バックアップ

日常のバックアップ。

マカロニ大全

2008年01月26日 20時46分37秒 | 雑記
未だ寝たきり。寝ては目覚めまた寝ては目覚めで今に至る。

ふと肉を食したいと思った。ここ数日は百円ヌードルやカロリーメイトばかり。噛みごたえがあって旨いものが食べたい。

手持ちの食事はスープヌードル(シーフード)、安売りしていた銀座カリー(レトルト)及びカレー用ご飯のみ。

今日はカレーにしよう。肉が入っているはずた。

 食事の前にまずは清め。シャワーを浴びて目脂、汗、髪にべったりと纏う油脂を落とし、ブラシにてしゃらしゃらと歯垢を落とそうと思う。

極めて静閑とした1日。

無限大進行

2008年01月26日 15時01分38秒 | 雑記
朝起きてから今まで布団にうずくまったまま。その間一向に音がしない。隣人共は謳歌しているのかしら。私はと言えばコンセントを抜いてしまったためにテレビは見れないしCDは聞けない本は重いから不可昨日買い忘れたせいで手元に飲食物すらない。しからば近くに転がっていた携帯を弄るか夢想するのみ。

突如感覚がスローモーションになって精神が肉体から引き剥がされるのではないかなど夢想するも想像力欠如故世界は一向に広がらない。体捌いて引きずり出した自分の腸を広げた方が広いね。はいそうですね。

やはり私は栗さんのことを好きなのだと思う。喜びを追い求めずしても苦しみが私を包み込み窒息させようとする。誠に不条理。生まれたが負け。敗者社会。敗者のなかですら現状は海抜以下の所で上がったり下がったり。こんな現状を打破したい打破したい打破したい。打破だ打破だ打破だ。故好きになったのだと思う。

もう自分すら解らない。

罪深きエコロジー

2008年01月26日 01時25分26秒 | 雑記
仕事において「他人事か?」とよく問いつめられる。「いえ……違います……」と返答するが、態度にはありありと他人事感が出ているようだ。怒られているときに上司の顔から視線を外し、時計を見たりするのが良くないらしい。勝をより苛立たせているらしい。

私にとっては自ら自身と家族(父母弟)以外のことは全て他人事だ。仮に職場の人間が死んだとしても、もう会わないと言う意味では引越でいなくなったと同じ、毎週見ていたテレビ番組が終了した後に、この時間帯は以前何を放送してたっけ?と思い出せなくなる感覚と同じだ。

 わざわざ人のことまで感心を寄せて自分事にしたくはない。苦しみを背負うリスクが高くなるからだ。とにかく抱えないことを人生哲学とし、平坦に日々を消化、やり過ごしていくには、とにかく何も得ようとせず、つまらない人間でいること、生きず死なずの道を行くに限る。

不謹慎ダンススクール

2008年01月26日 00時44分58秒 | 雑記
勝(上司)にキレられた。事務所ではなく外でだ。寒波到来により街が雪に埋め尽くされたなか、滑らないように気を使いながら前に進むことや単に糞寒いってだけで心底苛立たしい中、声を荒げてきやがった。通行人もいるなかでだ。今日が金曜日でなかったならば自傷により自己回復を図らなければいけなかっただろうね。いや金曜日とはいえうぜえ。だから書き残してんだ。糞死ね。家族が陵辱されて不要な用紙の如くシュレッドにされていく光景を目の当たりにした後てめえも腹かっ捌かれて生きたまま胃に毛虫を目一杯詰め込まれろ。

勝はギリギリまで思考する輩だ。将棋や囲碁の棋士が、次に打つ手を決めていても持ち時間を限界まで使い思考し続けるようなもんだ。しかし、将棋や囲碁は個人競技であるのに対し、管理職は人を統括・指示するものであり、他に影響を与えるのだ。つまり上司である勝は勝自らの思想信条価値観を部下に押しつけるのであり、このようなものだから早出は強要されるし残業も強要される。ギリギリまで思考するよう部下を追いつめるのだ。「こんな書類にはんこは押せない。間に合わなくなって金が貸せなかったらお前客に謝れ。さあどうするんだ?」とか平気で脅すのだ。

