情熱大陸で松任谷由実の特集を見る。
作曲風景やらレコーディング風景やら初めて見た。作曲部屋のピアノの上に置かれたラジカセとカセットテープ。ガチャガチャと機械式のボタンを押す姿になんだか安心感を覚える。
歌詩の下書きも手書き。僕も見ていてハッとしたけど、パソコンだと積み重なる書き直しの行程が見えなくなるのが嫌だとか。行程の中にも新しいヒントが隠れているのかもしれません。
その昔大学生時代。同じゼミで数名、音楽仲間がいまして、時々飲みながら激論を交わしていたんだけど、その時に議題にあがった件「最近の松任谷由実は面白く無い」を思い出した。
当時は「THE GATES OF HEAVEN」の頃だったか。「昨晩お会いしましょう」くらいからリアルで聞いていた世代なので、音作りの違いに違和感があったのは事実。
結論として「松任谷由実の音楽性や感性が鈍ったのでは無く、インディーズやビジュアル的な要素による音楽市場の裾野が広がった結果、我々聞き手がある意味そういった新しい音楽に麻痺していってるのではないか」と。
最後は「トータルな音作りは変えながらも、時代にとらわれない独自の音楽性や感性、世界観を持つ松任谷由実は凄い」という話しで落ち着いた、と思う(・・・だったよねぇ、テルミチ君?)
いや、それにしても51才になってたとは。というか僕も36才だから時間の流れは早いものです。
作曲風景やらレコーディング風景やら初めて見た。作曲部屋のピアノの上に置かれたラジカセとカセットテープ。ガチャガチャと機械式のボタンを押す姿になんだか安心感を覚える。
歌詩の下書きも手書き。僕も見ていてハッとしたけど、パソコンだと積み重なる書き直しの行程が見えなくなるのが嫌だとか。行程の中にも新しいヒントが隠れているのかもしれません。
その昔大学生時代。同じゼミで数名、音楽仲間がいまして、時々飲みながら激論を交わしていたんだけど、その時に議題にあがった件「最近の松任谷由実は面白く無い」を思い出した。
当時は「THE GATES OF HEAVEN」の頃だったか。「昨晩お会いしましょう」くらいからリアルで聞いていた世代なので、音作りの違いに違和感があったのは事実。
結論として「松任谷由実の音楽性や感性が鈍ったのでは無く、インディーズやビジュアル的な要素による音楽市場の裾野が広がった結果、我々聞き手がある意味そういった新しい音楽に麻痺していってるのではないか」と。
最後は「トータルな音作りは変えながらも、時代にとらわれない独自の音楽性や感性、世界観を持つ松任谷由実は凄い」という話しで落ち着いた、と思う(・・・だったよねぇ、テルミチ君?)
いや、それにしても51才になってたとは。というか僕も36才だから時間の流れは早いものです。
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