第1回全日本実業団サイクルロードレース in 南信州松川
TR DNF:約76.0km(10周)/全97.5km(13周), 1points
まずは,酷暑の中で補給員をして下さった,はる某さんと
ぴかくんに御礼を言いたいと思います.
冷たいドリンクの御陰で,10周まで延命出来ました.
ありがとう御座いました.
1回落としてしまったけれど,落としたのは私のミスでした.
それと,松川ロードのコースについて言いたいのは,幸い
TRでは落車が少なかった(見たのは2名絡み高速下先左折,
単独ヘアピン手前,単独路肩の4名のみ)ですが,コース設定
としては重大事故が発生しても文句の言えない状況でした.
特に高速下の辺りと先のブラインド気味の左折が危険.
TRのレベルだから危険予測とコントロールが出来ていただけ
で,BR-1やERなら高速橋脚にクラッシュしたり畑に突っ込ん
だりしていたと予測されます.
周辺の方の歓迎は嬉しかったのですが,来年はコースの再考
をした方が良いと思いました.
<事前>
石川-小川-松川の三川連戦だが,全てのレースが酷暑で,
石川は熱中症で医務室行き,小川はダメージが残って左脚
ふくら脛がレース前から痙攣,松川も小川の両脚ふくら脛
痙攣が残ってしまい平日から左脚ふくら脛が攣ってしまう
異常事態でレース前から痙攣気味と言う散々な体調だった.
年の所為か回復が追い付かなかった.
今31歳だが,30歳からレースを始めたのは遅過ぎだったか?
<前日>
飯田付近は仙台からは遠い方で約600km/7時間30分.
400km担当して,特に渋滞もなく予定通りにBR-1のレース
中に到着.
何やら160名出走で完走が20名未満の厳しいレースとの事.
<当日>
ERレース中の0900会場集合として,久し振りに長時間睡眠.
しかし,着替えもせずにベッドの上に軽く寝転がったまま
夜中の0300まで寝てしまい,その後に改めて0630まで睡眠.
折角の機会なのに勿体なかった.
脚の状態が悪くて緊張しても無意味だったのだが,いつも
通りに腹下し.
補給は水だけでハンガーノック気味になった先週の小川の
反省でポカリとコーラと差し入れて頂いたOS-1.
<パレードスタート>
パレードは短く,右折即右折で登りになるレイアウトの
ため,スタートは3列目に並んだ.
結局,譲ってしまい5列目程度で降り,登りに入る頃には
中盤近くまで下がってしまった感じ.
<1周目>
登りで位置を上げて,降り突入は30番目位だったかな?
最初の降り切り右折からの2車線直線でスピードが上がり,
メータ読み70km/h以上で,52x12Tでは回り切っても中切れ
してしまい,申し訳ないので全力でモガいて,自力で連結.
しかし,降りきった高速下先左折の立ち上がりでも中切れ
してしまい,またしても全力でモガいて,自力で連結.
一気に脚が無くなってしまった.
ギアが足りないだけでなく,クリテリウム的コーナワーク
および立ち上がり加速が苦手って事だ.
<序盤>
1周目のクリテリウム的な立ち上がり加速で自分の中切れ
を埋めるために全力でモガいてしまった所為で,2周目の
登りが辛かった.
これでは完走は不可能だと思いつつも,何とか走り切った.
エルドラードのエース海藤くんは,3周目の登りでバック
アタックして消えていった.
逆に庄司くんが上がってきた.
と言うか,危うく使い捨てにされてジャンプされかけた.
3-4周目には集団は30名程度まで絞り込まれていた様だ.
<中盤>
集団のペースが緩み,何とか耐えて走り続ける事が出来た.
しかし,やはり交差点の加速で中切れ気味になって全力で
モガくのが辛くて,脚が削られて,登りも付いていけなく
なってきていた.
庄司くんが頑張っていたので,自分から先に諦められずに,
何とか耐えて走っていたが,遂に庄司くんも含めた数名で
集団から後れてしまい,グルペットを形成.
<終盤>
グルペットで走っている分には集団との差は開かなかった
のだが,数周を経て登りでグルペットが崩壊してしまい,
庄司くんと2名で延命措置を続けたが,足切りは目に見えて
いた.
結局,10周を走り切った所で,10分05秒で足切り.
しかし,11周目に突入していたとしても,数秒前で突破した
ボンシャンス(青フレーム)の彼も11周完了で足切りだった.
<レース観戦>
このクリテリウム的な加速が厳しいレースでもイナーメ
森本さんは強かった.
今の森本さんに死角は無いのか?
ゴールは見ていないのだが,マッサが多く残っており,
ラバネロ栂尾さんも安定した走りで,他のクラブチームと
しては,ガンウェルとシルベストとオーベストが1名ずつ
残っていて,皆ほぼ単独走状態だったのに頑張りが凄い
と感心すると共に,自分の弱さを痛感させられた.
独走力も足りない.
<反省>
自分としては,
・ギアが足りない(52x12T)→石川松川は52x11Tとする.
53Tにしたいが79Duraは高価.
・クリテリウム的コーナワーク,立ち上がり加速が苦手.
