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はなん下からさき生まれた。

日常の出来事から、旅行や趣味まで色々と。

平塚市

2007-04-05 23:51:01 | 今日の戯れ言
三浦和義容疑者が逮捕されたそうです。
コンビニで万引きしたそうです。

僕の生まれ育った街、神奈川県平塚市でのことです。

この人、平塚に住んでいたんですねえ。
いわゆる「ロス疑惑」が無罪となった後、平塚で日用雑貨を扱う会社を経営していたそうです。

この人の他に有名人が住んでいるのか、ちょっと気になりました。

・山瀬まみ
 今住んでいるわけではありませんが、この人は地元では有名です。
 ご両親が平塚在住のため、たまに帰って来るのです。
 「平塚で異様に派手な人を見つけたら、それは山瀬まみだ。」
 そう聞いたことがあります。
 この人、僕の中学の先輩でもあります。
 3つ上ですから、残念ながら接点はありません。

・河合美智子
 この人も平塚出身です。
 誰だか分かりません?
 「オーロラ輝子」です。

・オスマン・サンコン
 今でもそうかは分かりませんが、この人は平塚に住んでいるそうです。
 出身ではありません。
 出身地はもちろんギニアです。

他にもいるにはいるのですが、メジャーと言えるのはこの3人だけだと思います。
あとは…去年、「平塚5遺体事件」で有名になってしまった母娘くらいですね。

ゲゲゲの鬼太郎

2007-03-29 22:26:11 | 今日の戯れ言
このGWに、映画があるそうです。
なんと実写です。

鬼太郎   : ウエンツ瑛士
三浦実花 : 井上真央

何故にウエンツ??

分かりません。
分かりませんが、写真を見たらけっこう似合ってました。
もちろん、マンガの鬼太郎と似ているわけではありません。
彼はハーフですからね。
純粋な日本人から見ると、何となく怪しさがあります。
大河ドラマで森蘭丸の役をやったこともあるそうですね。

井上真央というのは誰でしょう?
知りません。
役の三浦実花というのも、映画のオリジナルです。

鬼太郎には仲間がたくさんいますが、このキャストが強力です。

猫娘    : 田中麗奈
ねずみ男 : 大泉洋
子なき爺  : 間寛平
砂かけ婆 : 室井滋

これはすごい。
似合ってます。
特に大泉洋のねずみ男はそのまんまです。

ところで、ついこの前まで、境港市の観光協会で妖怪の人気投票をやっていました。
境港市というのは鳥取にある街で、水木しげるの出身地です。
作者である彼自身も、なんと3位に食い込んでいました。
実在の人物で上位に入ったのは彼だけです。

…というのは表向きで、実は、何人も書き込まれては削除されていました。
公的なHPとしては、放置は出来なかったんでしょうね。
途中まで、ダントツのトップに立っていた人がいました。

三輪明宏。

納得です。
彼(彼女?)の場合は、別に本人も怒らないような気がしますけどね。
出来れば映画にも出ていて欲しいものです。

*境港市観光協会のHPはこちら。
  http://www.sakaiminato.net/

学校給食を食べに行きました⑥

2007-03-21 00:08:10 | 今日の戯れ言
給食の思い出を3つ挙げろと言われたら、僕はこう答えます。

・先割れスプーン
・牛乳の一気飲み
・山口先生(仮名)

最後のだけは、同じ学校に通っていた人でもなければ分かりませんね。
山口先生(あくまでも仮名)は、僕が小学校3~4年の時の担任でした。
女性で、当時20代後半だったと思いますが、これがまた美人。
「子供心に思うキレイな人」ではなく、今考えても美人。
そういう先生がいたのです。
小学校ですから、基本的に先生は全教科を受け持ちますが、この人の得意は音楽でした。
毎週水曜の朝だったと思いますが、授業とは別に、必ず新しい歌を教えてくれるのです。
それが2年間ですから、その蓄積というのは大変なもの。
そのクラスで市の合唱コンクールに出たこともありました。

