黄金屋物産店さんのおやき

ちょっと前に「SOFTLY」がロスレスで配信されるっていうネットニュースを見たような気がしたのですが、改めて調べてみるとソースが見つからない。オフィシャルにも出ていないし、あれは夢か幻かガセネタか？

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本日休日。昨晩相方が「おやきが食べたい」というので野沢温泉へ。おやきなら長野の街中や有名なところだと鬼無里のいろは堂なのでしょうけど、以前野沢温泉で街歩きした時にとあるお店でおやきを買って帰ろうとしたところ「ここのおやきはその場で食べることが前提で作っているので、お持ち帰りは出来ない」と言われまして。

よく観光地で冷凍のとかお持ち帰り用のとか売ってるじゃないですか。そのつもりで買おうとしたのに「お持ち帰り出来ない」って言われて凄い気になっていまして。僕はね、普通に昼食食べてちょっと散歩して小腹が空いた時のおやきは、多分全然食べられると思うんですよね。ただ、相方の胃袋を考えるとおやき一個で昼食に相当する訳で。

という事で、今日の昼食は野沢温泉のおやきに決定。上越から1時間ちょっとで行ける素敵な温泉街「野沢温泉」の麻釜近くにある前述のとあるお店「黄金屋物産店」さんに行ってきました。

ここのおやきは野沢菜一択。食事場所、店内のイートインスペースか横にある足湯で食べるか聞かれまして店内を選択。出来上がるまで5分位かかるというので、先に冷たいお茶と野沢菜漬けをいただきました。長野の野沢菜はやっぱうめーな。

で、ハンバーガーのような紙の包みでおやき到着。蒸し立てで超絶に熱く普通に持てない。

おやきって、店によって全然味が違う（と思う）のですけど、ここの野沢菜はあまり塩味が感じられない。そうか、野沢菜漬けが入っているのではなく、野沢菜を調理したのが入ってるのね（多分）。野沢菜自体は甘めの味付けで周りの餡が厚くてかなりモチモチ。場所によってはちょっと固かったりするのも手作りの証拠か。相方は中の野沢菜は美味い！って感想でしたが、個人的にはもう少し塩味あっても良かったかなー。でもこれはこれで滋味深い味わいで好きですけどね。なるほど多分この状態で持ち帰って自宅で温め直しても、その場で食べている食感にはならないと思う。

この黄金屋物産店さん、後で調べたらとうもろこしや温泉玉子も名物らしい。このあと野沢温泉街を街歩きしまして流石におやき一個で昼飯はしんどかったので一緒に注文するんだったな。店の雰囲気も昭和レトロ感満載で毎回寄ってしまいます。