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Notes3~ヨミガタリストダイアリー

名古屋市在住の俳優/朗読者・ニシムラタツヤの演(や)ったり読んだりの覚え書き

「即興実験学校in名古屋3」1日目終了!そして…

2005年05月28日 | インプロについて
無事に、終わりました。
本当に、インプロは深い。そして面白い。

明日もまた、2時間あまりのミニ・トリップに
行って来ます。



そして今日になってしまいましたが、
11時ごろから、簡単な「ショーケース」を
行います。もしお近くの方でインプロとは何ぞや?
とお思いの方、アクテノン小練習室2にお越し下さい。
ご覧になれます。







メガトン・ロマンチッカー「モンスターとしての私」

2005年05月27日 | インプロについて
昨日の名古屋市東区矢田南付近は、かなり濃い劇的空間に
なっておりました。ナゴヤドームでは、…なんでこうなる
かなというくらいのドラゴンズのボロ負け。

しかも、なんで中村武志、山崎、酒井とドラゴンズOBに
ばかり打たれるかねえ…。昨日もそんなニュアンスで、
もっと落ち込んだテンションで1つエントリを作っていた
のですが、幸いにも(笑)IE5.2の調子が悪くて
完了できなかったので、今部屋で洗濯機を回す間に書いており
ます。

そして、その北側、市の複合施設「カルポート東」の中に
ある東文化小劇場では、

メガトン・ロマンチッカー「モンスターとしての私」が
上演中。野球を尻目に、昨夜観てまいりました。

もし行かれるかどうか、迷っている方がお見えでしたら、
嘘は言いません。ぜひ観に行って頂きたいと思います。
題材として、ひとのいのちが軽んじられる悲しい話がずいぶん
多くなった最近には非常に刺す内容であることは間違いない
ですが、それは生命というものが、私たちにとって、どういう
重みをもって存在しているのか、改めて想い返させる体験と
なると思います。

改めて私(ニシムラ)が思ったことは別にまとめます。
もちろん東京、京阪神からもぜひ。中西理さんのような方に、
ぜひこの名古屋の劇団をチェックして頂きたい、と思います。



あ、「即興実験学校in名古屋3」、締め切りました。
13名の方とともに、この週末、楽しんでまいります。


「即興実験学校in名古屋3」申し込み状況

2005年05月22日 | インプロについて
こちらのページにもあります通り、昨夜を期限をして
おりましたが…。

5月21日現在、

土曜日のみ(Aコース) 2名
通し受講(Bコース)  9名  合計11名

の方のお申し込みを頂いています。まだ、全然余裕が
あります。で、検討の結果、

期限を5月26日(木曜日)まで延長します!

まだどうしようかなとお悩みの方、是非お申し込みを。
ただ、若干お問い合わせを頂いている中に、土曜日は行けない
のだが、日曜日だけでも受講はできないものかという方が
いらっしゃいます。

今回、当初は計画していた日曜日のみのコース設定が難しく
なってしまったので、もしかすると最初、そちらのご希望をも
っていらっしゃった方もいるかも知れず、なんとも申し訳なく
思っております。

何とかカバーできる方法はないかなと考えておりますが…。


あ、何の申込みです?と気になった方、ですので詳細は
こちらからお願いいたします。



昨日のドラゴンズは暴投、パスボールでサヨナラ負けという
予想だにしない(泣)結末で幕を閉じた。まあそれと同じで、
この世界は、実は次に何が起こるかわからない驚きと不安に
満ちていたりする。それは多分、演劇も同じで、俳優は、そう
いうつかみ所のなさに耐える力が要求されるのではなかろうか。

不安は、いつでも新鮮さに出会った喜びに転化する。
そんなちょっと知ったような小難しいことを、ワハハと笑い
ながら体験してしまおうというのが、今回のワークショップの
目指すところです。

締め切りも延長したことだし、ちょっとまじめに語って
しまいました。で、お申し込みはこちらから。
…あ、くどい?




「即興実験学校in名古屋3」申し込み状況

2005年05月18日 | インプロについて
5月17日現在、

土曜日のみ(Aコース) 2名
通し受講(Bコース)  6名  合計8名

の方のお申し込みを頂いています。まだ、全然余裕が
ありますので、どうしようかなとお悩みの方、是非
お申し込みを!

何の申込みです?と気になった方、詳細はこちらから…。


死者を冒涜するな

2005年05月10日 | インプロについて
確かに、106人もの人生に突然の終わりを
与えてしまったのだから、と言う人がいるかも知れない。
マスコミ関係者以外にも。それを飯の種にしている人間
意外にも。

だけど何だ。その当事者はだからといって自分の携帯電話
に届いた、友人からの安否を知らせる電子メールの内容まで
茶の間(など)に置かれた全国津々浦々のテレビに
本当に暴かれなければならないのか。

弛(たる)んだ組織の実態を暴くこととは違うはずだ。
乗客の死を、ボーリングやカラオケやゴルフで(結果的に)
祝ったことと、180度違う精神の営みが、あの日の運転
台には少なくともあったはずだから。そう信じたい。