話を給食に戻します。

今はどうか知りませんが、僕の小学校では、給食の食べ残しはNGでした。
体調が悪いといった理由はともかく、好き嫌いなどは許してくれません。
具体的には、食後の昼休みも教室に残されて、とにかく口に入れるまで席を立てないのです。
あやふやな記憶ですが、午後の授業になっても給食を食べさせられていた子がいたようにも思います。

同じクラスに、小峰君(くどいようですが仮名です)という子がいました。

彼はものすごく好き嫌いの多い子で、しょっちゅう昼休みに残されていました。
生徒にそれを強制するからには、先生も教室に残ります。
山口先生は優しい人だったのですが、そこはさすがに先生、締めるところは締めていました。
昼休みは先生にとっても休憩の時間だったのでしょうが、例え毎日のことになっても、こうしていたのです。

ところがこの山口先生、大変な弱点がありました。
「牛乳が飲めない」のです。
脱脂粉乳を経験した世代ですから、おそらく原因はそれでしょう。

小学校では先生も一緒に給食を食べますから、生徒の手前、好き嫌いは出来ません。
ほぼ毎日のように、このような光景が繰り返されていました。

山口先生「先生もがんばって牛乳飲むから、小峰君もトマト食べようね。」

山口先生は、ルールに従って、自分も教室に残されていたのです。
ホントに泣きながら牛乳を飲んでいました。
いい先生ですよね。
給食のことを考えるまでもなく、牛乳を飲むたび、僕はこの人を思い出します。

タイトルを変えました

2007-03-20 14:52:20 | 今日の戯れ言
タイトルを変えました。

旧:なんもさ
新:はなん下からさき生まれた。

古いほうは北海道の言葉で、「気にするな」とかいう意味です。
『北の国から』などを見ていると、よく出てくる言葉です。

新しいのは出雲弁です。
僕の大好きな出雲です。
「出雲弁の泉」というHPがあるのですが、これはそこで見つけました。
わざわざ訳さないでも、何となく意味が分かりますよね?

はなん下=鼻の下=口。
つまり、「口から先に生まれた」ということです。
これはもちろん、「お喋り」だとか「口が達者」という意味。

これまた僕にピッタリ。
僕は口が達者なのです。
周りからもよく言われます。
褒められているかどうかは別問題ですが、とにかくよく言われます。
そんなわけで、この言葉を見つけた瞬間に、タイトルを変えようと決めたのです。

*「出雲弁の泉」のHPです。
  辞書もありますし、挨拶や慣用句など、カテゴリーでも見ることが出来て便利です。
  http://www7a.biglobe.ne.jp/~izumobenn/izumo.htm

河津桜を見に行きました

2007-03-14 17:14:13 | 今日の戯れ言
2月の下旬のことですが、河津桜を見に行きました。

河津桜と言えば静岡なのでしょうが、僕が行ったのは神奈川の松田山というところです。
住んでいるアパートからは、車で30分弱。
夜桜見物のためライトアップされている様が遠くからでも見えるので、「ちょっと行ってみよう」となりました。

その時の写真です。

山の斜面に桜が植えられているので、このように上から見下ろすことも出来ます。

ライトアップされた桜。
歩いているのはカップルでしょう。
いいですねえ。

ちなみに、桜の下には菜の花も植えられており、これもまた満開でした。
本場の静岡、河津でも同じ構成だそうです。
ただあちらでは、山の斜面ではなく川沿いの平面だとか。
来年にでも行ってみたいと思います。

こちらの写真もお気に入りです。

階段での下り道なのですが、桜のトンネルになっています。
お見事。

薬漬けの誕生日

2007-03-07 19:52:27 | 今日の戯れ言
風邪をひきました。

もともと熱は出ない性質なのですが、困ったことに、ノドがやられてしまいました。
タン絡みもひどかったのですが、これを吐き出すにも飲み込むにも痛みが走ります。
飲み物でも食べ物でも同じことになるので、まともに飲み食いも出来ません。

で、昨日、医者に行きました。

仕事が介護ですから、お年寄りの付き添いで病院に行くことは結構あります。
けれども、自分のことで医者にかかったことが、僕にはほとんどありません。
捻挫して整形に行った、とかいうのは別です。
どれだけ振りかというと、

