点検

昨晩何気にBSよしもとを見ていたら見覚えのある漫才師さんが出てまして。うーん、名前が思い出せない・・・。こういうのって何気ない時にふと思い出したりするんだろうなぁ、思っていたら仕事中に思い出した。「西川のりお・上方よしお」さんだ。両名とも随分とお年を召されましたけど、圧倒的な存在感。

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前々から思っていて今更なのかもですが「このカメラって使えるのかなぁ」ってお客さん。以前は本当に自分で使うつもりで相談される事が普通だったけど、最近はそうでもない。話していると、どうも使うのは自分って感じのニュアンスじゃないんだよね。

「カビはあるか」とか「使用上使っていて問題はないか」とか、明らかにフリマアプリ系での販売を念頭においた点検。恐らくそれほどカメラに詳しくないために、フリマアプリとかの販売後に余計なトラブルを避けるための予防策かと思うけど、これって結構図々しくないか？

点検ついでに買取した場合の査定額を出したりするのだけど、お客さんによってはこの査定額になった理由を見積書に書いてください言われる時もある。一応査定は無料と謳ってはいるけど、査定にかかる時間と知識と労力ってのを忘れてはいけない。

一般的な普通の方なら、もちろん査定額に満足いただければ買取になるだろうし、満足いかなければ自分で販売経路を見つけて売る事もあるでしょう。でも最初からウチに売る意思はなく「点検」だけしてもらおう、って、なーんかやっぱ釈然としないな。心狭くなってきたんかな僕。