バックアップ

日常のバックアップ。

キスミーテンダラー

2008年01月10日 23時23分40秒 | 雑記
 本日は外回りの一日でした。10時頃より太陽が顔を出し、空気は澄み、遠くの木々までくっきりと浮かんで見えます。遠くに聳える山々のみでなく道路脇の田畑まで一面雪に覆われ、日光に反射してきらきらと輝く光景に感動。寒い外になど出ずに暖房を行き届かせたリース車から眺めるに限ります。会社仕様のケータイカメラで景色を(社内より)撮るなど、阿呆みたいにはしゃいでしまいました。糞共が棲む事務所から離れるのは気持ちが良いものです。

 帰り際、電光表示に「車間距離、あなたの心の、広さです(うろ覚え、おそらく五七五)」という標語を発見しました。言わずもがなでしょうが、車間距離を広くとる人ほど心が広い人なのよ、という意味です。人としてはやはり狭い心よりも広い心を持っていたいと思うもの。加えて、アクセルを踏み込む足を緩めるだけで広い心が手に入るのは寝たきりの婆の手を捻るくらいお手軽です。早速、車間距離を広くとることとしました。

 「私は広い心の持ち主、私は広い心の持ち主、私は広い心の持ち主はははははは」と心で反芻しながら悦に入っていますと、突然クリーム色した日産キューブが右車線から私の前に割り込んできました。彼奴は私の心を狭くしようと画策したのだと察し、「私は広い心の持ち主、私は広い心の持ち主、私は広い心の持ち主はははははは」と反芻し続けながらとっさに右車線に移りました。前には車がなく、私の心は以前より更に広くなったのです……。

 結論。ろくな確認もせず車線変更をしてはいけません。必ず横と後方は確認しましょう。二輪車の存在にも気を配りましょう。事故のもととなります。罪人になりかねません。

 嗚呼しくじったしくじったまただわ。

どうでもよいこと。「車間距離、あなたと意中の人との距離です(語感が悪い、掛かっていない)」という標語があると想定しましょう。その標語を見るやいなや、即座に後ろからがんがんがんがん前の車を突き続けることでしょう。
 おにぎり二個で満腹。

万代橋は欄干が低く飛び降りやすい

2008年01月10日 01時44分51秒 | 雑記
本日の昼食はモスバーガー。なんたらドッグとミネストローネ。約500円。事務所に持ち帰りネットしながら食す。朝から何も食べておらず、ボリュームのあるなんたらドッグからかぶりついた。値段相応の美味。空きっ腹に変な油で焼き上げたソーセージを送り込んだため胃がキリキリ痛む。あーすぐに胃が痛むことを忘れてた。ミネストローネから食して胃に下地を作らねばならなかったのだ。猛省。

お昼購入後の事務所エレベーターにて。年齢不詳(そろそろ定年らしい)の女性職員と同乗。空白を埋めるためか「今日は暖かいですね」と話し掛けられる。思わず「え?」と困惑の発言をしてしまった上「いや、すごい寒いです」と返答してしまう。天候の話なんて最も中身のない他愛ない話なのに。エレベーターが目的の階に着くまでの空白を埋めるだけ、時間消化の会話なのに。わざわざ溝を掘ってしまったようだ。いちいち否定することなく「そうですね。暖かいですね。ぽかぽか陽気ですね」ぐらいの語数で返せば波風立たず無事目的の階に達したというのに。暗に同意を求める「暗黙の了解的投げかけ」と気付くのが遅かった。だから人間関係だめなんだ。猛省。

しかし、誰がなんと言おうと今日は寒かった。交差点の信号待ちでは体温を冷たい風に持って行かれたのだ。だからミネストローネを買ったのだ。絶対忘れない。今日は寒かった。すごく寒かった。