たぶん25年振り。
「四半世紀振り」といったほうが、インパクトがありますかね。

その25年前というのも、たしか歯医者だったような…。
我ながら、呆れるほどの健康さです。
ただ、健康は良いのですが、それはそれで弊害はあったようです。

「病気は根性で治すもの。」
「病気は寝れば直る。」
「それ以前に、病気は気のせいだと考える。」

今まではそれで大丈夫だったのですが、今回、それが通用しませんでした。
思ったより長引いてしまったのです。
そして昨日、社会人になって十余年、初の病欠をしてしまいました。
上司にも怒られました。
「なんで直ぐに病院へ行かなかったのか」と。
ホント、仰るとおり。

そんなわけで、
昨日、25年振りの通院。
同じく、生まれて初めての点滴。
そして今日より、しばらく薬漬け。

まあ、薬漬けといっても、常備薬がある人に比べたら、可愛いものなのでしょう。
食前に、ノドの炎症を抑えるためのシロップ。
食後に、同じような効果の錠剤を3粒。
その他にうがい薬やトローチももらいましたが、所詮は1日3食として4日分です。

ああ、花粉症対策の"コンタック600"もありました。

いやですねえ。
何でこうなったのか?

考えるまでもありません。
歳です。
ムリが利かなくなったのです。

本日をもって34才。

学校給食を食べに行きました⑤

2007-02-18 23:39:44 | 今日の戯れ言
食事の〆はミルメークです。

僕はコーヒー味しか知らなかったのですが、色々あるんですね。

コーヒー、いちご、ココア、バナナ、メロン、抹茶きなこ。
この6種類が粉末。
それから、コーヒー、いちご、ココアはチューブ入りの液体もあります。

これはやっぱり、牛乳瓶にストローを挿して飲むのが一番です。

飲んだ後に、瓶の底に粉が残ってしまうのもご愛嬌。

牛乳にミルメークが付くのは、僕の時代では月に2~3回だったと思います。
それはそれとして、僕は牛乳が大好きでした。
必ず2本飲んでいたのです。
休みの子の分とか、たいてい余りが出ていましたからね。
1本目は、食事前の一気飲み用。
2本目は、普通に食事と一緒に。
一気飲みは、ホントは良くないのでしょうが、うちのクラスでは流行っていました。
当時の僕の記録は、確か4秒。
今はもう出来ません。

学校給食を食べに行きました④

2007-01-30 23:02:44 | 今日の戯れ言
「アタシ、小学生の頃…脱脂粉乳だったんだよね。」

給食を食べに行く数日前のことです。
同僚の女性と飲んでいた時、どういう流れだったか、牛乳の話になりました。
そこで出た言葉がコレ。
その人は僕のひと回り上で、当年45才。
昭和36年の生まれですから、40年代の給食を体験した世代です。
突っ込んで話を聞いてみると、僕の知る給食と同じところもあれば、違うところもあれこれ。
一気に話が盛り上がり、「じゃ、食べに行こう」となったわけです。

で、わざわざ頼んでみました。

上が鯨肉の竜田揚げ、525円。
下が件の脱脂粉乳、315円。
ちなみに、前回、前々回で紹介したセットメニューは700円程度。
この単品2つのほうが高いのです。
今の時代においては希少価値なのでしょう。

鯨肉の竜田揚げは、今食べても美味しく感じました。
僕が小学生の頃も出ていましたし、その当時もこれは好きでした。
ただ、少し厚みがなくなったように思います。
捕鯨が昔ほど出来なくなった今、量を確保するのも大変なのでしょう。

次に脱脂粉乳。
ある年代以上の人たちにとって、給食=脱脂粉乳なのだそうです。
良い思い出ではありません。
その「不味さ」故です。
お店のメニューにも、わざわざ「本当にマズイ脱脂粉乳」などと書いてありました。
実際どうかというと、

…ホントに不味い。

最初、スプーンですくってチビチビ飲んでいるうちは良かったのです。
何というか、ホットミルクの上のほうだけを飲んでいる感じ。
それに途中で飽きてしまい、残り半分…100mℓ位だと思いますが、これを一気に飲んだのが失敗でした。
後味が最悪。
その日はずっと、胃がもたれていました。

