ツインインジェクター

本日休日。今日の写真は全てiPhoneにて撮影。

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今日は（事）店訪問ですので朝だけ出社。そのあと、壊れて作動しなくなったウィンカーレバーの部品が入荷したとの事で、修理の為秋田の車屋さんに行きます。

ミニという車は比較的丈夫な車だとは思うのですが、電気系統には注意が必要です。特に灯火系のスイッチ。現代の車であればリレーを用いて接点に過大な電流は流れないのですが、旧ミニは違います。ライトやウィンカーに流れる電流がそのまま接点を通過します。

これはどういう事かと言いますと、オン・オフする度、接点に負荷がかかります。結果、劣化などで焦げたり、今回のように火花が散って部品が損壊したり、最悪の場合発火します（発火しないようにヒューズもありますのでご安心を）。という事で、ウィンカーレバー部交換で無事ウィンカー復活。

ミニ屋で見つけた素敵な車達。





中央に見える車が僕の愛車ね。









↓一見普通のミニのエンジンルームですけどね。実は結構レアなエンジン。



今回久し振りに拝見したのが「ツインインジェクター」のミニ。ディーラー経由で入って来るミニはシングルインジェクションなのですが、ごく稀に平行で入って来るミニの中には本国仕様のツインインジェクターが存在します。シングルキャブとツインキャブ位の差は（多分）あるでしょうな。

お店の方によれば加速が違うとのこと。アクセルを踏むとググっとくるらしい。うーん、味わってみたいものだ。そして一番の変更点が、ラジエーターがフロントにある、という事（普通のミニはサイドにある）。



もう、判る人しか判らない微妙な変更点なのですが、ミニを知る人にとっては驚くべき変更点なのですよ。修理も大変でメカニック泣かせらしいですけど。