国名の横の数字は左から、世界ランキング、世界選手権順位、欧州or四大陸選手権順位、昨シーズン最高得点
スケート・カナダ(11/19~11/22)キッチナー(カナダ)
男子
1.ケビン・ヴァン・デル・ペレン(Kevin VAN DER PERREN)(ベルギー)4位、14位、3位、219.36
2.パトリック・チャン(Patrick CHAN)(カナダ)3位、2位、1位、249.19
3.Joey RUSSELL(カナダ)―、―、―、155.89(PB)
4.ジェレミー・テン(Jeremy TEN)(カナダ)33位、17位、7位、207.27
5.ミハエル・ブジェジナ(Michal BREZINA)(チェコ)12位、―、10位、183.19
6.アルバン・プレオベール(Alban PREAUBERT)(フランス)10位、―、5位、222.44
7.サミュエル・コンテスティ(Samuel CONTESTI)(イタリア)18位、5位、2位、226.97
8.高橋大輔(Daisuke TAKAHASHI)(日本)20位、―、―、264.41
9.デニス・テン(Denis TEN)(カザフスタン)16位、8位、9位、211.43
10.ジェレミー・アボット(Jeremy ABBOTT)(アメリカ)7位、11位、5位、237.72
11.スティーブン・キャリエール(Stephen CARRIERE)(アメリカ)17位、―、―、217.25
12.Armin MAHBANOOZADEH(アメリカ)25位、―、―、193.48(GPFJr.2位)
実力的に拮抗している高橋、チャンの戦いプラス、アボット、コンテスティ、プレオベール、ヴァン・デル・ペレン、キャリエールなどの中堅選手の戦いというところですか。この辺は次のソチを狙っているだろうから、今の段階でどの位置にいるかも気になるところ。
ということで、
1位:パトリック・チャン
2位:高橋大輔
3位:サミュエル・コンテスティ
高橋はそろそろエンジンがかかってくる頃だろうが、ホームということでまだチャンの方が有利かなと。3位以下は実力が拮抗しすぎていて誰が来てもおかしくない。ので、とりあえず世界選手権の順位で決めた。
女子
1.アメリー・ラコステ(Amelie LACOSTE)(カナダ)85位、―、10位、146.18
2.シンシア・ファヌフ(Cynthia PHANEUF)(カナダ)28位、15位、5位、169.41
3.ジョアニー・ロシェット(Joannie ROCHETTE)(カナダ)4位、2位、2位、191.29
4.ラウラ・レピスト(Laura LEPISTÖ)(フィンランド)5位、6位、1位、170.07
5.Sarah HECKEN(ドイツ)18位、―、―、135.83(世界Jr.7位)
6.ジェナ・マッコーケル(Jenna MCCORKELL)(イギリス)26位、20位、9位、139.37
7.鈴木明子(Akiko SUZUKI)(日本)19位、―、8位、167.64
8.Joshi HELGESSON(スウェーデン)16位、―、―、139.89(世界Jr.4位)
9.サラ・マイアー(Sarah MEIER)(スイス)11位、9位、―、163.37
10.アリッサ・シズニー(Alissa CZISNY)(アメリカ)22位、11位、9位、159.81
11.長洲未来(Mirai NAGASU)(アメリカ)21位、―、―、142.90
12.キャロライン・ジャン(Caroline ZHANG)(アメリカ)8位、―、4位、176.48
ロシェット単独トップなのは決定事項として、熾烈なのは2位以下争い。ジャン、レピスト、ファヌフ、シズニー、長洲と次代を担う若手選手と共に、鈴木、マイアーと中堅選手も負けてはいない。うかうかしているとロシェットのトップの座も危うい、そんなエントリー選手の顔ぶれだ。
なかなか難しい順位予想だが、
1位:ジョアニー・ロシェット
2位:鈴木明子
3位:サラ・マイアー
若手の台頭も期待しているが、どうしても不安定なのが難点。シリーズ終盤戦だし、ここはびしっとベテランスケーターたちに貫録を見せてもらいたい。
ペア
1.ジェシカ・デュベ(Jessica DUBE) & ブライス・デイヴィソン(Bryce DAVISON)(カナダ)5位、7位、2位、185.62
2.アナベル・ラングロワ(Anabelle LANGLOIS) & コディ・ヘイ(Cody HAY)(カナダ))28位、―、―、164.67(PB)
