頼る、という事

大気が怒りに満ちておる。新燃岳の噴火、早く収まる事をお祈りしております。そして被害が最小限におさまりますように。

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スタッフの身内でゴタゴタがあるようです。何かあった時証拠になるように、混乱を招いた主の手帳を写真に撮り（それが良い事かどうかはこの際置いておく）プリントしてました。その写真を見せてもらいましたが、かなり妄想的というか、ヤバい状態である事が直ぐ判ります。

手帳の中は支離滅裂で自己中心的なお願い事が小さい文字でびっしり埋められてまして、マイナスのエネルギーしか伝わってきません。話によれば、その満願成就の為に毎日神社へ参拝しているとか。話を聞いているうちに、ちょっとその人を呼び出して説教したくなります。

何かに迷った時に何かに頼る。両親であったり、友達であったり、しかるべき相談場所で話を聞いてもらい解決の道を探るのは、正道だと思う。ただ、神仏に頼ったり、占いや目に見えないモノや宗教やパワーストーンといった物質に依存するのは、それは間違いだと感じます。かつての自分がそうであったように。

こういう話をしだすと、止まらなくなりますのでこの辺で。酒田に来てから思う所がありまして神棚を購入しました。榊と水をお供えて祀っております。明日休みなので節分前に神札の交換に行ってこようかと。神棚を買ったお店では、神棚に置く「宝くじ専用ホルダー」が売ってましたけど最低ですね。何故個人の欲望を神社や神棚に祈願できるのでしょ？