私とは完全に真反対の思考・行動様式を持つ故合うわけがない。ああもうやだ。この出来事のせいで土日を楽しく過ごすためのお菓子の買い溜めも忘れた。

思想の限界

2008年01月23日 23時01分58秒 | 雑記
これまでに自分は無計画で非未来志向であると述べてきた。作業に取り掛かるのは常に期日間際。それまではひたひたと近づいてくる期日に怯えながらも「なんとかなるさ」と楽観し、遊び呆ける。この癖は社会人になった今も変わらず続いてきた。

ついにこの状況を見かねた上司からカレンダーを渡され、スケジュールを作成し提出するよう命じられた。これまで先のことを決めてから動いたことはない。行き当たりばったり的な生き方だった。

 各案件に優先順位を付け、各案件各々の処理に期日を設け、更には自己の事務処理能力を考えながら日々を埋めていくことは極めて易しくない。

他の仕事を差し置いて何とか作成し、上司と摺り合わせ遂に完成。早速予定に従い行動をする。ああ、なんと心軽やかなことか。決められたレールを進むことはなんと楽なことか。精神的な安住。

しかし、結局計画は計画。少しづつずれていく。遅れ遅れになっていく。そうなるとスケジュールを修正しなければいけない。しかし面倒だ。そしてスケジュールの修正を投げ出すこととした。元の木阿弥。行き当たりばったり。また真っ暗闇の中に唯一つ浮かぶ期日に向かって歩く毎日だ。なんとかなるさと唱えながら。

ポケットを叩くとビスケットがビスケッツになっていた

2008年01月22日 23時45分47秒 | 雑記
 不定期ではあるが日々を書き残し始めて良かったとしみじみ。いつでもすぐに過去を読み返すことができる。

 それ故、もっと以前から始めていれば良かったとも後悔。始まりが就活を終えた後の自堕落な日々からとは……。

寝た振り・興味のない振りをし続けた暗黒の高校時代に始めていれば。誰も俺のことなど覚えちゃいないのだから。

両親がサーカス団やってるのに一度も転校しないまま小学校卒業

2008年01月22日 23時00分47秒 | 雑記
 お昼。大黒の店。二週間ぶり。今日の日替わりランチは「豚肉の生姜焼き」。

 ??

 あれ……?こないだ来たとき確か「ポークジンジャー」と表記されていたような……。喰らった感では完全に豚肉の生姜焼きだったと記憶している(ポークジンジャーという呼称とは初対面で、印象的だったため、先月くらいの日記にも残した)のだが……。??

 そういえば、先週のマチャアキの厨房(篠井英介さんが出ていた回)は「ポークジンジャー」だった。私は料理に疎く、当然のことながら、豚肉の生姜焼きの正しい作り方を知らない。だからあれも豚肉の生姜焼きだと解したのだが、違うのだろうか?「ポークジンジャー」を作っていたのだろうか。スパッツをレギンス(うろ覚え)などと呼称を改めおしゃれ感を出そうという戦略と同じものと解釈したが違うのだろうか?

(ここまでが食べる前)

 真っ先に感じる丸みを帯びた生姜の匂い。食欲をそそる。胃が目覚める。キャベツを下敷きに主役の豚肉と、定食屋とは違いしめじなどを盛り、非常に凝っている。しかし、見た目も味も完全にこの店で食した先のポークジンジャーと同じだ。つまりはポークジンジャー=豚肉の生姜焼きなのだ。甘辛いソースがご飯を進ませる。ソースのしみたキャベツがうまくて仕方ない。ご飯の残量を常に計算しながら豚肉を喰らう。外国人がこれを食している光景が浮かばない。

 いやしかし、この短期間に呼称を改めるとは何故だろう。その上、スマートなカタカナ語であるポークジンジャーから汗臭いおっさんががつがつ喰らう豚肉の生姜焼きに改めるとはどうしたのだろうか。そういえば、大黒の店は同じメニューが余り登場しない。行く度に初めてのメニューを食している記憶がある。今回は遂にネタ切れで呼称を改めることで対応したのか。

ああああああ……!ああああ……!ああ!ああ!大黒もしくは大黒の相方に質問できる勇気があればなあ……。へたれへたれへたれ、そうです。へたれですよあたしゃね。

 会計を済ます。今日も大黒の手が触れる。ああまた来ようと強く思う。へたれだけどさ。

帰り際、階段を降りたところ。窓ガラスの張り紙に気づく。店員募集中とのこと。女子店員は大黒と大黒の相方、そして初めて記す3人目の女性(呼称なし、年齢は一番高そう)がいる。誰かいなくなるのだろうか……。どっかのドトールみたいに不細工で陰湿な店員ばかりにならないよう、切に願う。

