大衆酒場徳兵衛／御茶ノ水

高田の観桜会も実質中止か。あちこちのお祭りが中止でテキ屋さんも大変だろう。良いかどうかは別として、お祭りに並ぶ屋台にこころ躍らせる風景はもう見られないかもしれんね。過剰な自粛はある意味新しい日本を作り出す。

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2020.02.25。ドームライブを鑑賞後、宿のある御茶ノ水に着いたのが22時。さて晩飯はどこにしましょうかと御茶ノ水駅で「御茶ノ水　居酒屋　吉田類」で検索してみる。すると一軒の居酒屋が。実際、酒場放浪記で2012年4月16日に初回放送されたお店がありまして行ってみる。

大衆酒場徳兵衛さん。２フロアあるようですが、地下しかオープンしてなかったようなので地下のドアを恐る恐る開ける。４人掛けのテーブル席二つとカウンター席が５つほど。うわ思ってた以上に狭い。テーブル席が一つ空いてたけど「予約席」の札があったので退出しようとするも「どうぞどうぞ～」と。

とりあえずのビールを注文する。昨今のこの状況でおしぼりで手や顔でも拭きたいところですが、いつまでたってもおしぼりが出てこない。「あのー、おしぼりいただけませんか」とお願いしたら、すまなそうにご主人からおしぼりをいただきました。本当に忘れてたらしいけどそれはともかく。

皿も楕円形したアルミに盛られてるから映えもしないのですが、いやもう、何食べても美味い。オーダーストップでアスパラベーコン炒めをお願いしたら「ベーコン、無くなっちゃったのでウィンナーでいいです？」と。もちろんOK。それよりアスパラの細さにびっくりしたけど、やっぱり美味しかったです。















そろそろ閉店時間なんですが、店主と横のテーブルに座っていたリーマン2人組みとまったりお話タイム。お題はもちろん新型コロナウイルス。「あともう少し待ってください、薬品メーカーも懸命に薬を開発している途中です」と、隣のテーブルの方。「詳しくは言えませんけど」とのこと。何らかの関係者なのかな。近くには大きな大学やら病院もあるので、裏でいろいろ情報はあるみたいな感じ。

飲んで食べて2人で5,000円以下でした・・・。いくらかおまけもあっただろうけど。