・独走力が足りない.
・暑さに弱い.
と言う所.
レース後に庄司くんにコーナリングの癖を指摘されて
気付かされたが,
・膝を出す
・前のめり
・リーンインする
と言う独特な動きをしていて,スムーズに見えないとの事.
これは…,無意識だったのだが,もちろん自動二輪の癖だ.
未だ切り替えが出来ていなかったとは,ちょっとショック.
チームとしては,ランキングを争う3チームが多分20位以内
に1名ずつ送り込んで12点なのに,参加点の3点しか取れず
順位を下げた.
小川でのラスト2.5km足切りが悔やまれる….
チームが残れなかったら,俺には移籍先が無くてBR-1降格か….
せめて来年まではTRで走りたい.
完走出来る少ない可能性に懸けて,片道1000km/12時間の
兵庫県加東ロードに行くしかないのか?
兎に角,1ヶ月の練習期間でレベルアップして,終盤戦の
加東(未定)・修善寺(未定)・輪島を完走出来る強さを身に
付けよう.
ちなみに,隣の福島県いわきクリテは親友の結婚式で欠場.
博多クリテは遠征不可能領域.
さぁ,練習を組み立て直して,絶対に強くなってみせるぞ!!
==================================================
シクロワイヤード
----- Machine -----
車体 - Scott:Addict R4 2009 (Shimano:79Dura)
車輪 - Fulcrum:Racing Zero 2-Way Fit 2010
歯車 - 52/39T・12-25T(10s)
タイヤ - Hutchinson:Fusion 2 約600kP
TR DNF:約76.0km(10周)/全97.5km(13周), 1points
まずは,酷暑の中で補給員をして下さった,はる某さんと
ぴかくんに御礼を言いたいと思います.
冷たいドリンクの御陰で,10周まで延命出来ました.
ありがとう御座いました.
1回落としてしまったけれど,落としたのは私のミスでした.
それと,松川ロードのコースについて言いたいのは,幸い
TRでは落車が少なかった(見たのは2名絡み高速下先左折,
単独ヘアピン手前,単独路肩の4名のみ)ですが,コース設定
としては重大事故が発生しても文句の言えない状況でした.
特に高速下の辺りと先のブラインド気味の左折が危険.
TRのレベルだから危険予測とコントロールが出来ていただけ
で,BR-1やERなら高速橋脚にクラッシュしたり畑に突っ込ん
だりしていたと予測されます.
周辺の方の歓迎は嬉しかったのですが,来年はコースの再考
をした方が良いと思いました.
<事前>
石川-小川-松川の三川連戦だが,全てのレースが酷暑で,
石川は熱中症で医務室行き,小川はダメージが残って左脚
ふくら脛がレース前から痙攣,松川も小川の両脚ふくら脛
痙攣が残ってしまい平日から左脚ふくら脛が攣ってしまう
異常事態でレース前から痙攣気味と言う散々な体調だった.
年の所為か回復が追い付かなかった.
今31歳だが,30歳からレースを始めたのは遅過ぎだったか?
<前日>
飯田付近は仙台からは遠い方で約600km/7時間30分.
400km担当して,特に渋滞もなく予定通りにBR-1のレース
中に到着.
何やら160名出走で完走が20名未満の厳しいレースとの事.
<当日>
ERレース中の0900会場集合として,久し振りに長時間睡眠.
しかし,着替えもせずにベッドの上に軽く寝転がったまま
夜中の0300まで寝てしまい,その後に改めて0630まで睡眠.
折角の機会なのに勿体なかった.
脚の状態が悪くて緊張しても無意味だったのだが,いつも
通りに腹下し.
補給は水だけでハンガーノック気味になった先週の小川の
反省でポカリとコーラと差し入れて頂いたOS-1.
<パレードスタート>
パレードは短く,右折即右折で登りになるレイアウトの
ため,スタートは3列目に並んだ.
結局,譲ってしまい5列目程度で降り,登りに入る頃には
中盤近くまで下がってしまった感じ.
<1周目>
登りで位置を上げて,降り突入は30番目位だったかな?
最初の降り切り右折からの2車線直線でスピードが上がり,
メータ読み70km/h以上で,52x12Tでは回り切っても中切れ
してしまい,申し訳ないので全力でモガいて,自力で連結.
しかし,降りきった高速下先左折の立ち上がりでも中切れ
してしまい,またしても全力でモガいて,自力で連結.
一気に脚が無くなってしまった.
ギアが足りないだけでなく,クリテリウム的コーナワーク
および立ち上がり加速が苦手って事だ.
<序盤>
1周目のクリテリウム的な立ち上がり加速で自分の中切れ
を埋めるために全力でモガいてしまった所為で,2周目の
登りが辛かった.
これでは完走は不可能だと思いつつも,何とか走り切った.
エルドラードのエース海藤くんは,3周目の登りでバック
アタックして消えていった.
逆に庄司くんが上がってきた.
と言うか,危うく使い捨てにされてジャンプされかけた.
3-4周目には集団は30名程度まで絞り込まれていた様だ.