3.Kirsten MOORE-TOWERS / Dylan MOSCOVITCH CAN
4.アリオナ・サフチェンコ(Aliona SAVCHENKO) & ロビン・ゾルコーヴィ(Robin SZOLKOWY)(ドイツ)1位、1位、1位、203.48
5.マリア・ムホルトワ(Maria MUKHORTOVA) & マキシム・トランコフ(Maxim TRANKOV)(ロシア)6位、5位、3位、182.07
6.Ksenia OZEROVA / Alexander ENBERT(ロシア)28位、24位、―、147.88
7.ケイディー・デニー(Caydee DENNEY) & ジェレミー・バレット(Jeremy BARRETT)(アメリカ)31位、9位、6位、161.69
8.Caitlin YANKOWSKAS / John COUGHLIN(アメリカ)28位、―、―、141.70
申雪&趙宏博組とサフチェンコ&ゾルコーヴィ組のプレ対決が見たかった。
彼らがトリノ以後どこまで成長したかの目安になるし、申雪&趙宏博組だって自分たちがどこまで通用するかの目安になったとも思う。
ま、愚痴っても仕方がない。
1位:サフチェンコ&ゾルコーヴィ組
2位:デュベ&デイヴィソン組
3位:ムホルトワ・トランコフ組
ロシアは一歩ずつムホルトワ・トランコフ組を育てているみたいで、1年ごとの彼らの成長が楽しみだ。昨シーズン、SPではサフチェンコ&ゾルコーヴィ組を何度も脅かした。今シーズンはどこまで彼らに追い付いているのだろう。
後のペアに関しては上位3人とは実力的に水をあけられている感じなので、順位的にこれはガチだと思う。
アイスダンス
1.Andrea CHONG / Guillame GFELLER(カナダ)59位、―、―、136.99
2.テッサ・ヴァーチュ(Tessa VIRTUE) & スコット・モイア(Scott MOIR)(カナダ)9位、3位、2位、200.40
3.ケイトリン・ウィーバー(Kaitlyn WEAVER) & アンドリュー・ポジェ(Andrew POJE)(カナダ)17位、―、5位、168.76
4.イザベル・ドロベル(Isabelle DELOBEL) & オリヴィエ・シェーンフェルダー(Olivier SCHOENFELDER)(フランス)3位、―、―、187.64
5.ナタリー・ペシャラ(Nathalie PECHALAT) & ファビアン・ブルザ(Fabian BOURZAT)(フランス)8位、5位、4位、194.36
6.フェデリカ・ファイエラ(Federica FAIELLA) & マッシモ・スカリ(Massimo SCALI)(イタリア)6位、8位、2位、186.17
7.キャサリン・コペリー(Katherine COPELY) & デイヴィダス・スタグニウナス(Deividas STAGNIUNAS)(リトアニア)26位、14位、10位、160.00
8.エカテリーナ・ボブロワ(Ekaterina BOBROVA) & ドミトリー・ソロビエフ(Dmitri SOLOVIEV)(ロシア)28位、―、―、159.96
9.Madison HUBBELL / Keiffer HUBBELL(アメリカ)18位、―、―、161.34(世界Jr.4位)
10.エミリー・サミュエルソン(Emily SAMUELSON) & エヴァン・ベイツ(Evan BATES)(アメリカ)7位、11位、3位、180.79
ヴァーチュ&モイア組VSドロベル&シェーンフェルダー組という新旧2つのカップルの対戦という感じだ。去年の世界選手権ではドロベル&シェーンフェルダー組に軍配が上がったが、来年ははてさて。
1位:ヴァーチュ&モイア組
2位:ドロベル&シェーンフェルダー組
3位:ファイエラ&スカリ組
ヴァーチュ&モイア組とってはホームなので、今回は彼らの方が有利だろう。3位は最近急上昇のペシャラ&ブルザ組を推したいところだが、ファイエラ&スカリ組も昨シーズンの悔しさをばねに頑張りそうだから。
豪華だったスケート・アメリカと比べ全体的に地味な感じがするのがスケート・カナダだ。どの選手も実力ある選手なのだが、アメリカ選手が持つスター性が無いのがその理由か。その分だけ落ち着いて個々の選手の今シーズンの仕上がりを吟味できそうである。
民放的には、あまりの話題性のなさに頭を抱えているだろうが。
民放では・・・
映したら私はテレ朝を見直す。
