Perfume東京ドームLIVE DVD、のマトメ

ごめん。知らんうちに文章が長くなってもーた。

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出張旅行（？）の間、ネットとは遮断された状態でして。溜まった新聞を読んでましたら、日経MJの音響・映像ソフトDVD部門の１位がドームライブの限定盤、３位にドームライブの通常盤。これって凄い事でね？ということでヤホーのエンタメニュースをみましたら、これってやっぱり凄い事らしいです。

リリースしたミュージックDVDが４作連続で第１位だそうで、女性グループの歴代DVD首位獲得数で単独トップとのこと。「GAME」「BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!」「直角二等辺三角形TOUR」、そして今回の「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」。この記録はね、続きますよ。

当時は（今もか？）アイドルとしてイベントや路上ライブ、インストアライブなどを経て、事務所がAmuseということもあり、気がつけば大規模なロックフェスなんかにも出演されるようになり、徐々にPerfumeライブの楽しさが伝わって行った結果でしょう。

思い起こせば。単なる中田ヤスタカつながりで何の予備知識もなくコンプリベストのCDを買い衝撃を受け、ライブの予備知識の無い状態で買った「GAME」のライブDVDで完全にK.Oされ、遂にはファンクラブに入りライブまで行くようになってしまいました。今久し振りに「GAME」のライブDVDを見てますけど、やっぱりこの、観客との一体感は良いね。殆どクラブのノリです。かつてのディスコ世代なら、一緒に体を動かしたい衝動にかられますな。

ライブDVDを初めて見た時は、お辞儀の深さと長さに驚きました。下積みが長い彼女達だからこその感謝の意なのでしょう。おおよそのセットリストの流れも今と変わりません。一種予定調和的で水戸黄門のような流れかもしれませんが・・・。だからこそ、今回の「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」のオープニングが「シークレットシークレット」で、ラストの「ポリリズム」に感激するのです。

昔も今も変わらないのは、会場が広くなってもメンバーと観客の距離を感じさせない一体感、Perfumeが楽しい＝お客さんも楽しい、というスタンス。キレのいいダンスと、それを生かす音響、照明、その他技術の粋を集めたスタッフ陣のチカラ。最高のお客さん達。そして、いまだに変わらず長く深いお辞儀をする御三方。

個人的には年代順を追ってライブDVDを見て頂きたい所ですが、まずはとりあえず「Perfume LIVE@東京ドーム『1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11』」見ましょう。集大成、と呼びたいのは山々ですが、まだまだPerfumeライブは続きます。次回も参加したいなぁ。