「即興実験学校in名古屋3」まだ全然空いております。
どうかよろしく御贔屓のほどを。B級遊撃隊さんの公演折り
込みに登場します!たぶん。


いよいよ始動

2005年05月04日 | インプロについて
お待たせしました。「即興実験学校in名古屋3」ようやく準備が
整いました。ウェブサイトもアップいたしました。こちらより。

先月の大阪通いの1ヶ月のこともまとめたいし、その前に部屋
片付けないと人としての生活が困難になりそうだし、冷蔵庫に
入れていなかったタマネギからは芽が出てきてるし…。

とりあえず、カレーを作ってごまかそうと思います。



で、昨夜掃除の合間にふらりと行ったコンビニで、
普段は見かけない「Meets」(関西エルマガジン社刊)を
本棚に発見。ほぼ定期購読に近い形で読んでいる雑誌の1つ。
なぜ、今号だけ…と疑問に思う暇は一瞬たりともなく、
飛び込んで来た特集のタイトル、

「名古屋!一生に一回」

地元の人間から見ればよく取材されているなという印象
だが、いつまでもあんかけスパを「ヨコイ」に頼るのはどうか。
ここは、「洋食屋岩月」もチェックしておきたい。実は名古屋駅
からの所要時間は大して変わらないし。

そして、特集を読んで、ますます「愛・地球博」に行く気が
失せる。だいだいネーミングからしてあれ、どうなんだ。
「・(ナカグロ)」の位置を間違えたら大変なことになるぞ。

「愛知・窮迫」

けっ、何がゴールデンウィークじゃ。

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トップページにバナ-が出てます

2005年05月01日 | インプロについて
こちらに、いよいよお申し込みのためのバナ-を設置
いたしましたが、正式開通はもう少しお待ち下さいませ。

この前の速報と、重要な点が変わっております。
日時が、やはり1週間おくれることになりました。

5月28日(土曜日)と、29日(日曜日)という
ことになります。会場は前回と同じく、
名古屋市演劇練習館「アクテノン」です。

いろいろバタバタしております。
次回こそ、はっきりがっちりお送りいたします。

そして、明日は仕事でも大きな山。
いやあ、大変なことになりそうだー。

では。


「即興実験学校in名古屋3」日程発表です!

2005年04月24日 | インプロについて
取急ぎ、データのみを記します。
こちらのページは、今週中に更新しますし、その際の
受講料等の情報も併せて掲載しますが、とりあえず。

日時:5月28日(土曜日)午後2時~6時 トライアルクラス
     29日(日曜日)午後2時~6時 ベーシッククラス

会場:今週中に決定

ちらしも今週末の公演から折り込めたら良いなと考えております。
ご期待下さい!



経験と、その対価もしくは朗読会のお知らせ

2005年03月15日 | インプロについて
大阪の話や地元のイベントへ首をつっこむのと
平行して、忘れずに進めております。

「即興実験学校in名古屋3」、5月22、23日の週で
開催の方向で動いております。ただ、会場の都合等もあり
ますので、正式にはもう少し、本当にもうしばらくお待ち
下さい!

このブログをご覧頂いている方にお聞きしたいのですが…。
ワークショップに10000円の受講料を払うことって、
やはり普通じゃない話でしょうか?海外からファシリテータ-
を招くということで行けば、決して法外な金額では無い気が
するのですが…。

ちょっとうまい考えが出なくて困っております。
よいお知恵を拝借できれば幸いです。よろしくお願いします。



突然ですが、今週金曜日朗読会に出演します。
普段お世話になっているナレーターの師匠の企画する
催しで、なんと「とべないホタル」の群読に挑戦します。
午後6時30分から、地下鉄桜通線「中村区役所」駅近く
の喫茶店「アルペジオ」(電話:052-461-2397)にて。
場所はこのあたりです。

狭い所ですのであっという間に売れ切れ寸前です。
お求めはお早めに。本エントリへのコメントでも
受け付けます…。









イエスアンドでしか

2005年03月13日 | インプロについて
打開できない局面って、確実にあるのだと思う。
いや、多分それが唯一の方法だと言っても良いんじゃないか。


自分の言っていることややっていることを、いちいち
頭ごなしにすれ、やんわりにすれ否定され続ければ、たいてい
の場合その相手にたいしてよからぬ感情を持つだろうし、
そんなところからよい関係や空間が生まれるはずがない。

共同作業のパートナーがそんな人間であるのなら、
本当に辛い話になると思う。

実は今夜、そんな話し合いに参加して来た。
あえて名前を出せば、今月末に名古屋市中心部の、あるホール
にて開催されるイベントのプランニングの席上である。
あと2週間しかないのにまだプランニング?と訝(いぶか)しむ
向きはあるだろうが、つまりはそういう途中経過ということ
になっているということだ。

詳細は書かない。当然の話だが、ただ1つだけ言えたのは、
つまりはタイトルの言葉なのだ。

男女ふたりいた舞台上の動きを仕切る側の人間の、
何の面白みもない言い訳じみた話を聞きながら、
こいつらはシャトナー研に出たら大変なことになっていた
だろうな、と思った。

だって、他人の言うこと理解できないんだもの。
他人の存在全体を輝かせることなんて、できるはずもない。

はーあ…。

《写真=開幕前にかすめて来ました「万博八草」駅》
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