メンタル不調。スタッフが集まらない事や御義母様の事、介護を理由に転勤を止める措置を依頼するか、いっそ庄内に転勤願を出すか、いずれにしてもどう考えてもどれもタイムリミット切迫状態。不安材料をあげてもキリが無いし、不安視してもどうしようも無いのは自分でも分かっているのだけどね。そしてこのメンタル不調は、これから書く9月11日が一因でもあり。
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14時も過ぎて。歩き疲れてmoyukSAPPOROの中にあるカフェで一休み。休日の特権、昼からハイボールでアルコール摂取。安い割には無駄に濃くて一気に酔いが回る。そんな時に店から電話。スタッフの声が明らかにうわずっており、本題に入る前に只事ではない雰囲気が漂う。
クレームの話なので詳細は省きますが、お客さんも少し異常だけどこちら側に非がある内容。店外での対応が必要で本来は直接僕が行くべき事態。場合によっては返金やそれ以上の要求をされる可能性もある案件で、臨機応変な対応が必要。スタッフに任せるのは不安でもあり申し訳なくもあり、なんでこんな時に限って?という不思議もあり。
こういう事が起こると本当に気が滅入るというか、歩くのもしんどくて大通りのオータムフェスト会場の椅子にもたれてグッタリする。しんどそうな雰囲気を悟ったのか相方と相方の息子さんはオータムフェストの会場を一回りしてくる、ということで僕一人っきりにしてくれた。もうね、うまく事が収まるように祈るしか無い訳で。
1時間後、店に電話すると色々問題はあったにせよ解決したとの報告。後日、休暇が終わって上長にこの件について顛末をメールするとすぐに直接電話がかかってきて。いつになく冷徹な声質で怒りを抑えている感じ。本題に入る前に叱責される雰囲気が漂う。電話の内容は、僕がスタッフに指示した対応が間違っているし対策も不十分とのこと。
・・・いっぱい書いたけど、消しました。不承不承。ちょっとね、現場無視でだんだん理詰めの体質になりつつあるのが少し怖くなりました。変な話ですみません。
さて晩飯の場所を探そうか。
つづく。