スケート・カナダ(11/19~11/22)キッチナー(カナダ)
男子
1.ケビン・ヴァン・デル・ペレン(Kevin VAN DER PERREN)(ベルギー)4位、14位、3位、219.36
2.パトリック・チャン(Patrick CHAN)(カナダ)3位、2位、1位、249.19
3.Joey RUSSELL(カナダ)―、―、―、155.89(PB)
4.ジェレミー・テン(Jeremy TEN)(カナダ)33位、17位、7位、207.27
5.ミハエル・ブジェジナ(Michal BREZINA)(チェコ)12位、―、10位、183.19
6.アルバン・プレオベール(Alban PREAUBERT)(フランス)10位、―、5位、222.44
7.サミュエル・コンテスティ(Samuel CONTESTI)(イタリア)18位、5位、2位、226.97
8.高橋大輔(Daisuke TAKAHASHI)(日本)20位、―、―、264.41
9.デニス・テン(Denis TEN)(カザフスタン)16位、8位、9位、211.43
10.ジェレミー・アボット(Jeremy ABBOTT)(アメリカ)7位、11位、5位、237.72
11.スティーブン・キャリエール(Stephen CARRIERE)(アメリカ)17位、―、―、217.25
12.Armin MAHBANOOZADEH(アメリカ)25位、―、―、193.48(GPFJr.2位)
実力的に拮抗している高橋、チャンの戦いプラス、アボット、コンテスティ、プレオベール、ヴァン・デル・ペレン、キャリエールなどの中堅選手の戦いというところですか。この辺は次のソチを狙っているだろうから、今の段階でどの位置にいるかも気になるところ。
ということで、
1位:パトリック・チャン
2位:高橋大輔
3位:サミュエル・コンテスティ
高橋はそろそろエンジンがかかってくる頃だろうが、ホームということでまだチャンの方が有利かなと。3位以下は実力が拮抗しすぎていて誰が来てもおかしくない。ので、とりあえず世界選手権の順位で決めた。
女子
1.アメリー・ラコステ(Amelie LACOSTE)(カナダ)85位、―、10位、146.18
2.シンシア・ファヌフ(Cynthia PHANEUF)(カナダ)28位、15位、5位、169.41
3.ジョアニー・ロシェット(Joannie ROCHETTE)(カナダ)4位、2位、2位、191.29
4.ラウラ・レピスト(Laura LEPISTÖ)(フィンランド)5位、6位、1位、170.07
5.Sarah HECKEN(ドイツ)18位、―、―、135.83(世界Jr.7位)
6.ジェナ・マッコーケル(Jenna MCCORKELL)(イギリス)26位、20位、9位、139.37
7.鈴木明子(Akiko SUZUKI)(日本)19位、―、8位、167.64
8.Joshi HELGESSON(スウェーデン)16位、―、―、139.89(世界Jr.4位)
9.サラ・マイアー(Sarah MEIER)(スイス)11位、9位、―、163.37
10.アリッサ・シズニー(Alissa CZISNY)(アメリカ)22位、11位、9位、159.81
11.長洲未来(Mirai NAGASU)(アメリカ)21位、―、―、142.90
12.キャロライン・ジャン(Caroline ZHANG)(アメリカ)8位、―、4位、176.48
ロシェット単独トップなのは決定事項として、熾烈なのは2位以下争い。ジャン、レピスト、ファヌフ、シズニー、長洲と次代を担う若手選手と共に、鈴木、マイアーと中堅選手も負けてはいない。うかうかしているとロシェットのトップの座も危うい、そんなエントリー選手の顔ぶれだ。
なかなか難しい順位予想だが、
1位:ジョアニー・ロシェット
2位:鈴木明子
3位:サラ・マイアー
若手の台頭も期待しているが、どうしても不安定なのが難点。シリーズ終盤戦だし、ここはびしっとベテランスケーターたちに貫録を見せてもらいたい。
ペア
1.ジェシカ・デュベ(Jessica DUBE) & ブライス・デイヴィソン(Bryce DAVISON)(カナダ)5位、7位、2位、185.62
2.アナベル・ラングロワ(Anabelle LANGLOIS) & コディ・ヘイ(Cody HAY)(カナダ))28位、―、―、164.67(PB)
3.Kirsten MOORE-TOWERS / Dylan MOSCOVITCH CAN