<中盤>
集団のペースが緩み,何とか耐えて走り続ける事が出来た.
しかし,やはり交差点の加速で中切れ気味になって全力で
モガくのが辛くて,脚が削られて,登りも付いていけなく
なってきていた.
庄司くんが頑張っていたので,自分から先に諦められずに,
何とか耐えて走っていたが,遂に庄司くんも含めた数名で
集団から後れてしまい,グルペットを形成.
<終盤>
グルペットで走っている分には集団との差は開かなかった
のだが,数周を経て登りでグルペットが崩壊してしまい,
庄司くんと2名で延命措置を続けたが,足切りは目に見えて
いた.
結局,10周を走り切った所で,10分05秒で足切り.
しかし,11周目に突入していたとしても,数秒前で突破した
ボンシャンス(青フレーム)の彼も11周完了で足切りだった.
<レース観戦>
このクリテリウム的な加速が厳しいレースでもイナーメ
森本さんは強かった.
今の森本さんに死角は無いのか?
ゴールは見ていないのだが,マッサが多く残っており,
ラバネロ栂尾さんも安定した走りで,他のクラブチームと
しては,ガンウェルとシルベストとオーベストが1名ずつ
残っていて,皆ほぼ単独走状態だったのに頑張りが凄い
と感心すると共に,自分の弱さを痛感させられた.
独走力も足りない.
<反省>
自分としては,
・ギアが足りない(52x12T)→石川松川は52x11Tとする.
53Tにしたいが79Duraは高価.
・クリテリウム的コーナワーク,立ち上がり加速が苦手.
・独走力が足りない.
・暑さに弱い.
と言う所.
レース後に庄司くんにコーナリングの癖を指摘されて
気付かされたが,
・膝を出す
・前のめり
・リーンインする
と言う独特な動きをしていて,スムーズに見えないとの事.
これは…,無意識だったのだが,もちろん自動二輪の癖だ.
未だ切り替えが出来ていなかったとは,ちょっとショック.
チームとしては,ランキングを争う3チームが多分20位以内
に1名ずつ送り込んで12点なのに,参加点の3点しか取れず
順位を下げた.
小川でのラスト2.5km足切りが悔やまれる….
チームが残れなかったら,俺には移籍先が無くてBR-1降格か….
せめて来年まではTRで走りたい.
完走出来る少ない可能性に懸けて,片道1000km/12時間の
兵庫県加東ロードに行くしかないのか?
兎に角,1ヶ月の練習期間でレベルアップして,終盤戦の
加東(未定)・修善寺(未定)・輪島を完走出来る強さを身に
付けよう.
ちなみに,隣の福島県いわきクリテは親友の結婚式で欠場.
博多クリテは遠征不可能領域.
さぁ,練習を組み立て直して,絶対に強くなってみせるぞ!!
==================================================
シクロワイヤード
----- Machine -----
車体 - Scott:Addict R4 2009 (Shimano:79Dura)
車輪 - Fulcrum:Racing Zero 2-Way Fit 2010
歯車 - 52/39T・12-25T(10s)
タイヤ - Hutchinson:Fusion 2 約600kP
酷暑の中でのヒルクライムインターバルのサバイバルレース。
本当にお疲れさまでした。
高速下先の左折は、自分が写真を撮りに行った時にも、
これは危ないなっと思っていた箇所でした。
山からの下りヘアピンでもBR/ERで落車が多かったと聞きます。
始まったばかりで難所コースとして定着しそうな松川ロードですが、
どうぞ今回に懲りずにまた松川へお越し下さい。
ご参加、本当にありがとうございました。m(_ _)m
炎天下にも関わらず,2日間ともレースを盛り上げて頂き,
ありがとう御座いました.
エルドラードの補給員も首から手拭いを掛けていましたし,
観戦の方も手拭いを振って応援して下さっていました.
Jサイクルツアーと言っても,道路脇から応援して頂ける
公道レースは数少ないので,松川ロードは観客の方が
多いレースで嬉しかったです.
観客の方にとって,アクセスが良く,駐車場が確保され,
観戦ポイントまでの移動負担(距離的,勾配的)が少ない
のが良かったと思います.
また,地元の方も御自宅等で応援して下さり,その声を
受けて,酷暑の中でも頑張り続ける事が出来ました.
競技者としては,実力差が出るサバイバルレースは望む
所であり,また,コースの危険箇所は危険箇所なりに対応
するのが自転車レースなのですが,高速下通過から直後
の左折に関しては,先が見通せない上,路面のギャップや
障害物も酷くて,密集した集団で50km/h以上で通過する
にはリスクが大き過ぎると感じました.
集団の中にいると路面は見えないのです.
結果的に重大事故は発生しなかったので,主催者側もTR
選手のレベルを信じた上でのコース設定だったのでしょう.
しかし,1回でも重大事故が発生してしまうと,残念な事に
なってしまうので,高速下の所だけ別ルートを考えた方が
双方にとって良いと感じました.
例えコース変更が無くても,基本的には素晴らしい公道
レースですので,厳しいレースで結果を残す事を目標に
参加し続けます.
来年もレースへの御協力のほど,宜しく御願い致します.