裏の主人

いつも行く床屋の主人、職場兼自宅の裏は、犬、野鳥、金魚、盆栽、などなど、動植物の巣窟となっている。どうしてそれが判るかというと、キッチンの窓をあけると真下にそれが広がってる訳なのだ。

小さな広場や動植物専用のプレハブ、ビニールハウスまである。今はでっかいブルドックとミニチュアダックスが遊び回り、動物小屋の上部には野鳥のカゴが４コばかしあって毎朝心地よいさえずりが僕の部屋を満たす。で、最近新しい仲間が増えたらしい。

ゲコゲコゲコゲコゲコ・・・。

カエルだ。最近暖かいせいかカエルも増殖したらしく、今晩はスゴイ大合唱となっている。それにしてもこの主人、何処まで動植物の輪を広げるのだろうか。