追記:上司が喫煙のため席を立った間に「ポークジンジャー」でググる。あるところでは、ポークジンジャーとは調味料が洋風で、豚肉の生姜焼きのような和風チックなものではないとの記載を発見。別のあるところでは、肉の切り方の違いがどうのこうのとの記載。日清食品の何かの新商品を解説するページでは「ポークジンジャー(豚の生姜焼き)」と記載有り。どないやねん。

テンプテーションの見切りを修得できずラスボスで大苦労

2008年01月22日 02時00分00秒 | 雑記
 会社帰りの電車の中。窓の外は明かりが点々とあり、ひとつひとつが滲んでいる。裸眼だからだ。

 近いものを見ようと、手に持ってる500ミリリットルペットボトルを見る。PET、ポリエステル、ポリプロピレンだかなんだかいう表示。何なんだろう。ま、結局はペットボトルと書かれた塵箱に捨てればよいもの。それぞれが同じく石油製品なのだろうが、違いについて考えてみる。即断念。何故ならば発展性が無いと思うからです。

 続いて目の前に座ってる学生と思しきちゃらい3人組に目を移す。進行方向に垂直に配置された、向かい合う座席に座り、無敵状態なのか周りなど見えない程視野狭作なのか知らんが、兎に角騒々しい。

 阿保が。そう思いながら眺めていると、3人組の一人と目が合う。金髪。阿保が。そう思いつつ、絡まれたら怖いので即座に窓の外に目を戻す。刺激を与えてしまうと、その場で絡まれなくても、写メに撮られて街中の非行少年に送付。こいつ見かけたらぼこれとか伝達されたらかないませんしね。

阿保が阿保が阿保がと思いながら外を見続ける。流れていく明かりをひとつひとつ数える。阿保が阿保が阿保がと数える。

到着そして下車。奴らは流れて消える。心の中でなら何とでも言える。しかし、それは本当につまらない。思っていることを声にしたい。誰にでもいい。いや、誰もいなくてもいい。兎に角声にしたい。

 改札を出て立ち止まり、阿保がと呟く。返事は何も帰ってこない。しかし清々しい。北風の強い真冬の真夜中にも関わらずだ。満足して歩きだし、坂道を下りながらはははっと独り笑う。



髪型は結局失敗だった

2008年01月21日 19時17分55秒 | 雑記
島営業。リスケ交渉、貸付一件ずつ。共に新規案件。
 前者はクソのくせに、お前のとこの提案は遅い。今更受け入れられない受け入れられない長短プロラタを他行は受け入れたお前のところも受け入れろなど強弁ばかり。提案確かに遅いんだけどね。クソ仕事なんで放置してました。良くないね。が、あまりに一方的口調だったので、貸した金も返せない当初の約束も守れないクソがリスケしねえぞとまじ思った。てめえんとこの建物なんて更地にした方がましなんだよと思った。言わないけど。まあでもやはりなんとなくムードとしてはどっちでも良いから支店で書類が通りさえすればいい。潰れようが存続しようが知らん。興味ない。

後者。暖かく出迎えてくれた。データバンク調べでは、社長は会話が達者みたいな項目に丸付いてたけど、全然しゃべらない……。いい人ぽいけど。他方、奥さんはよく喋る。トルシエの通訳みたいな感じ。娘さんも優しかった。応援したい企業。頑張れ。

進行する幼児化

2008年01月20日 23時44分20秒 | 雑記
 生活レベルを知らぬ間に上げていたようだ。PCやTVなどの固定資産を取得していないのは相変わらず、休みの日に外出しないのも相変わらずであり、増えた支出はというと食費である。

以前は、昼食の一日平均700円程度(平日)、夕食の一日平均300円程度(平日)であったように思う。それに対し、現在は昼食800円程度(平日)、夕食は500円程度(平日)である。平日だけで6000円の生活レベル上昇。また休日はお菓子やアイス、冷凍鯛焼きを愛好するようになった。

 食費が増えたからといって、決して太った訳でなく、人からは頻繁に痩せましたねと言われる。何故かというと、食べ物を平気で残し、捨てるようになったからだ。もったいないとすら思わない。

良くない傾向だと自戒。