FAKE IT/Perfume

VHSテープのDVDダビングで「撮った記憶のないTV番組が入ってる」って内容のクレ処理中。うーん、状況的に考えると単なる重ね撮りで過去に撮って余った部分がダビングされただけの様な気もしないでもないですけど、まぁ、良く調べてみますわ。

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本来ならば「ねぇ」の時に書くべきレビューなんですけど、正直、初見であまりピンと来なかった「FAKE IT」。メンバーやスタッフの「バッキバキです」の言葉に「？」でしたが、スルメ系の楽曲も多数存在するPerfume、ここ数日、じっくり「FAKE IT」を集中的に聞いてみたのであります。

まずPerfumeのカップリングには「胸キュン系バラード」と「コアでバッキバキなテクノ」の二系統ありまして、今回は「コアなテクノ」の方ですね。で、コアなテクノというと、どうにも「edge」の強烈な印象がありまして、どうしてもそれと比べてしまうのですね。

「～的な」というフレーズが耳に残る歌詞。でもよく聞けば、ひねくれた表現しか出来ないけど、どこかでピュアな本心が垣間みる「Perfumeにおける中田ヤスタカ的な恋愛観」がベースにありまして、こんな感じの歌詞は過去にもいろいろあるパターンの一つ。

iPodのプレイリストに勝手に「Perfume Best」を作って入れてるのですが、試しに「edge」「FAKE IT」「GAME」で並べて聞いてみますれば、意外にも音の厚みといいますか、断然「FAKE IT」がカッコイイ。なるほど、比べて聞けばたしかに「バッキバキ」だ。こういう曲に出会うと「Perfume」ファン度を試されている気がしますね。

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意外にも普通に聞いている「GAME」も、十分バッキバキである事に今更ながら気づきました。