ビデオカメラ

下取りで古いビデオカメラが入荷した。VHSテープがそのまま入る機種で、業務用かと見間違う程の大きさだ。で、どこかで見た事あるなぁ、と思ったら、大学時代、僕が在籍していた放送研究会で使ってた機種だ。

今やSDカードを使うビデオカメラが登場する時代だけど、その当時はミニDVなど勿論無く8?とVHS-Cが混在してた。業務用カメラだってβカム使ってた頃。

そう考えると、ソフトとハードの変遷てのはスチルカメラの比じゃ無いね。メーカーの思惑やら威信やらが渾沌となって、ユーザーを迷宮に閉じ込める。

HDD、DVD（しかも数種類も！）、ミニDV、SDカード・・・どこまで記録媒体が広がるのかね。おまけにハイビジョン記録出来る機種も一般化してきたし。

「将来性のある機種って、どれなんだい？」

僕にもわからないです。というか、５年後には記録媒体が総入れ替えしてる可能性だってあるような。よりキレイで便利に進化するのは判るけど、改廃のスピードが早過ぎ。ユーザーついていけません。