けれども、当時のほうがもっと不味かったそうです。

学校給食を食べに行きました③

2007-01-26 01:12:50 | 今日の戯れ言
連れが頼んだのはこちら。

「ソフトめん」です。

ビニールに包んだうどんのような物体が本体。
その左が、スープとなるカレー。
あとの二品は普通のおかずです。
ちなみに、スープについてはカレーとミートソースから選べます。

ソフトめんは、スパゲティの仲間だそうです。
ミートソースで食べたら、もうそのまんまでしょうね。
カレーとの相性も良いです。
いや、「給食のカレーと~」と言い直しておきましょう。
あの独特の甘さ、それから安っぽさと合うのだと思います。
ミートソースもきっと同じです。
スープが高級なものになればなるほど、味が不釣合いになっていくことでしょう。

と、ここまで書いておいて何ですが、僕はこの「ソフトめん」を知らないのです。
お店を探すにあたって下調べはしましたので、名前や見た目は知っています。
けれども、どうも自分で食べた記憶がない。
歳が1つ上の人に聞いてみたら知っていたので、実物を見たら思い出すだろう。
そう思って行ったのですが、やはり記憶にありません。
この聞いた相手とは、生まれ育った街が違います。
まあ、給食には世代の違いだけでなく、地域差もかなりあるようですからね。
ホントに僕は食べていないのかも知れません。
念のため、食べてる最中に、小学校時代の同級生にも電話して聞いてみました。
…が、答えはやはり「知らない」とのこと。

ただ、何となく味は知っているようにも思えるのです。
それはカレーの味だったのかも知れません。
僕は「月1回の米飯=カレーライス」の世代ですが、まさにそのカレーの味だったからです。
それで思い出したのですが、カレーうどんのようなものはたまに食べていた気がします。
ひょっとしたら、厨房で先に混ぜたものを食べていたのかも知れませんね。
だとしたら、僕の学校の給食室は、ずいぶんとつまらないことをしてくれたものです。

実物を見る限り、袋に入っていてこその「ソフトめん」でした。
めんをスープに入れるか、スープをめんにかけるか?
スープが先になくならないよう、どのようにペース配分してめんを食べていくか?
それが醍醐味のように思えるのです。

少なくとも、残念ながら僕は、袋に入った「ソフトめん」を知りません。

学校給食を食べに行きました②

2007-01-24 00:21:13 | 今日の戯れ言
とりあえず、セットで注文しました。

僕のはこれ。

あげパンにハヤシシチュー、それからオムレツ。
僕は昭和48年の生まれですから、小学校の給食というのは50年代の後半に経験しています。
その僕から見て、素直に懐かしいと思える内容。
ただ、あげパンの記憶が定かでないのです。

僕が小学生の当時、給食での主食はコッペパンでした。
米飯はまだ月1回の時代で、その時はカレーライスがお決まり。
それ以外の時は全てコッペパンだったかというと、決してそうではないのですが、どうもその記憶がない。
まあ、味はしっかり覚えていたので、あげパンもきっと食べていたのでしょうね。
ただ、「こんなに大きかったかな?」と思ってしまったのです。
ちなみに、白いのは全て砂糖です。
「これでもか!」というくらい振りかけてありまして、これまた記憶があやふや。
ただ、メニューには「きなこ味のあげパン」なるものもありました。
もともと、味もサイズも色々あるのでしょう。
自分の思っている「あげパン」と違うだけのことかも知れません。

それからこれ。

僕にとっての給食とは、食べ物の内容ではありません。
給食=先割れスプーンです。
先割れスプーンと、アルミのお盆と食器。
貧相この上ないのですが、給食はこうでないといけません。
今ではほとんど見られないようですね。
「スプーンしかないと子供が犬食いしてしまう」とか、そういう理由で廃止されていったそうです。
確かにその通り。
その通りなのですが、あれはあれで技術がいるのです。
例えば、オムレツの付け合せの生野菜。
これをスプーンで食べるのはとても難しい。
今日来たところはお店ですから、箸も一応付いてきます。
…が、学校ではそんなものは付きません。
刺すかすくうかだけで食べていたわけですから、大したものです。

ひょっとしたら、子供の頃のほうが器用なのかも知れませんね。