代車

毎日。帰宅すると室温35度が待ってます。まぁ、冬は10度を切るんですけどね。

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昨日ミラ（平成9年式）を車検に預けまして代車を貸してくれたのですが。普通、代車ってーと、こったこたのアメたような車が来るのですが、今回どういう訳か4000キロも走っていないピッカピカの現行ミラがやってきました。

新車の香りがまだ消えない所をみると、併設してる車屋さんの試乗車なのでしょうか。調べてみるとLというグレードの2WD5MTの様です。一番下のグレードですけど、これが思いのほか凄い装備というか、代車とはいえ、新車を所有したようでワクワクしてます。

さて、乗って気づくのは着座位置の高さ。以前ワゴンRの代車に乗った事ありますが、それと同じ位の高さ。ミニからこの車に乗り換えると、ちょっとした高さに恐怖感を覚えます（車高の高い車に乗る人がミニに乗ると、逆に怖いらしい）。

エアコンの効きが非常に良かったりとか、ウィンカーの音が電子音だったりとか、ドアミラーが畳めるとか、リモコンでドアロック＆リリースした時にウィンカーで挨拶してくれるとか、ヘッドライトの光軸が微調整できたりとか、現代の車にカルチャーショックです。

ちょっと驚いたのは後部座席の足下の広さ。これって普通乗用車と同等かそれ以上じゃないの？僕のミラと違って大人４人楽々で座れます。あと驚いたのは水温計無いんだねぇ。コールドとホットのインジケーターがあるとはいえ、そこまで省いちゃうんだ。ミニに乗ると基本水温計しか見てませんけど。

意外にも低速トルクが薄かったり、マニュアルエアコンだったり、エアコンONのパワーダウンは否めなかったりで、それ以外は非常に快適な代車生活です。あの、これはアレですかね、「買い替えるという選択肢もありますヨ」っていう無言の広告宣伝かもしれません。

あ、買い替えませんよ、はい。思わずちょっとぐらついてしまいましたが。