4.アリオナ・サフチェンコ(Aliona SAVCHENKO) & ロビン・ゾルコーヴィ(Robin SZOLKOWY)(ドイツ)1位、1位、1位、203.48
5.マリア・ムホルトワ(Maria MUKHORTOVA) & マキシム・トランコフ(Maxim TRANKOV)(ロシア)6位、5位、3位、182.07
6.Ksenia OZEROVA / Alexander ENBERT(ロシア)28位、24位、―、147.88
7.ケイディー・デニー(Caydee DENNEY) & ジェレミー・バレット(Jeremy BARRETT)(アメリカ)31位、9位、6位、161.69
8.Caitlin YANKOWSKAS / John COUGHLIN(アメリカ)28位、―、―、141.70
申雪&趙宏博組とサフチェンコ&ゾルコーヴィ組のプレ対決が見たかった。
彼らがトリノ以後どこまで成長したかの目安になるし、申雪&趙宏博組だって自分たちがどこまで通用するかの目安になったとも思う。
ま、愚痴っても仕方がない。
1位:サフチェンコ&ゾルコーヴィ組
2位:デュベ&デイヴィソン組
3位:ムホルトワ・トランコフ組
ロシアは一歩ずつムホルトワ・トランコフ組を育てているみたいで、1年ごとの彼らの成長が楽しみだ。昨シーズン、SPではサフチェンコ&ゾルコーヴィ組を何度も脅かした。今シーズンはどこまで彼らに追い付いているのだろう。
後のペアに関しては上位3人とは実力的に水をあけられている感じなので、順位的にこれはガチだと思う。
アイスダンス
1.Andrea CHONG / Guillame GFELLER(カナダ)59位、―、―、136.99
2.テッサ・ヴァーチュ(Tessa VIRTUE) & スコット・モイア(Scott MOIR)(カナダ)9位、3位、2位、200.40
3.ケイトリン・ウィーバー(Kaitlyn WEAVER) & アンドリュー・ポジェ(Andrew POJE)(カナダ)17位、―、5位、168.76
4.イザベル・ドロベル(Isabelle DELOBEL) & オリヴィエ・シェーンフェルダー(Olivier SCHOENFELDER)(フランス)3位、―、―、187.64
5.ナタリー・ペシャラ(Nathalie PECHALAT) & ファビアン・ブルザ(Fabian BOURZAT)(フランス)8位、5位、4位、194.36
6.フェデリカ・ファイエラ(Federica FAIELLA) & マッシモ・スカリ(Massimo SCALI)(イタリア)6位、8位、2位、186.17
7.キャサリン・コペリー(Katherine COPELY) & デイヴィダス・スタグニウナス(Deividas STAGNIUNAS)(リトアニア)26位、14位、10位、160.00
8.エカテリーナ・ボブロワ(Ekaterina BOBROVA) & ドミトリー・ソロビエフ(Dmitri SOLOVIEV)(ロシア)28位、―、―、159.96
9.Madison HUBBELL / Keiffer HUBBELL(アメリカ)18位、―、―、161.34(世界Jr.4位)
10.エミリー・サミュエルソン(Emily SAMUELSON) & エヴァン・ベイツ(Evan BATES)(アメリカ)7位、11位、3位、180.79
ヴァーチュ&モイア組VSドロベル&シェーンフェルダー組という新旧2つのカップルの対戦という感じだ。去年の世界選手権ではドロベル&シェーンフェルダー組に軍配が上がったが、来年ははてさて。
1位:ヴァーチュ&モイア組
2位:ドロベル&シェーンフェルダー組
3位:ファイエラ&スカリ組
ヴァーチュ&モイア組とってはホームなので、今回は彼らの方が有利だろう。3位は最近急上昇のペシャラ&ブルザ組を推したいところだが、ファイエラ&スカリ組も昨シーズンの悔しさをばねに頑張りそうだから。
豪華だったスケート・アメリカと比べ全体的に地味な感じがするのがスケート・カナダだ。どの選手も実力ある選手なのだが、アメリカ選手が持つスター性が無いのがその理由か。その分だけ落ち着いて個々の選手の今シーズンの仕上がりを吟味できそうである。
民放的には、あまりの話題性のなさに頭を抱えているだろうが。
民放では・・・
映したら私はテレ朝を見直す。
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