れない。
メキシコ、挨拶代わりのキスで感染拡大 言語分析未来予測/ウェブリブログ << 作成日時 : 2009/04/29 19:21 >>
豚インフルエンザの予防について、文化的な違いが効果的な予防につながっていた。
握手やハグをする欧米と、黙礼や会釈だけでいい日本の文化では、その感染率に差が出るのは当然のことだろう。
「他人との距離を90~120センチに保つ」が、空気感染での大きな予防効果であれば、社会的に黙礼や会釈だけでいい日本は、その文化的予防効果もまた大きいはずだ。
メキシコは握手やハグどころではない。挨拶代わりにキスをするのだ。空気感染ではなく、メキシコでは直接的な感染で感染爆発(パンデミック)を引き起こしていたのである。
南米からオーストラリアに拡大したようだが、やはり文化の違いは感染の拡大に関係がありそうだ。
新型インフルエンザ対策・過剰騒ぎの裏にある無責任(上)(gooニュース) - 2009年6月9日(火)10:00
事態を煽り立てるマスメディアによって、「パンデミック」がつくられている。
報道によると、国立感染症研究所の専門家が厚労省の会議で「これ以上検疫に人的資源をつぎ込むと国内の医療対策がおろそかになる。徐々に減らすべきだ」と助言したという。
http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/life/gooeditor-20090606-04.html
マスクが街から消えたのも同じ理由だ。専門家のなかには「マスクは患者が感染拡大を防ぐには効果があるが、予防は薄いのではないか」との声もある。しかし「予防」の大義名分の前に、その声はかき消された。本心では「そこまで騒ぐのか」と思っていても、誰もそれを公にすることはできない。
表層的な騒動だけが広がり、本質的な議論が先送りされていく。無責任社会ニッポンの代表がマスメディアなのだ。
WHOが新型インフルをフェーズ6に引き上げた今となっては、「対策が過剰騒ぎ」、「そこまで騒ぐのか」との批判こそ、ヒステリックであった。
自分の書いた文章の欠点が分からない人たち.1 2009年06月09日 13時37分56秒
特に傑作なのは最後のここ『「冷静になって」と呼び掛けるより、まず冷静になるべきは自らだ』である。
この言葉を使って表題を書き換えれば『「過剰騒ぎ」と呼びかけるより、まず抑制するのは自らだ』であろう。
「過剰騒ぎ」と書くが、自らも過剰に騒いでしまうように書いてしまう。
まるで、うるさいから「うるさい」と怒鳴り出す人のようだ。それなのに本人は「無責任社会ニッポン」と自信ありげだが、このような人がよっぽど過剰で迷惑なのだ。しかし、そのことには本人が一番気付いてないのである。
国立感染症研究所の専門家が舛添大臣に検疫の削減を訴えていたのを思い出す。あの専門化も、新型インフルエンザ対策や報道を『事態を煽り立てるマスメディアによって、「パンデミック」がつくられている』と切り捨てる記者も、どう見てもヒステリックである。
マスクの在庫が無ければ作ればいいだけだ。売れるなら多く作って安く売ればいい。作りすぎても腐るものではないし、外国にだって提供できる。
マスクの予防効果が70~80%であっても十分ではないか。100%の効果を求める方がどうかしているのだ。市販の風邪薬だって、目薬だって、だれも100%の効果を求めているわけではない。一般的な薬で安全だから安心して利用しているのだ。
無責任社会と吐き捨てる識者もいるようだが、日本人は思いのほか冷静で、清潔好きで、衛生に関心がある、これがさほどの感染拡大にならない理由であろう。
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