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 京の五花街

2005-04-22 14:36:00 | goo blog A
[教えて!goo] 京都祗園


 2005-04-22 14:36:00 京都祇園
 
 京の五花街(ごかがい)は北から南に向って、上七軒(かみひちけん)、
先斗町(ぽんとちょう)、祇園甲部(ぎおんこうぶ)、祇園東(ぎおん
ひがし)=祇園乙部(ぎおんおつぶ)、宮川町(みやがわちょう)。
 
 西陣の旦那衆が五花街の座敷なら、職人たちは五番町(ごばんちょう)
遊郭(ゆうかく)で遊んだ。島原遊郭(しまばらゆうかく)は廃業し、
もっぱら観光用の花魁道中(おいらんどうちゅう)で知られる。
 
 京の人は、色町(いろまち)廓(くるわ)と呼ぶこともあるが、花町
(はなまち)遊郭(ゆうかく)とは云わない。
 とりわけ遊郭は、売春禁止法以後うらぶれて最盛期の面影もない。
 
 五条大橋より川下にある、五条楽園(ごじょうらくえん)、七条新地
(ひっじょうしんち)、伏見深草にある中書島(ちゅうしょじま)など
の遊郭は“橋下(はしした)”と蔑称された。
 
 ◆
 
── 《イギリス紳士 1999 雑文の棚》
http://www.ne.jp/asahi/british/pub/asobi/zatubun/index.html
 
 
 
----- Original Message -----
From: "阿波 与太郎"><
Sent: Friday, April 22, 2005 10:02 PM
Subject: さあ!みんなでジーク・ジオン!!
 
 イギリス紳士 さま
 
 あなたのエッセイは、年代不詳ながら、とても平明洒脱ですね。
 下記の回答を書くにあたって、参考にさせていただきました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1345520
 
 わたしの《逆立ち芸者 ~ 花街入門 ~ 》も読んでみてください。
 いずれ、日劇ダンサーズの記憶など、書きとめるつもりですが……。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20041031
 
 与太郎 より
 
(Day'20020506-20050422)

 マハトマ・ガンジーの言葉について

2005-04-22 12:12:00 | goo blog A
 2005-04-22 12:12:00 マハトマ・ガンジーの言葉について
 
[教えて!goo] マハトマ・ガンジーの言葉について
 
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1341996
 
質 問

No.1341996 質問:マハトマ・ガンジーの言葉について
質問者:8syunsuke8 ある小説にマハトマ・ガンジーの

「私は生まれ変わりを信じている者として、この人生ではできなくても、いつか、他の人生で、すべての人類を友情をこめて抱きしめることができる日が来るという希望を持って、生きている。」

ということばが引用されていました。
このことばの出典元を知りたくてガンジーの本を何冊も読みましたが、探せないでいます。

ご存知の方がおられましたら教えてください。
05-04-20 16:17
困り度2:困ってます
回答件数:3件

この質問に対する回答は締め切られました

最新から表示 | 回答順に表示
回 答

No.3
 検索しただけなので自信はないのですが、これは、ガンジーが編集者
として参加した週刊誌 "Young India" の記事からではないかと思われ
ます。孫引きですが、以下は、参考URL1からの引用です。
 
"... and believing as I do in the theory of rebirth, I live in
the hope that, if not in this birth, in some other birth, I shall
be able to hug all humanity in friendly embrace."

参照には "Young India" 1931年4月2日号、54ページとあります。

また、"All Men Are Brothers: Life and Thoughts of Mahatma Gandhi
as Told in His Own Words" という本の、4章からの抜粋と思われる文
章が参考URL2のサイトにあるのですが、ここにも以上の文がみつかり
ます。この本の邦訳がでているかは私はわかりません。

以上の文で、インターネット上では、"rebirth" が "reincarnation" と
なっている場合もあるようです。また、この文の前半部分が引用されて
いる場合もあるようです。
回答者:bender
05-04-27 10:49
種類:アドバイス
どんな人:一般人
自信: なし
良回答(20pt)
参考URL:http://www.crvp.org/book/Series03/IIIB-5/chapte...,
http://die_meistersinger.tripod.com/gandhi2.html
 
回答に対するお礼
回答をよせてくださいましてありがとうございました。


回 答

No.2
 すぐに検索できるかと思ったら、なかなか出典が見あたりません。
 ほとんどが、出典を明らかにしない引用(孫引き)ばかりですね。
 すると、彼自身のオリジナルな発言ではなかったのでしょうか?
 
 ガンディー自身の読書量は乏しかった、と伝えられていることから、
「生まれ変わりを信じている者」とは、インドの民間信仰によるもので、
ことさらに“輪廻転生”を強調したものではなさそうです。
 
 いかに彼が偉大であったとしても、彼の一言一句を神格化し、すべて
意味づけようとすると、もとの素朴な精神主義を見失いかねません。
 下記のサイトに、邦訳が13種ありますので、ご参考までに。
 
── エルベール編《ガーンディー聖書 19501201-1999 岩波文庫》他
── 《ガンディーの著作の日本語訳 ~ Nonviolent Peaceforce~ 》
参考URL:http://www5f.biglobe.ne.jp/~npj/bunken/

回答者:bilda
2005-04-22 12:12:00
種類:アドバイス
どんな人:一般人
自信: なし


回答に対する補足
出典が見あたらないと彼自身のオリジナルでない可能性も有り得ますね。
ある小説とは、『魂の伴侶』(PHP文庫)です。
感動した言葉なので出典を知りたいのですが・・・・・。
 
回答に対するお礼
回答をよせてくださいましてありがとうございました。


回 答

No.1 大変不確かで申し訳ありませんがおもいちがいかも知れません。
この言葉はガンジーがまだアフリカに在住中で弁護士開業中であった時
に白人の有色人種に対する虐待を目にして、人類愛に目覚めていった
思想転換期の言葉ではないでしょうか?
回答者:ss79
05-04-21 15:37
種類:回答
どんな人:一般人
自信: なし
回答に対する補足
私は皆目、見当もつきません。
 
『魂の伴侶』(PHP文庫)で引用されているのを読んで
感動して、探してみたのですが、・・・・・。
回答に対するお礼
回答をよせてくださいましてありがとうございました。
 
 ◆
 
【ガンディーの著作の日本語訳】
 
M・K・ガンディー『わたしの非暴力1・2』みすず書房, 1997
ガンジー『ガンジー自伝』中公文庫, 1983
M・K・ガンジー『ガンジー・自立の思想』地湧社, 1999
ガンディー『私にとっての宗教』新評論, 1991
M・K・ガーンーディー『真の独立への道』岩波文庫, 2001
エルベール編『ガーンディー聖書』岩波文庫19501201-1999
ガンディー『わが非暴力の闘い』第三文明社, 2001
ガンディー『非暴力の精神と対話』第三文明社, 2001
M・K・ガンディー『不可触民解放の悲願』明石書店社, 1994
M・K・ガンディー『ガーンディー自叙伝1・2』平凡社・東洋文庫, 2000
モハンダス・K・ガンジー『ガンジー自叙伝』講談社出版サービスセンター, 1998
M・K・ガンジー『ガンジーの健康論』編集工房ノア, 1982
M.K.ガーンディー『南アフリカでのサッティヤーグラハの歴史1:非暴力不服従運動の誕生』(田中敏雄・訳注)、平凡社東洋文庫736、2005年、2,600円+税
 
 Gandhi, Mahatma 籍=Legacy of Mohandas K. 18691002 India 19480130 79 /暗殺
── ブライアン・L・ワイス《魂の伴侶(ソウルメイト)1996 PHP》
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/soulmate.html